今さら人に聞けないマナー編


 社会人としてのマナー、あなたは自信がありますか? ここで基本をおさらいし、新入社員のお手本になりましょう。

「シゴトUP DATE」とは…楽しく、イキイキと働き続けるためにオフィスでの悩みや働き方を一緒に考えるシリーズです。

※データ・コメントは2019年3月13日~19日に実施のシティリビング読者アンケートから。回答数187

Q 自分のビジネスマナーに自信がありますか?

アンケート:自身がある 36.4% あまり自身がない 48.1% まったく自身がない 15.5%

読者のギモンQ&A

Q
忙しい上司へ話しかけるタイミングが分からない(IT系専門職)
A
いきなり話しかけるとイヤな顔をする上司も。事前に、「のちほど少しお時間いただけますか」と声がけをしたり、メモを渡すといった段取りを。相手のリズムに合わせる気遣いが、自分の話をスムーズに聞いてもらえる結果につながります。
Q
受け取った名刺をしまうタイミングに迷います(営業事務)
A
名前と顔を確認しながら会話するため、基本的には最後までテーブルに置いておきましょう。とはいえ、書類などが多く置き場所がない場合は、しまうのもOKです。また立ち話での名刺交換の場合、脇を締め、おへそのあたりで名刺を両手でキープしながら話すときれいですよ。
Q
上司との会話で納得したときに、つい「なるほど」と言ってしまいます…(経理事務)
A
シチュエーションにもよりますが、目上の人に対して「なるほど」という言葉は、やや砕けすぎ。少し砕けすぎたかなと気付いたら、最後に挽回を。「なるほど」のあとに、「おっしゃる通りです」「かしこまりました」など敬意のある言葉で締めくくることで、真摯な姿勢を印象づけましょう。
Q
電話でどうしても言葉が聞き取れないときどうしたらよい?(経理事務)
A
「声が小さくて」と相手のせいにするのではなく、「電話(または電波)の調子が悪いようなので、もう一度お聞かせいただけますか」と、モノのせいにするのがコツ。「どのような漢字を書きますでしょうか」なども有効です。
Q
電話の保留はどのくらいまで許される?(経理事務)
A
すぐに取り次げないと分かった時点で、「折り返させていただきます」と伝えるべき。「ちょっと長いかな」と感じたときはすでにアウト。相手が気分を害していることもありますよ。

後輩の“困ったちゃん”へ対処法
自分への無礼はぐっと我慢 仕事への悪影響はきちんと指摘を

 きちんと挨拶ができない、勤務中にも関わらずスマートフォンを触っているなど、“困ったちゃん”な後輩たち。対応に頭を悩ましている声が、読者アンケートでも数多くありました。「自分に対しての無礼な態度はぐっとこらえてスルーを。ただし取引先やお客さま、仕事のパフォーマンスなどへの悪影響は、根拠を話してきちんと指摘しましょう。後輩も、しっかりあなたのことを見ていますよ」(高橋さん)

教えてくれたのは/高橋くるみさん

キャビン・アテンダントとして13年間、世界各国のフライト経験をもつ。現在は講演やメディアなどで活動し、コミュニケーションのコツなどを綴った公式ブログも人気。
https://ameblo.jp/airdream-monarch

photo

時流と相手に合わせた情報収集を

 「ビジネスマナーは“だいたいできている”と思っていては成長がストップします。自分自身の気づきのために、身近なロールモデルを見つけて、見習い、不明点があれば相談を」と高橋くるみさん。また、上司や先輩の考え方を知るために、ビジネス誌や自分より上の世代向けの女性誌に目を通すこともおすすめとか。「マナーは人のためでなく、自分の人間力を高めるもの。言葉遣いも時代と共に変化します。常にアンテナを張って情報を吸収し、時流に合ったマナー上手を目指してくださいね」

イラスト

Illustration/本田佳世


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