私たちの結婚のこと、それからのこと。


 "恋人"から"夫婦"になっても、お互いを好きな気持ちが変わるわけではありません。でも、結婚はパートナーであることを法律的に認められ、その権利を得るものでもあります。社会的に認められた"夫婦"になることで、変わることはあるのでしょうか?。

物理的な距離はあっても、「1人じゃない」と
思えることで、強くなれた気がする

旦那さんは出会ったときから東京在住で、恋愛中から現在に至るまで別々に暮らしているとのこと。すぐに一緒に暮らせないと分かっている上で、結婚を決めた理由は?
 就職してそろそろ10年というところで、「転勤があるかもしれない」と思い始めたからです(※谷古宇さんの勤務先は全国各地に支社がある)。結婚したほうが、夫がいる関東へ異動する可能性が高くなるのでは、と考えました。「東京に"彼氏"がいる」のと「東京に"夫"がいる」では全然違うと思うので。

どのくらいのペースで会っているんですか?
 結婚してからは彼が1カ月に1回は必ず札幌に来てくれます。結婚したことで、彼の仕事場の人からも、(2人の関係や事情を)より理解してもらえるようになって、予定が立てやすくなりました。あとは自分の出張や用事の時に東京で会うことも。今は東京への出張が多いので、月に3~4回会えるときもあります。

寂しいと思うことはないですか?
 まったくないとは言えませんが、今は仕事が楽しくて。全力でやりたいと思っているので、今のスタイルでもつらくありません。それに、物理的には距離が離れているけど、精神的にはとても頼りにしています。離れていても何かあったときに一番に頼れる人がいるというのは幸せなこと。結婚して「1人じゃないんだ」って思えることで、強くなれた気がします。

これからのことについては、どう考えていますか?
 子どものことも気になってはいますが、それは一緒に暮らすようになってから考えてもいいかなと思っています。職場には夫婦別々に暮らしている人も多いのですが、それぞれみんな幸せそう。なので、私たちも大丈夫だって思えます。


結婚とは、赤の他人が
「絶対的な味方」に変わること

Hさんは一度離婚を経験されています。2回目の結婚を決めるときに、不安や迷いはありませんでしたか?
 なかったです。最初の夫もいい人だったし、結婚生活は楽しかったので、むしろ結婚したかった。今の夫と会う前の恋人とも、結婚を前提に付き合っていました。

一度離婚を経験して、気付いたことなどはありますか?
 結婚しても夫と自分は別の人間だから、全てを分かってもらうのは無理だということ。今の夫には私の全てを理解してほしいとは思いません。地雷さえ踏まないでくれればいいや、くらいの気持ち(笑)。完全には分かり合えないからこそ、常に思いやりを忘れずにいようと思っています。

結婚してよかった、と思うことは?
 赤の他人が「絶対的な味方」に変わること。そして「パートナー」として、社会的に自分の存在を認められることに安心感を覚えます。

"社会的に"というのは、法律やお金の面でのことですか?
 私にとってそういう面はそこまで重要ではありません。この人と一緒にいるのは当たり前のことなんだ、と実感できるのが大事。相手の世話を焼くのが好きなんですが、夫婦ならそれが正式に認められていると思えることがうれしいんです。

経済的な理由などで、なかなか結婚に踏み切れない人もいますが…
 将来が見えないなら、見えないからこそ2人で将来を作っていく…と考えてみては。好きな人と一緒にいたい、という気持ちがあれば、幸せになれると思います。

読者に聞いた、結婚してよかったこと

「お酒などを飲みながら、お互いに仕事の話をしているとき。気を使わず、いい話も悪い話もできるのはいい」(K.44歳)、「お互いに励まし合って頑張れること」(I.32歳)、「車の助手席に乗っている時。今までは自分で運転していたので、外の景色を見ることはなかった」(N.35歳)

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