ふわり自由に働く人が大切にしているルールとは? 私が今の仕事が好きな理由


ふわり自由に働く人が 大切にしているルールとは? 私が今の仕事が好きな理由

「今の仕事が好き」。アンケート調査によると、シティ読者の約8割の人がそう答えています。それは、その職種ならではのスキルと、誰かに決められたわけではなく、自分がふわり自由に働くためのルールを持っているからなのかも。そこで、キラリと光る職種への愛を持つ4人の女性にインタビュー。仕事への取り組み方、考え方など、共感できることがたくさんありそう。

読者モデル:正岡由衣さん(Webクリエーティブ) 撮影:遠藤麻美、渡辺真一/イラスト:itabamoe

ふわり自由に働く人が大切にしているルールとは? 私が今の仕事が好きな理由

Vol.1 営業  KDDI 長谷川霞さん 「答えはお客さまの中にある」

[ルール] 1 メールや電話でなく、会いに行って話を聞く 2 課題はお客さまと一緒に考える 3 必ず期待を上回る提案をする

金融系のアカウント営業を任されている長谷川さん。営業部の配属は希望通りだそう。「人と話すことが好きですし、デスクワークよりも、外に出る仕事の方が向いていると思っていました。周囲からは、いつもデスクにいない人と定着するほど、通信会社の社員なのにメールや電話ではなく、会いに行くことを重視しています。直接話すことは、一歩踏み込んだ提案をするためには必要なこと。また、どんな提案をすれば良いか迷ったときには“答えはお客さまの中にある”という原点に立ち返り、やはり顔を合わせて話を聞き、解決策を一緒に考えます」 長谷川さんが仕事の中で一番好きな瞬間は期待を上回る提案ができたとき。「良い意味でKDDIのイメージが壊れるような、意外性のある提案ができ、一緒に課題解決へと進んでいく過程が楽しいです。今後、もっと自分の中の引き出しを増やし、全方位からの提案ができるようになりたいです」

長谷川霞さん

仕事時はシンプルな服装ですが、靴には遊びの要素を持たせているそう。靴のセレクトにはこだわりがあり、ここぞ!というときのための勝負靴を持つほど。撮影時に履いていたのはイタリア製の革靴。力強いボルドーに、長谷川さんの強い意志を感じました。

Vol.2 経理  カルビー 汪 怡然さん 「間違いがなくて“当たり前”という厳しさを持つ」

[ルール] 1 重要度×緊急度で作業を順位づける 2 集中したい作業はなるべく午前中に行う 3 ダブルチェックは欠かさない

海外事業本部、IR本部を経て、現在は財務経理本部に所属する汪さん。会社の財産を管理する部署で、細かい数字を扱う経理業務を行いながら、来客対応、スケジュール調整といった役員秘書業務も兼任しています。「どちらも気が抜けない仕事ですが、特に経理の仕事は間違いがなくて当たり前。ミスが許されないという厳しさがあります。連結決算の数字などは世に出てから、間違いでした!ではすまされないものです。起床してから2~3時間後が頭の働きのピークと聞いたことがあるので、重要な書類作成はなるべく集中力の高い午前中に行うようにしています。自分が最後のとりでかもしれない、という意識を持って書類を作成しています」 汪さんが仕事の中で一番好きな瞬間はミスを見逃さなかったとき。「自分のミスを指摘されてしまうことも多々あるのですが、誰も気がつかなかった記載ミスを見つけられたときには、役に立てた実感があります」

汪 怡然さん

もっと数字に強くなりたい、という思いから、簿記の資格取得を目指している汪さん。プライベートでも数字には厳しくなり、引っ越しの際、不動産会社が計算した日割りの家賃を一から計算し、合っているか確認したそう。

