「おしゃべりじゃんぐる」vol.11 「結婚」ってどういうこと?


 

 クチコミメンバーをはじめシティ読者のおしゃべりコーナー。あれやこれや、さまざまな視点で展開されるおしゃべりは尽きることがないようで…。今回は「結婚」がテーマです。

 読者座談会 

●結婚に求めるものって?
しほさん  私が結婚に求めるのは、安心感かな。もともと結婚願望はなかったんだけど、一年くらい前、彼と別れた
      直後に体調を崩して、将来が不安になったときがあって。一緒にいてくれる人がいて、帰る場所がある、
      そういう安心感がほしいって思った。
みかさん  すごくわかる。
のぶえさん 私は自分がラクでいられる場所の一つ。10年つきあっている彼は小学校の同級生で、自分の感情も全部
      ぶつけられる人。昨秋、転勤で遠距離になっちゃったので、今まで以上に彼の存在のありがたみを感じ
      てる。でも、「結婚」はすごく考えた。お互いの親や親戚とか、彼の金銭的な状況とか、全部確認して
      おかないとコワイ。

みかさん  同棲は?

のぶえさん 絶対イヤだった。男性は同棲すると安心すると聞いていたので。彼は以前も転勤で仙台を離れたことが
      あって、そのときに生活環境は見て、彼のお風呂の入り方も知ってる。

みかさん  私は周りから、結婚して「こんなはずじゃなかった」って声を聞くから、お試し同棲はいいと思う。私も
      同棲してたし。でも、全部わかってても、悩むことはあるんだよね。

しほさん  どのくらい同棲してたの?

みかさん  7年。もともと価値観が違うの。結婚は迷ったんだけど、ここで一人になったら老後も一人かも、という
      思いがよぎってね。価値観が違う方が楽しいよって言われてたんだけど、実際結婚してみて、価値観は一緒
      の方がラクだと思う。例えば私は自給自足の田舎暮らしがしたいんだけど、彼はエコには無頓着だったり。
      だから同じ価値観同士ののぶえさんがうらやましいな。

のぶえさん 直してもらいたいところは彼に言い続けたよ。私も言われるしお互いさま。愛情があってのことだから、
      素直に聞ける。

みかさん  理想だね。のぶえさんと彼、2人ともポジティブで、すごいハッピーな感じがする。

 

 

●届を出して結婚するということ
しほさん  この一年、婚活でいろんな人に会ったおかげで気づいたのは、私は年収とかはどうでもよくて、背が高
      くて、私に甘い人が好きだってこと。でも人疲れしちゃって、周りにアドバイスを求めても何か悶々と
      することが多いんだよね。結局、結婚って人と人とのことだから答えなんてない。最近離婚してショック
      だったのが、歌手の中島美嘉とバレーボール元日本代表の清水選手。「アスリートの夫とそれを支える妻」
      像にハマらないこの2人を応援していたんだ。報道によると同居していなかったらしいけど、それが大き
      いのかな。とすると、結婚ってなんだろうって思う。

みかさん  そう、紙を出したという結婚ね。

のぶえさん 私は結婚を選んだからには、二人の生活を維持する責任があると思う。片方だけが自分の生き方を通すこ
      とはできないので、我慢することとか、ある程度決めておくことが必要だと思う。

みかさん  そういったことも含めて、結婚は面倒くさいこと抜きには成立しないから、本当に結婚したいと思えばす
      ればいいのかな。安易な考えでするものじゃないと思う。

しほさん  女性も一人で生活できる時代だし、子どもがほしかったら養子という選択肢もある。考え方はそれぞれで、
      何が良くて何が悪いもない。

みかさん  結論は出ないね。私にとって永遠のテーマだ~。

 
 
 

 

既婚者・経験者の声  現実と理想のギャップはあった?

好きの形が結婚当初とはだいぶ変わりました。恋人から家族になり、いやな面も見つつ見せつつ、やはりお互いが我慢したり妥協したりしながら歩いていくのが結婚生活だと思う。 ラブラブだけの生活ではないけれど、やはりパートナーがいることで心が満たされる。自分と価値観が合う人ならば、結婚前の理想と現実が違ったとしてもやっていけると思うが、価値観が合わない人とでは、長く夫婦でいるのは難しいと思う(NYさん/42歳)


付き合っていたときには気づかなかった意外なところが発見できたり、やっぱり思ってたとおりだなぁと思ったり、楽しく過ごしています。難しく考えず、自然な自分でいられる方と結婚して、幸せになれると信じて進んでください(Nさん/40歳)


子どもが生まれたら世界観が全く変わるので、出産ギャップで、自分を見失わないでほしいです。本当に甘いものではないことをつくづく思い知らされました(Mさん/38歳)


早々に家を買い、子どもを早く産んで子どもが1人立ちしたら、そのあとたっぷり遊ぼうと思い描いていたけれど、実際は、1人立ちする頃には20年経ち、外に飲みに行く気力も毎週デートで遊び歩く気力もなくなってしまいました。なので、若いうちにしかできないこともあるし、いざ結婚しようと思って相手がすぐにいるわけでも子どもがすぐに授かるわけでもないし、難しいなあと思いました。理想と現実のギャップを埋めるために、睡眠をとって、翌週に疲れを持ち越さない余暇の楽しみ方を研究中です(Yさん/43歳)


結婚は子どもを持つ上では良いことが多い。個人のギャップとしては、結婚したことで制約がかかっていると錯覚することが増えたが、冷静に考えてみるとそんなことは全くなく、勝手な思い込みだということも分かるようになった。未婚の人へは、結婚なんてしたい人がしたいときにするものなので、周りに振り回される必用はなし、と伝えたいです。結婚も楽しいけれど、結婚しなくても充分楽しいですよ(Fさん/42歳)


