涙腺ゆるみっぱなし! 「ラグビーワールドカップ2019」観戦レポ【後編】


こんにちは、シティリビングWeb編集部・ミキカリーです。このたびの台風19号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

日本代表のラグビーW杯史上初・ベスト8入りに涙した人も多いのではないでしょうか? ミキカリーはオフロードパスをつないでトライした稲垣啓太選手の映像を見るたびに、今でも胸が熱くなり涙がこみ上げます…。ここまで来たら次の南アフリカ戦も勝ってほしいですね!

さて、今回は、奇跡的にチケットが取れた! 「ラグビーワールドカップ2019」観戦レポ【前編】の続き、後編をお届けします。

シティリビングWebでディズニー記事を執筆している「サオリーマウス」をオマージュ

試合開始直前その1:国歌斉唱の時点で泣ける…

13時40分過ぎ、一面の青空が広がった東京スタジアム。この開放感、日中の試合ならでは…!

ワールドカップ、首都圏では夜の試合が多いので、青空のグラウンドの写真は貴重!?

和太鼓の演奏とともに、ニュージーランド・ナミビアの両チームがマスコットキッズと入場。

ここで、みなさんにあまりなじみがないと思われる「ナミビア」について少しだけ紹介します。

アフリカ南西部に位置する共和国で、人口は約250万人。ラグビーワールドカップには1999年から連続出場しているものの、まだ勝利をあげたことはありません。“戦う銀行マン”トマソー・フォーブス選手をはじめ、仕事とラグビーを掛け持ちしている選手もいるんです(このエピソード、ぐっときてしまいました…)。

ニュージーランドの国歌が流れると、4万8354人の観客は一斉に立ち上がり、スタジアムは拍手の渦に包まれます。
次にナミビアの国歌。選手全員が右手を左胸に当て、誇らしげに歌っている姿を見て、夫が号泣…そして私ももらい泣き。マスコットキッズが全力で国歌を歌っている立派な姿にも心打たれました。

試合開始直前その2:楽しみにしていた迫力の「ハカ」!

ワールドカップという舞台で生で見られて感激…!

続いては、これを見に来たといってもいいほど楽しみにしていた、オールブラックスが試合前に行う儀式「ハカ」。もともとは、ニュージーランドの先住民・マオリ族の戦士が、戦いの前に士気を高め相手を威嚇するために行っていたという伝統舞踊です。ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の七尾くんもやっていましたよね!

実は「ハカ」が2種類あることは知っていますか? オールブラックス初戦の南アフリカ戦では、ここぞという試合のみで披露されるという特別バージョン「カパオパンゴ(Kapa O Pango)」、2戦目のカナダ戦では、テストマッチなどでも披露される通常バージョンの「カマテ(Ka mate)」でした。

今回の3戦目・ナミビア戦で披露されたのは「カマテ(Ka mate)」(ちなみに「私は死ぬ」という意味です)。時間にすれば約1分の生ハカ。その迫力たるや…ハンパなかったです。会場は歓声で沸き立ち、思わずミキカリーは身震い。これは「すごい!」のひと言に尽きます。

余談ですが、実際に聞いてみて、「カマテ! カマテ!」というフレーズが「がんばって! がんばって!」と、日本語に聞こえました(1990年代に某製薬会社のCMで流れていた「がんばって! がんばって! しーごと(仕事)!」というフレーズを聞いてピンとくる人もいるのでは…!?)。

試合開始:まさかの展開…ナミビアがペナルティーゴールで先制!

13時45分にキックオフ。大半の人が、ニュージーランドの一方的な試合展開を予想していた中、立ち上がりナミビアは積極的にプレー。開始約2分でニュージーランドが反則をし、ナミビアはペナルティーキックで直接ゴールを狙い、0-3と先制…!

「もしかして、ナミビアが勝てるのでは…?」という試合の流れに、黒づくめの本来オールブラックスの応援をしているはずの観客たちが「ナミビア頑張れ、行けー!」と、ナミビアを応援する雰囲気にがらりと変わったのです。

およそ2分後にニュージーランドはすぐさまトライをあげ5-3と逆転するのですが、“ナミビアコール”はどんどん大きくなっていきます。その後、さらにトライを重ね10-3とニュージーランドがリード。ナミビアも2本のペナルティーゴールを決め10-9! 前半30分ごろまではナミビアが勝ってもおかしくないほどの拮抗した試合展開…。「ナミビアの初勝利が見られるかもしれない」と思うほどでした。

その後は、ニュージーランドがさらにトライを重ね、"バレット3兄弟"のジョーディー・バレット選手のコンバージョンキックも2本決まり、24-9で前半が終了。

10分ほどの休憩をはさんだ後半は、ニュージーランドの本領発揮で大きくリードされ、ふたを開けてみれば71-9、ニュージーランドの勝利でノーサイドとなりました。

結果の数字だけ見れば、圧勝かもしれませんが、試合内容はそれはそれは濃いものでした。日本でこんないい経験をさせてもらえるなんて…感謝の気持ちでいっぱいに(後半は息子が眠くてぐずったため、記憶がおぼろげです…涙)。

圧巻のスクラム

ラインアウトも迫力満点

間近で見られるプレーに興奮

試合後その1:両チームが混じっておじぎする姿に涙腺がゆるむ

試合後にも感動が。ニュージーランドとナミビアの選手が声を掛け合って、チームの垣根なく混ざり合って並び、日本流の“おじぎ”。またしても夫が号泣、そしてもらい泣きのパターン…。

グラウンドの四方すべてにおじぎしていました

ヒーローインタビューが行われているすぐそばで、ユニフォームを交換する選手、ストレッチをする選手、走り込みをする選手など、さまざまな姿が見られました。

試合中とはうってかわってリラックスしています

試合後その2:試合後もスタジアム内で余韻にひたっている人多数

しばらくしてもスタジアムにとどまり、余韻にひたっていた私たち家族(息子が寝たのもありましたが…)。
真後ろの席には、1人で応援に来ていたラグビーファンの男性と女性がいて、夫とコアなラグビー談議で盛り上がっていました(ちなみに男性にこちらの応援ハリセンをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます)。

1本だけでもいいからナミビアのトライが見たかった~

国旗をスカート風にアレンジしているナミビアの応援団(?)も発見!

よく見ると帽子は日の丸風デザイン

番外編:調布駅前広場の「FANZONE in TOKYO」へ!

混雑を回避したいのもあり、飛田給駅から各駅停車に乗り、2つ先の調布駅で下車。ここで夫は別の席で観戦していたラグビークラブの仲間たちと合流し、居酒屋で飲み直し。

私と息子は、調布駅前広場の「FANZONE in TOKYO」に行ってきました。

白い髪をしているのが親の「レン」、赤い髪が子どもの「ジー」です

入口にあったフォトスポットで、ラグビーワールドカップ2019™日本大会公式マスコット「レンジー」の写真をたくさん撮りましたよ~!

息子、見事穴の中にラグビーボールをIN!

体験ブースも充実。「LAND ROVER」のブースではラグビーボールを使ったゲームにチャレンジ。お土産ももらえ、息子もごきげんモードに。
隣では、フランス×トンガ戦のパブリックビューイングもやっていました(ちらっと見たら、ものすごい接戦でした)。

最終的にはいい感じに酔っぱらった夫とその仲間たちとカラオケへ。「ノーサイド・ゲーム」の主題歌、米津玄師の「馬と鹿」をみんなで熱唱♪ いい思い出になりました(今度のカラオケまでに、B'zの「兵、走る」も歌えるようになろう…)!


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