フォーカルポイント 営業部長 石川うららさん(31歳)


私にとってのカワサキって… 自分のやりたいことが見つかったまち

フォーカルポイント 営業部長
石川うららさん(31歳)

回り道で得たものを糧に
本当の“好き”と共に生きる

プロフィル

鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部を卒業後、Twitterの企業活用の先駆けとして、メディアの注目を集める傍ら、「AUGMかごしま」でプレゼンターとして登壇するなど、業界内では知る人ぞ知る有名人に。プログラマーや携帯電話の販売業を経て、2017年9月に「フォーカルポイント」に入社。広報・PRを経て、2018年1月から現職。女性向けのiPhoneアクセサリーの企画・開発にも携わる

 スマートフォンを1人1台持つことが、当たり前のようになったこの時代。業界内では有名人、知る人ぞ知る“ガジェット女子”を訪ねました。

デコるのも絵文字づくりも同じくらい好き

 「携帯電話が好きになったのは高校生の時。お気に入りのストラップを着けるのと同じ感覚で、オリジナルの動く絵文字や着信音をつくったりしていましたね。絵文字、つくりませんでした? そっか、みんなそこまでしないのか…」と今更ながら驚いた様子を見せるのは、Apple製品の周辺機器、いわゆる“ガジェット”を中心に販売している企業「フォーカルポイント」で、営業として活躍する石川うららさん。
 パソコンの魅力にハマったのは、中学生の時。自宅にあったWindows98とダイヤルアップ回線でつながるインターネットの世界に魅せられ、のめり込んだそう。
 「最初はボタンを押したら反応するおもちゃみたいな感覚でしたが、気付けば、独学でホームページを作っていました。当時のインターネットといえば従量課金制のダイヤルアップ回線だったので、高額な電話代の請求が来て親に怒られたりとか。それからインターネットにつなげるのは1日30分まで、という家庭内のルールができたりして、パソコンは私にとって、ゲーム機みたいな存在でした」
 日中は友達と遊んだり、部活をしたりと“学生らしい生活”を送る一方、帰宅後はインターネットの世界で出会った“メル友”たちと交流したり、ホームページを運営するなど、「まるで隠れオタクみたい」だったのだそう。高校生になり携帯電話が登場すると、周囲からのお悩み相談係のような存在に。世話好きだったという石川さんは、オリジナルの絵文字や、ラインストーンでつくったデコレーションなどを友達にプレゼントして、喜んでくれる姿に魅力を感じていたといいます。

“好き”が仕事に結びついた、運命の瞬間

 「大学進学時は漠然と、数学の先生になるのかな、と考えていました。パソコンや携帯電話は好きでしたが、それがどう仕事に結びつくのかがピンとこなくて」と石川さん。卒業後は、当時ではまだめずらしい、企業Twitterの“中の人”で活躍、メディアにも注目される存在に。また大学在学中、Macに魅了されて参加するようになった「AUGM(Apple User Group Meeting=Apple製品のユーザー主体で行うコンピューターイベント)かごしま」で、プレゼンターとして登壇するなど、活動の場を広げていきます。そこで現職の社長・恩田フランシス英樹さんにも出会い、“携帯電話の周辺機器を扱うメーカー”という企業やその仕事の存在を改めて認識したのだそう。
 「恩田と出会った当時は、ここで働くとは思いもしなかったんです。でも2011年の東日本大震災を機に、“自分が本当に好きなもの、やりたいことってなんだっけ?”と考えるようになって、携帯電話業界に転職することを決心しました」
 携帯電話販売店に勤務する傍ら、2017年1月、“世界一の電気街”とも称される、中国・深圳を訪れた石川さん。
 「深圳はどこよりも早く、日本ではまだ売っていない最新の機器が手に入ります。最初は友達にプレゼントして喜ばれたり、自分が使うためだけにスマホカバーや周辺機器を買っていたのですが、ある時、恩田に“それって立派なビジネスになるんだよ”と言われて。バイヤーとして、私の目線で商品を仕入れて、お客さんに買ってもらう。“アナタが仕入れたものだから買いたい”と言ってくれるお客さんもいるかもしれないよって。それも仕事になるのか!と、目からウロコが落ちた気分になりました。そのビジネスの手法はウチで学べばいいじゃないと言ってもらえて…。良いタイミングも重なり、横浜に来たいと立候補しました」
 長年、大好きだったものに、ついに仕事として携わることになった石川さん。「今はビジネスの仕組みも含めて勉強中。自分の世界を広げる時期なので、食わず嫌いしないで向き合いたいですね。いつかは自分のブランドを持てたら」と話すその瞳は、ポジティブに輝いていました。

石川さん流
とにかくかわいい!
女心をくすぐるアイテム

 「フォーカルポイント」で扱うアイテムは、海外製品でも日本語の取扱説明書が付くのも魅力。「電子機器は基本男性市場なので、女性にターゲットを絞ったアイテムって意外と少ないんです。本当の意味で女性に好まれる“ラグジュアリー感”や“かわいい見た目”、さらに“分かりやすい操作性”にこだわっています」という石川さんに、今注目のスマートフォンアクセサリーを教えてもらいました。

上:モバイルバッテリー「オーラノアール」 日本で販売する際、リボンの色やチェーンの長さまでこだわって調整したのだそう
下:イヤフォン「アンペアーズ」 ラグジュアリーなデザインが魅力。有線とコードレスの2種類あり
※スマートフォンは含みません。すべて11月下旬発売予定。価格は問い合わせを

問い合わせ:フォーカルポイント
TEL045-264-8841
商品の購入は「フォーカルストア」へ https://focal.jp/


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