実家暮らしだった夫が、ここまで家事や育児に協力してくれるとは思っていなかったので、とてもありがたいと思っています。結婚は思っているより楽しいことがたくさんあると思います!(Sさん/39歳)


前の夫はDVで「もっと稼げ!」といい、私がいくら稼いでも使い込んで次々借金を背負って、食べるものもなくなって本当にひどかった。ギャップを埋めるなんて平和なことを言ってる余裕はなく、毎日DVで命にかかわる生活でした。逃げ出すように別れてもお金がなく、4つ仕事を持ったが稼ぎが少なく、とてもこのままでは生きていけないと感じました。震災で実家に帰れず、死ぬか、結婚相手を見つけるしか生きて行く道がなかった。今は趣味と将来を共有できる夫で、毎日楽しく生活できるようになりました。アドバイスとしては、結婚生活は、帰ったらほっこりできる家庭があると誰でもうれしいかと思います。毎日の生活で話がはずむよう同じ趣味を持つのもいいと思います。また、歳をとったらどう生きるかの価値観の共有ができることが大切で、子どもの進学とか、転勤はイヤとかは二の次(Mさん/46歳)


良くも悪くも何年一緒にいても、ギャップはあると思います。でもそれもお互い様だと思うので、相手のせいにばかりせず、歩み寄る努力をし続けるのが結婚生活をしていくってことだと思います(Sさん/51歳)


見えなかったお互いの自我や考え方、我慢や要望の折り合いをつけることは夫婦間で重要だと思います。とにかく小さな疑問は小さいうちに自分の中に溜め込まず、相手に開放して打開策や解決案を提示し、ちょうど良いところで納得したら、後々やっぱりあの時は…とならないようにたびたび話し合って行くようにしています。「頼りない旦那」と外でパートナーの愚痴を言うことで減らせると思っていたストレスは、その言葉によりますます溜まる一方でしたが、日本人特有の家族を褒める恥ずかしさを受け入れて、親友や家族の前で、夫に対してどうでもいいような小さなことも感謝と尊敬を口に出したり、夫がいないところでも話したりするうちに、夫は目に見えて変わってきました。以前は愚妻、悪妻、鬼嫁と公言しましたが、今では職場でも有名な愛妻家です。数年前までは離婚も日々脳裏につきまとう生活で、浮気や趣味に費やす時間とお金にイラつく毎日でしたが、夫を責めるだけの「私は絶対悪くない」をやめたことで、私たち夫婦は変わっていったと思います。義母も苦手でしたが、夫はどちらに非があろうとも今ははっきり義母に「オレは何があっても嫁につく。母さんは大切だが一生生きていくのは嫁だから、そこは譲れない」と言ってくれます。夫がブレずにいてくれるおかげで、義父母との関係は良好です。わが家は子どもを持たないと夫婦間で決めたことで、長い間、義父母や兄弟親族にいびられてきました。それについても夫が「俺に問題があった。(実際には夫婦とも問題はありません)。それを俺の家族は責めるのか?」と家族が集まったタイミングで言ってからは、誰も何も言わなくなりました。すべてが完璧なことはないですし、わが家でも度々衝突することもあります。怒ったときは一旦会話を止めて、互いに別なことをして過ごしますが、就寝前には必ず会話をして相手より先に謝罪することを意識しています。どちらが悪くても「自分は悪くない」はとにかく封印して明日に持ち越しません。ライフスタイルも家庭により様々でしょうが、わが家では別だった寝室を一緒にし、大きなベッドに寝るようにしたことも、夫婦仲が安定するきっかけになったと思います(SYさん/46歳)


夫婦共稼ぎの状態であっても、家事は結局妻の仕事になります。分担するよと夫が言ったとしても、やらないしできない! フルタイムで私が働きに出たこともありましたが、家庭崩壊状態になったため、慌てて私が仕事をセーブし、パートになりました。家事も子育ても近所づきあいも、結局は妻の仕事になり、その上働きに出るのは私にはとても無理でした。うつ状態になり病院にも通って、今は普通に生活できていますが、「よその人は皆できてるのに、何で出来ないかなぁ~」と夫に言われた一言は今も消えていません。でも、無理せずに普通に生活できることが一番だと思うので、無理はしないのが良いと思います(Mさん/42歳)


大好きな人との甘く楽しい生活を夢見ていましたが、現実は、甘くない。同じ空間で、人種の違う人間が共同生活をしながら、いろんな困難に立ち向かうゲームのようなもの。お互いの特技を生かし、尊重し、励まし、得意な事を伸ばし、不得意なことをカバーし合う。信頼と多少の思いやりを携えていないと、崩壊する。チームプレーだと思う。サバイバルな日常です。ただ、このサバイバルプレーを全力で楽しむ余裕がでてくると、人生が楽しくなると思います(Eさん/47歳)


子どもがほしくて、ずっとそのように話していたが、やっぱり子孫は遺したくないと言われ、苦渋の決断で離婚しました。人生の目的や目標が同じ方向を向いていれば、多少のことは忍耐と寛容で乗り切れると思います(Tさん/36歳)


想定内のギャップだし、違くて当たり前。相手に寄りかかり過ぎず、でも一番の味方にお互いなれるように努力すれば大丈夫です。よく子どもを1番に考えるって言うけど、私は一生一緒にいるのは夫だから夫は相棒だと思う。子どもはいつか巣立つので。夫が1番、子どもは2番の位置付けです(WSさん/44歳)

 

 

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