シティOL川柳大賞2017


シティOL川柳大賞2017

毎年、共感の嵐を呼ぶ「シティOL川柳大賞」。20回目となる今回は、全国のシティ読者から4185句もの川柳が集まりました。仕事や婚活、人間関係にほんろうされながらもユーモアを忘れずにつき進む姿が印象的な優秀作13句を紹介します。

  • 特別審査員賞
  • 入賞作品

特別審査員賞

今回の特別審査員は、みうらじゅんさん、横澤夏子さん、辛酸なめ子さん。句のおもしろさに驚嘆しつつ、熱いコメントが寄せられました。読者アンケートと合わせて楽しんでね。

※アンケートはシティリビングWebで2016年11/30~12/6実施(有効回答数1897)

  • ある女子社員が「彼ができた~」と言い、同僚は「へぇ」と反応が薄かったのに、二人の写真を見たとたん、安心感からか、彼が自分のタイプと違ったからか、心からの「おめでとう~」という声が響きました。独身女性たちのむなしさ。

    選定理由
    あーーわかりますーー!「おめでとう」にもランクがあって、心の底からの「おめでとう」と、ただ、「お」と「め」と「で」と「と」と「う」を並べただけの薄っぺらい「おめでとう」と。どこかで私よりも幸せになるんじゃないかとか、同じレベルでがんばっていたのに、どんどん遠くに行ってしまうんじゃないかと思ってしまうんですよね。背が低くて、とんでもなくブサイクだったら「おめでとうー!」って言えるんですかねー。
    逆に私は、例えめちゃくちゃイケメンでも、チャラチャラ遊んで苦労させられちゃうんだろうな、と、どこか欠点を見つけてしまうと思います。良くないんですが、その思考回路があることは確かです。ウフ! 自分のことなんて棚の上の奥の方に置いて、しゃべるのが一番楽しいんです。

    横澤夏子さん
    1990年新潟県出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。情報・バラエティー番組ほか出演多数。「ちょっとイラッとくる女」など、鋭い観察力でフツーの女性を演じるネタが人気。自らの婚活ネタを披露することも多い

  • 誕生日に、真剣に自分へのご褒美を選んでモチベーションアップ!

    選定理由
    誕生日だから、と高い物を買ってしまう女性は多いのではないでしょうか? この作者はまだ誕生日にとどめているので理性的です。本当に欲しいものを選び抜く姿勢が素晴らしく、奥ゆかしさも漂う句です。さらにエスカレートすると、歯医者をがまんしたから、とか、バレンタインに自分チョコ、と年中自分にご褒美をあげることになってしまいますので、この句の姿勢を見習いたいです。

    辛酸なめ子さん
    1974年東京都出身。漫画家・コラムニスト。独自の女性目線で語るカルチャーやセレブ評が人気。テレビやラジオなどで幅広く活躍。「辛酸なめ子の世界恋愛文学全集」(祥伝社)ほか著書多数。シティリビング東京版「OL3分ニュース」で連載中

  • 娘だと思えば許せるいろいろがあります。

    選定理由
    時間がたつ、当然のことなのに、自分だけはその外にいるように思う現象が老化というものですね。“ついに来た”がその始まりを告げています。“新入社員”もいずれそう感じることがあるでしょう。“母の歳”と気付いたのはどんなきっかけで? 直接、新入社員の口から聞いたのかそこはよく分かりませんが、僕もオバマ大統領より年上だって気付いたときになんだか笑えてきたもんです。お元気で。

    みうらじゅんさん
    1958年京都市出身。イラストレーター、作家、ミュージシャンなど幅広く活動。「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親。サブカルチャーに精通しつつ、近年は著書「『ない仕事』の作り方」(文藝春秋)など仕事観も話題に。原作を手がけた映画「変態だ」が全国順次公開中。シティリビング東京版「OL3分ニュース」で連載中


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