【vol.5】武田薬品工業 村上 妃音さん


OL三種のOh! my goods

 気になる業界で働く女性に、仕事の内容やオンタイムの“三種の神器”を教えてもらうこのコラム。今回は、武田薬品工業大阪工場で薬の製造に携わる女性が登場です。

【vol.5】

武田薬品工業

製造部 製剤第1グループ 第1チーム

村上 妃音(むらかみ はいね)さん(23歳)/入社3年目

photo

「小学生の頃から『筑前琵琶』を習っています。昨年、先生が人間国宝に選ばれ、感激しました。練習にもより力が入ります」

自分の仕事に使命とやりがいを感じています

 医療用の処方薬を製造している大阪工場で、村上さんは錠剤の製造を担当しています。40人以上いる部署で、女性は一人。

 「15kgの原料を運び、機械に仕込み、錠剤にするまでの過程を一人で行うので、意外と力仕事です。1つの錠剤に対して、主となる薬剤の量はもちろん、硬さや重さ、色などが綿密に決められており、少しのミスでも患者さんの生命・健康に関わるため、仕事中は気を抜けません。その分、休憩時間は同僚と好きなバラエティー番組の話をするなど、緊張をほぐすようにしています」

 子供の頃体が弱く、入退院を繰り返していたことがきっかけで、医療に携わる仕事を志し、高等専門学校で製薬に関する知識と技術を身につけた村上さん。「将来は、海外で女性のエンジニアという立場を生かした仕事がしたい」と話します。そんな彼女が、製造の仕事ならではのグッズを紹介してくれました。

村上さんの“三種の神器”はコレ!

photo

手袋は2枚重ねが標準装備

【ポリウレタン製手袋】

 滑りにくく、異物が出ないこの手袋は、錠剤を触るときの必需品。製造室にいるあいだは、布製の手袋を常にはめているので、これは2枚目です。布手袋をはめた状態がここでは“素手”なので。

photo

着替えるたびに癒やされる

【キーホルダー】

 8歳下の弟にもらったキーホルダーは、更衣室の鍵を付けて愛用。クリーンルーム入室時や、機械の洗浄時など、1日4回程度着替えるので、すぐ目につく存在感が◎。癒やしにもなっています。

photo

薬は消せない記録とともに製造

【油性ボールペン】

 製造室で使えるのは油性ボールペンのみ。異物混入の観点からシャープペンシルはNG、一度書いたものは消せないという記録保持の観点から、水性ペンの使用も禁止されているんです。


Back Numberバックナンバー

─ 電子ブック 最新号 ─

  • 東京 10月11日号

電子ブックを読む

話題の商品サンプルやオトク情報がオフィスに届く

公式モニターCity’sに登録する

あなたのオフィスにお届けします

無料配布のお申込み・部数変更・配布先変更など

シティリビング紙面の配布についてはこちら

表示エリアを選択

最寄りのエリアや、情報をお探しのエリアを選択してください。
設定に合わせた情報を表示します。エリアはいつでも変更できます。

ページトップ