村上春樹さんの朗読会に行ってきた! 忘れられない夜のお話


こんにちは。シティリビング編集部のモモッツェルです。

2020年は本をたくさん読むぞ。そう誓って、年末年始の帰省にも数冊持ち込んだのに、全く開かなかった私です。いや、ここからここから!

「バースデイ・ガール」村上春樹/著、カット・メンシック/イラストレーション、新潮社刊

昨年12月には、私にとって嬉しい出来事があり、それは村上春樹さんを初めて生で拝見したこと。

幸運にも当選した「冬のみみずく朗読会」イベントで、ステージに登場した村上さんを見た瞬間、もう、なんでしょう、胸がいっぱいになり、ちょっと泣きました。会場からワアッと盛り上がる温かい拍手に、同志たちよ!とさらに胸アツ。

写真はそのとき購入した「バースデイ・ガール」。なんと村上春樹さんのサイン本です!
(著作権の関係でサインの写真は載せられないのですが、柔らかな字体がすてき)

当日渡されたイベントのフライヤーも大事に保管

今回、朗読会のお相手となったのは、作家の川上未映子さん。川上さんの著書も欠かさず読んでいる私としては、もうたまらない組み合わせ!

冒頭から、「すてきなドレスですね」「伊勢丹で買ったんですよ」なんてやり取りをしながら、リラックスした雰囲気でスタートしました(川上さん、ブラックのドレスが本当にお似合いで!)。

朗読会では、「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」を春樹さん自身の声で聴けたことが、まずシアワセ。本当に美しいお話、そして切ない。初期のころの作品ですが、このタイトルそのものが好き。

まさかのサプライズで新作が発表された!

そして、「どこにも発表していないものを今日は読みます」と言いながら、春樹さんの新作が発表されたことも、ファンにはまさかのサプライズ!!!

「品川猿の告白」がその新作だったのですが、猿の声音にはこだわりがあるようで(笑)、猿らしい声を懸命に作って読んでいる姿は忘れられません。さすが、関西ご出身!

イベント中のトークで印象的だったのは、「新作をどの出版社に渡すかまだ決めてない」とおっしゃっていたこと。締め切りが好きではないので、書きあがったら、(そのときの気分で?)だれに託そうか決めるそうです。いやいや~、出版社にとってはベストセラーを出せるかどうかの一大事ですよね…。

サイン本は家宝として大切にします

この日は幸運にも良席だったので、スタンバイしている姿なども拝見し、ファン冥利に尽きました。終わり際、もうちょっとここに居たいけれど…といった様子で聴衆を名残惜しそうに見ながら去って行かれたのも、私は見逃しませんでしたよ!

持ち帰ったサイン本は家宝に決定。「ハルキのおじさんに会ったの?」と聞く娘(3歳)にサインを自慢しつつ、彼女が本好きガールになってくれたら、この日のことをまた話そう、と思っています。

ああ、よい夜でした!


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