今週の特集
今年の夏は、女性だけでアウトドアを満喫・ガールズキャンプしよう
清潔なトイレ、シャワーは当たり前・キャンプ場はこんなに進化している! 自然の中でゆったり過ごす 何もしない贅沢を味わって これだけはそろえたい&あったら便利なキャンプ道具
キャンプ場のマナー とりあえずこれだけは用意したい 持ち物リスト OL マーケ委とシティスタッフがキャンプ体験しました!
清潔なトイレ、シャワーは当たり前 キャンプ場はこんなに進化している!
 アウトドア初心者の女性にとって、キャンプといえば「トイレが汚そう」「お風呂が不便かも」「道具をそろえるのが大変」などというマイナスイメージがつきまとい、つい足が遠のいてしまうもの。ところが、近ごろのキャンプ場は違います! 最近のキャンプ場について、北海道オートキャンプ協会の堀川文隆さんに聞くと、「テントを張るキャンプサイトはきれいに整備され、清潔な水洗トイレも増えています。センターハウスにはシャワーや売店まであり、キャンプ道具も必要なものはほぼすべてレンタルできるので、手ぶらで行けるくらいです。女性同士の場合、アウトドア料理を楽しむのがキャンプの魅力のひとつですが、バーベキューコンロもレンタルできますし、電源プラグを備えているところなら、炊飯器などの電子調理器を使ってもいいですね。オートキャンプ場だとテントのすぐ横に車をとめられるので、重い荷物を運ぶ必要もありません。テントでの宿泊に抵抗があるなら、バンガローなどを借りるのもひとつの方法です」とのこと。
 どうやら最近は、重装備で行かなくても気軽にキャンプを楽しめそう。ならば、その魅力をもっと知りたい!
北海道オートキャンプ協会・堀川文隆さん
北海道オートキャンプ協会
堀川文隆さん
自然の中でゆったり過ごす 何もしない贅沢を味わって
 「キャンプの魅力はなんといっても、日常とは違う別世界のような空間でのんびりできることです」と堀川さん。自然に囲まれて気の置けない女友達と食べる料理、星空を見上げながら物思いにふける夜、鳥のさえずりで目覚める朝、どれをとっても普段は体験できないものばかり。「都会で忙しい毎日を送っているOLさんにとって、キャンプは最高のリフレッシュになると思います」と言うように、自然に恵まれた北海道で暮らす私たちにとって、キャンプは意外と身近で簡単なリラクセーションなのかもしれません。

取材協力/北海道オートキャンプ協会(TEL:011-712-1577)
景色
これだけはそろえたい&あったら便利なキャンプ道具
 最近のキャンプ場はレンタルが充実。とはいっても、ある程度は自分で道具をそろえたいと思う人も多いはず。ただし、むやみに購入するのは散財するだけ。ポイントをおさえて、レンタルと購入するものを見極めるにはどうしたらよいのかをアウトドア用品専門店・秀岳荘白石店の安田英仁さんに聞きました。
 「キャンプ道具を買う前に、利用頻度や積み込む車の大きさを考えることも大切です。テントはレンタル可能なキャンプ場もありますが、イスやテーブルは意外と用意されていないところが多く、寝袋も自前を用意した方がよいでしょう。寝袋は対応温度5度くらいのものを選んでください。夜の時間を有意義に過ごしたい場合は、ガスランタンや懐中電灯を忘れずに。虫よけグッズや日焼け対策も重要です」。女性がアウトドアで快適に過ごすためにも、虫よけ対策は特に力を入れるべきだと安田さんは言います。また、北海道は夏でも夜になると冷え込むので、フリース素材のジャケットを用意するなどの防寒対策、急な天候の変化に備えた雨具の携行も忘れずに。用具のレンタルについては、事前にキャンプ場へ問い合わせをしましょう。
 最後に、安田さんは女性同士でキャンプを楽しむコツについて、「無理をしないことです。いろいろやろうと気負わずに、ただ自然の中でリラックスしようという気持ちで楽しんで。また、女性同士の場合、安全面も考慮してできれば大人数で行きましょう」と話してくれました。

虫よけスプレーやキャンドル
テント周りに虫を寄せ付けない、空間に効く虫よけスプレーやキャンドルもあると便利
北海道キャンピングガイド
あると便利な虫よけネット付きの帽
秀岳荘白石店・安田英仁さん
秀岳荘白石店 安田英仁さん
北海道キャンピングガイド
北海道のキャンプ場情報を網羅したガイドブックも要チェック(北海道キャンピングガイド2008、1575 円、発行/ ギミック)
折りたたみ式のボウル
料理のときに何かと便利な折りたたみ式のボウル
秀岳荘白石店(白石区本通1 南2、TEL:011-860-1111)
キャンプ場のマナー  気分良く充実したキャンプにするため、キャンプ場でのマナーは心得ておきたいものです。これだけは守りたい、マナーを紹介しましょう。
 テントを張る場所に着いたら、まずは近隣でキャンプをしている人たちにあいさつを。たった1泊とはいえ、ご近所付き合いや何かあったときの助け合いは大事です。夜は遅くても22時には消灯し、テントの中で静かに過ごしましょう。大きな声でのおしゃべりやラジオなどの音楽も夜は控えます。23時には就寝するように心がけて。
 ゴミはできるだけ持ち帰るようにしましょう。料理の下ごしらえは自宅で済ませる、使い捨て食器は持って行かないなど、ゴミを出さない工夫も大切です。食器を洗う洗剤は、天然素材で自然にやさしいものを使いましょう。
 そのほか、ペット連れやたき火についても各キャンプ場のルールに従ってください。
 マナーとルールを守って、快適で楽しいキャンプを体験してみましょう!
とりあえずこれだけは用意したい・持ち物リスト「●テント…最近ではドーム型が人気●寝袋…対応温度5 度以上が理想的●ランタン…夜には欠かせないアイテム●タープ…雨や日差しよけになります●マット…快適な睡眠と防寒のためにあるとベスト●バーベキューグリル… グリルの上の網はレンタルできない場合も●炭・着火材…料理には必須●包丁・まな板…自宅で使っているもので十分●鍋・フライパンなど…メニューに合わせた道具を●スポンジ・天然洗剤…自然にやさしい後片付けを●調味料…メニューに応じて用意●古新聞…何かと使えるので1 部あると便利●懐中電灯…小型のものなら2 本●ゴミ袋…ゴミは自宅に持ち帰りましょう●雨具・防寒具…急な天候の変化に注意●虫よけ・日焼け対策用品も忘れずに※テントや寝袋、タープ、グリルなどはレンタルできるキャンプ場も多いので、各キャンプ場に問い合わせを。また、利用するキャンプサイトの使用料なども事前に確認しておきましょう」