Vol.3 人事  東京急行電鉄  加藤里菜さん 「会ったことがない人でもフルネームと仕事内容を覚えている」

[ルール] 1 書類は細かく、丁寧過ぎるくらい詳細に書く 2 質問に対しては即レスをする 3 問題が発生したらすぐにアウトプットする

人事部4年目の加藤さん。配属を決める上で必要なスキルやキャリア情報をまとめ、役員に提供する業務に就いています。「スキルやキャリアは書面だけでは分からないことがたくさんあるので、直接話を聞くことを大切にしています。じっくり読み込んで書類を作成するので、会ったことがない人も含め、これまでに関わった社員は、フルネームと仕事内容をすべて覚えています。人事に相談があるときは、たいてい困っているとき。担当外のことであっても、たらい回しにせず、自分で調べて回答するように心がけています。問題が発生したらすぐに上長に上げるスピード感も大切にしています」 加藤さんが仕事の中で一番好きな瞬間は、受けた相談内容を上司に伝え、相談者と部署、両者の要望がうまくマッチングしたとき。「人と人をつなぐことにやりがいを感じます。また、人の動きから会社の仕組みを知り、いろいろな仕事内容を垣間見られ、学ぶことが多い仕事です」

加藤里菜さん

「細かいこと、小さなことの積み重ねが信頼関係を築く上で大切なこと」と話す加藤さん。人事部というと固いイメージですが、ラフな雰囲気とやわらかい物腰の加藤さんは、同年代の社員からも頼りにされ、相談されることも多いそうです。

Vol.4 販売  ポーラ ザ ビューティー 吉祥寺店 内藤由樹子さん 「この人と会うのは今日で最後だと思って接する」

[ルール] 1 顧客には義理の両親、姉妹だと思って接する 2 自分自身もエステに通う 3 朝10分のスキンケアは欠かさない

商品の販売、エステサービスを行う「ポーラ ザ ビューティー」吉祥寺店の店長・内藤さん。「スキンケアは一時的ではなく、継続することが必要なため、お客さまとも長いお付き合いになります。心地の良い距離感を保つために、私はお客さまを家族でありながら、気遣うことも多い、義理の両親、姉妹だと思って接しています。エステの場合、複数回の契約で通っていただくものですが、このお客さまと会うのは今日で最後と思い、悔いが残らないよう、心を込めたサービスを行うようにしています。また、休日には勉強も兼ねて他社のエステに通っています。サービスを受ける側の感じ方、新しいニーズをキャッチできるんです」 内藤さんが仕事の中で一番好きな瞬間は、やはり感謝の言葉をもらったとき。「10年以上通ってくれているお客さまから、『ずっと変わらずいられるのは、あなたのおかげ』と言われたときには、うれしさがこみ上げてきました」

内藤由樹子さん

出勤したら一日中、接客につき、メイク直しの時間が取れないほど内藤さんの指名予約はいっぱい。そんな内藤さんの朝のルーティンは10分かけて行うスキンケア。丁寧なスキンケアのおかげで日中のメイク直しは不要。忙しくても崩れない、美しさをキープしています。

仕事に愛があるあまり… 「これって、職業病!?」

1日約8時間、週5日間もやっている仕事は、いや応なしにも体にしみ付いています。 自分は意識していなくても、その仕事ならではのクセが誰にでもあるのでは?

郵便と宅配便のどっちが適切か、すぐ判断できる。(総務)

スケジュール調整をしているので、プライベートでも予定が二転三転したり、なかなか決まらなかったりすると若干イラッとする。(秘書)

電卓を打つスピードが速い。必要ないのに家でもすごい速さで打ってしまう。(経理)

注文から出荷までが異様に遅いネットショッピングにイライラ。遅れるなら、なぜすぐに顧客に連絡をしないのか!とか怒ってしまいます。(営業事務)

人と話すとき、相づちが多くなる。(営業)

サイトの更新業務が主な業務。全角・半角混在や誤変換などがいちいち気になる。(システム)

企業の良いニュース、悪いニュースをみるとすぐ「株価への影響は?」「投資家への説明は?」と考えてしまう。(マーケティング)

プライベートで食事に行っても営業感覚が抜けず、グラスのお酒が減っていないか気になる。(営業)

スーパーで買い物をしているとき、つい品物を前出ししたり、見やすいよう正面に向けたりしてしまう。(販売)

自宅なのに、電話をかけるとき0(ゼロ)発信をしてしまいます。(総務)

新しいお店に行くと、広さ、雰囲気、金額、コース料理、個室があるかどうかをチェックする。「 手土産」という言葉、本に反応してしまう。(秘書)

※アンケートはシティリビングWebで2月20日~ 3月5日に実施。有効回答数1440


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