働く女の会議室 働く男性の本音を知るの巻


働く女の会議室

 朝起きて、仕度して、通勤して今日もお仕事。真面目に働く私たちのこと、職場の男性はどんな風に思っている? そして何を求められている?
働く女性へ応援メッセージ
圧倒的に足りない“イクボス” 職場に多様性のある働き方を
 イギリス発の父親向けライフスタイル雑誌「FQ JAPAN」が創刊したのは2006年。当時の日本は少子化問題が注目を集めつつも、男性の育児は先鋭的なテーマでしたが、各分野からの注目度は最初から高かったですね。
 男女とも子どもを育てたい人がちゃんと育てられる。お互いがパートナーの仕事を尊重する。それが世界の働き方のスタンダードです。今、日本では女性の社会参画が叫ばれていますが、促進に大切なのは男性も家庭のことをやること。
 そのためにも圧倒的に足りないのは、例えば父親支援を行うNPO法人ファザーリング・ジャパンが中心となって提唱している“イクボス”ですね。近年、職場でもワークライフバランスやダイバーシティといった考えが定着して、男性の意識も高まっています。ただ若い育児世代が切り開きたくても、実践できない空気がある。子育てを通して、職場に多様性のある働き方がもたらされることを理解し、部下を応援するバランス感覚を持った上司=“イクボス”の存在が、そうした空気を変えるきっかけになり得ます。
 働く女性のみなさんには、オフィスに潜在的にいるはずのイクボスを見つけ出し、顕在化してほしい。役職の壁があり、話し合えないことで踏み出せない上司たちをリードして、自分の職場から日本の働き方を変えてください。
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FQ JAPAN編集長
畑山護之さん
 イギリス発の育児や父親を楽しむ男性をターゲットとした雑誌。ハリウッドスターなど有名人パパのインタビューや父親たちのライフスタイルを紹介。「育児×アクティブ=イクティブ」、「妻は、仕事で輝けるか?」などのテーマが各方面で注目
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自立して生きる時代 “稼げること”も魅力的な女性の条件
 同じ職場で働く女性のこと、男はちゃんと考えていますよ。でも「しっかり考えている」と表すことが、かっこ悪いと思ったりもしている。テスト前「勉強してない」っていうようなものです。女性にもプライドがあるから、「考えていて、それ?」って言われないようにしているのかも(笑)。
 ただ職場で生涯のパートナーを探している男性は、少ないのでは? 仕事と恋愛は別の箱という感覚が男性。職場では完全に仕事モード一本という男性が多いです。そんな目線だから、調和を大事にしたり、気配りができる能力を仕事に生かせる女性を、男性はすごく認めているはずです。
 男も女も自立して生きていく時代。料理や家事の才能が女性にとって結婚の条件だったのが、今は“稼げる”ことが、大きなスペックの一つになっている。キャリアアップは、魅力向上の方法の一つです。
 つまらない仕事だから、キャリアに熱意を注ぐのは無理という人は、何をやっても同じかもしれません。たとえ専業主婦になっても、また“つまらない”となる。そんな現状でも、面白がれる工夫ができる人もいますよね。
 とはいえ仕事って日々、報われなくてしんどいことも多い。働く男も同じです! 男女がもっと共感しあえ、気軽に本音で語らえる場が必要かもしれません。
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プレスラボ代表取締役
梅田カズヒコさん
編集者、ライター。プレスラボ代表取締役。ネット事情や世代論などの各種社会問題、ビジネスと経営問題などに精通。1981年生まれ
 男の人は、家庭的で世間知らずの女性が好みって思い込んでいた自分を反省。仕事ぶりを評価してくれて、女性としても魅力的って思われるよう、前向きに働くぞ!
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9/5付 第4回テーマ…「働く子育て」の巻き 産む人も、産まない人もハッピーになる考え方は?

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