42度のお湯でキレイになる! HSP入浴法


42度のお湯でキレイになる!

  美容にいいお風呂の入り方といえば「ぬるめのお湯でリラックス」が定番ですよね。でも最近は、「熱めのお湯でストレスを受ける」ことで肌や体を若々しく保つ“ヒート・ショック・プロテイン(=以下、HSP)”の働きが注目されています。あなたの体の中にもあるHSPを増やして美肌に導く新しい入浴法を紹介します!
イラスト/小林晃
写真
適度なストレスで美を呼び覚ますHSP入浴法
  ストレスは美肌の大敵ですが、“適度なストレス”は、美と健康の底力をパワーアップしてくれる心強い味方にもなります。「ストレスにはストレスをもって制す!」 そんなHSPの知られざるチカラと、その効果を最大限に引き出す入浴法を、専門家の水島徹さんに教えてもらいました。
ストレスは体にいい!?
逆転の発想でキレイを手に入れる
 シティ読者に普段の入浴温度を聞いたところ、夏は38度、冬は40度という声が多く、平均は39.9度でした。確かにぬるめのお風呂はリラックスできますが、リラックスだけしていればキレイになれるかといえば、そうでもありません。「私たちの体は、ストレスを受けたらそれに対抗して強くなっていくように作られています。刺激のない過保護な状態で体を甘やかしていると、かえってストレスに弱くなり、肌トラブルや病気を招きやすくなることもあります」と水島徹先生。
 そこで注目されているのが、HSP(ヒート・ショック・プロテイン)。読者の認知率はわずか8.2%でしたが、ストレスによって傷ついた体内のタンパク質を修復してくれる頼もしい存在です。
 「皮膚、髪、骨、筋肉など体のあらゆる組織や細胞を構成しているのはタンパク質です。このタンパク質は、例えば紫外線、イライラ、喫煙などさまざまな物理的・化学的・精神的なストレスを受けたときに変性して正常に機能しなくなり、これが老化現象や体調不良となってあらわれます。
 HSPは歳とともに減ってしまいますが、42度の熱ストレスを与えることで効率的に増やすことが可能。増えればストレスへの耐性がついて、自己回復力を高める力が底上げされます」。HSPはもともと自分の体に備わっているタンパク質なので、今回紹介する入浴法で数を増やしても副作用はないそう。健康な人ならだれでも今日から始められます!
教えてくれたのは…
水島 徹先生
慶應義塾大学薬学部教授
水島 徹先生
東京大学薬学部卒業後、岡山大学薬学部助教授、熊本大学院医学薬学研究部教授、熊本大学薬学部附属創薬研究センター初代センター長などを経て、2011年から現職。著書に「42℃温めで素肌美人」(幻冬舎)、「HSPと分子シャペロン」(講談社)
HSP(ヒート・ショック・プロテイン)とは?
 ストレスから体を守り、自己回復力を高めてくれるタンパク質。身の回りのさまざまなストレスによって傷ついた体のタンパク質を、元のきれいな形に戻す働きがある。42度の熱ストレスを受けると急増する。
イラスト
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Q. 「HSP」の意味を知っている?
グラフ
これってHSPが減っているサインかも!?
回復力が遅くなったな~と感じる瞬間
蚊に刺された跡が夏を過ぎても消えなくなった。前はすぐに消えていたのに…(34歳)
顔についた枕のあとが、時間がたってもとれない(31歳)
日焼けがなかなか戻らなくて(41歳)
傷の治りが遅くなりました(35歳)
前日の疲れがひと晩で回復しなくなり、翌朝のメイクののりが悪い(37歳)
胃もたれしやすくなった(36歳)
運動後の筋肉痛が長引くように(39歳)
ニキビの治りが遅くなった(32歳)
二日酔いから早く抜け出せない(37歳)
いつもの睡眠時間では疲れが取れなくなってきました(38歳)
下着のあとがすぐ消えなくなった(29歳)
※アンケートは7月23日~8月5日、シティリビングWebで実施。有効回答数1616

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