今週の特集

手作りの思いが伝わる札幌発ブランド

 札幌に住んでいても、地元で作られたモノを知り、使う機会は意外と少ないもの。でも元気にモノ作りをしている人はたくさんいます。今回そんな中から4つのブランドを紹介。また市の取り組みや地元アーティストの作品に触れられる場を取りあげます。

自由な空気の中、はぐくまれる札幌ブランド

 札幌のブランドといって、まず思い付くのは“食”かもしれません。でもそれ以外の分野から全国に羽ばたく“札幌発ブランド”が生まれています。

 全国的にみて札幌市は比較的新しい街。歴史が浅い分、自由な空気を感じられるともいえるでしょう。メーカーが少なく、流通中心ですが、インターネットの発達などにより、従来とは違うモノ作りの形も動き始めているよう。アートの分野でも、札幌から全国に発信する人が多くのジャンルで活躍中です。

 今回取りあげるのは、札幌に拠点を構え、独自の信念でモノ作りをする人や企業。またそれらを応援する場所や試みも併せて、札幌のモノ作りの今を見つめてみることにしました。

ライフスタイルをモノ作りに生かす“札幌スタイル”

札幌スタイルロゴ

札幌スタイルのロゴマーク

 まずは札幌市が行っている「ブランド作りのお手伝い」ともいえる事業を紹介します。

 平成16年にスタートした“札幌スタイル”は、一言でいうと、札幌のライフスタイルを基にしたブランド作り。具体的には、理念に合致する商品を「認証商品」として定め、広報してきました。これまでに、自然の景観に調和する花見用の「さくらシート」、雪の結晶の形をした石けん「初雪」などが認証されています。

 同事業を担当する札幌市経済局ものづくり支援担当課の石崎明日香さんは、「札幌は都市のイメージが良く、憧れる人も多い街。そんな良さ を生かして『札幌スタイル』をキーワードに商品を発信していければ」と話します。また、「これからはもっと札幌スタイルを広めることに重きをおきたい。多くの人に使ってもらい、商品への愛着がわかないと、ブランドが育っていかないと思うんです」と、今後の課題も。

 全国でも、行政中心で街のブランド作りを応援することは珍しいそう。女性から見て、使えるアイテムがいっぱいの札幌スタイルの商品を、札幌のモノ作りを応援してみませんか?

札幌スタイルショップがオープン

札幌スタイルショップ 4月24日、JRタワーの6階・展望室へのエントランスに「札幌スタイルショップ」がオープンしました。同店では札幌スタイル認証商品の一部を展示・販売。また認証商品すべての説明や入手方法をまとめたカタログも配布しています。(問い合わせ/TEL:011・209・5501)

 

 

それぞれの思いを持ち、札幌でモノ作りを続ける、4つの企業や人が登場します。

Case1 ジェルクール  Case2 歩陶房
Case3 Natural bicycle Case4 鞄(かばん)工房 日下 公司

地元アーティストの作品に触れられる場所 札幌ブランドを発掘

華(AGRA)   Ager(アゲル)   フリーゾーン
華AGRA   Ager(アゲル)   フリーゾーン

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[情報掲載日:2008/5.21]