【保存版】敬語の使い方、間違ってない?


目指せ!敬語マスターへの道

「今の敬語、間違ってなかったかな?」と、気になったことはありませんか? 敬語はコミュニケーションを円滑にするツールですが、使い方を間違えると、かえって失礼になることも。あなたが日常で使っている敬語表現が、間違っていないか確認してみましょう。
イラスト:二階堂ちはる

敬語で表現力が磨けるキャリアアップにも

 敬語を上手に使いこなしている姿に、“素敵だな”と感じたことはありませんか?
 「敬語は“大人のマナー”だから必要と思う人が多いのですが、実はそれだけではありません。正しい言葉遣いを知ると、表現の幅が広がります。表現力がアップすることで、周りからの印象が変化し、キャリアアップにつながることも。また敬語には、その場の空気を和らげる効果があるとも言われています」とは、敬語コミュニケーション講師を務め、話し方やマナーについての著書もある山岸弘子さん。実際、セミナーの受講生から“上司からの評価が上がった”という報告を聞くこともあるのだとか。
 身だしなみを整えることと同じくらい、敬語は大切な自己表現の一つ。いいことずくめの敬語をマスターして、もっと魅力的な女性に!


教えてくれたのは

山岸弘子さん
NHK学園講師の経験をいかし、クイズ番組の国語問題や書籍監修に携わる。自著も多数。「あたりまえだけどなかなかできない敬語のルール」(明日香出版)では、「なぜ敬語が必要か」とともに、すぐに活用できる事例を紹介。

\もう迷わない!/
シーン別オススメ敬語

 オフィスでよくある15シーンをピックアップ。正しい使い方を知って、敬語マスターへの道を究めましょう!

【Scene 1】提出した書類を見てもらえたか確認したいとき
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【Scene 2】部長に、課長の意見を伝言するとき
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【Scene 3】「ご苦労だったね」と上司にほめられたとき
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【Scene 4】「飲みに行かない?」という先輩の誘いを断るとき
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【Scene 5】取引先から上席者への伝言をあずかったとき
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【Scene 6】不在だった担当者と急ぎ連絡が取りたいとき
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【Scene 7】サンプルの手配を依頼したいとき
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【Scene 8】担当者が離席中に来客が訪ねてきたとき
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【Scene 9】お客さまや上司から指示を受け、返答するとき
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【Scene 10】休暇中の上司・同僚に電話が入ったとき
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【Scene 11】電話の相手がいるか尋ねるとき
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【Scene 12】電話中、相手の声が遠くなったとき
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【Scene 13】名前を聞き取ることができなかったとき
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【Scene 14】クレームを受けた担当者が外出しているとき
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【Scene 15】担当者が外出していて、伝言を預かるとき
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 Scene 1  提出した書類を見てもらえたか確認したいとき

 失敗例  「拝見してくださいましたか」

謙譲語と尊敬語の“ごちゃ混ぜ”に注意

 会話に登場する人を高める表現が尊敬語、低めるものが謙譲語です。「拝見して」は謙譲語にあたり、書類を見てくれる上司の立場を低くして、話し手である自分を高めた言い方になっています。上司の手を止めるので、「今、お時間よろしいでしょうか」など、気遣いの言葉を挟むとより丁寧です。

 Scene 2  部長に、課長の意見を伝言するとき

 失敗例  「課長がおっしゃられるには」

複数人が登場する会話では、最上席者を立てる

 間違い頻度が高い「おっしゃられる」表現。「おっしゃる」と「られる」、2つの尊敬語がくっついた二重敬語です。もし、報告相手が課長より下の役職なら、「おっしゃいました」が正しい敬語。敬語にもレベルがあるので、複数人の場では、最上席者に高いレベルの敬語、次の役職者には一つ下の敬語、と使いわけましょう。

 Scene 3  「ご苦労だったね」と上司にほめられたとき

 失敗例  「とんでもございません」

相手の言葉は、素直に受け止めて

 謙遜の気持ちを表現したいときに「とんでもございません」を使っていませんか。実は、相手の言葉を否定する表現なのです。褒めたのに否定されると、良い気持ちはしませんよね。相手の言葉を受け止め、嬉しい気持ちを素直に口に出しましょう。「ご指導のおかげです」といった言葉を加えても◎。

 Scene 4  「飲みに行かない?」という先輩の誘いを断るとき

 失敗例  「すみません、今日はちょっと」

 正解  「あいにく、今日は予定がありまして」

誘ってくれたことへの感謝を忘れずに

 「当日言われたって無理でしょ」と思っても、ストレートに言うのはもちろんNG。誘ってくれた相手が納得する理由を添えて断りましょう。その際に、「お誘いありがとうございます」や「あいにく」といった言葉を添えると、印象がやわらかくなります。相手の気持ち、自分の気持ちに寄り添って返答しましょう。

 Scene 5  取引先から上席者への伝言をあずかったとき

 失敗例  「課長に申し上げます」

 正解  「課長に申し伝えます」

どんなときでも“ソト”の人を敬おう

 この場合の「申し上げます」は、自社を高めた“ウチソト逆転敬語”。例え、取引先の部長から自社の社長宛であっても、外部の人に対して自社の人間を高めた言葉はとても失礼なことです。社外を高めることを心がけて。

 Scene 6  不在だった担当者と急ぎ連絡が取りたいとき

 失敗例  「至急連絡が欲しいと伝えてください」

急いでいるときこそ、言葉選びは慎重に

 「至急」という言葉は、強引なイメージがつきまといます。どんなに急ぎの用事でも、担当者との関係性を頭において、丁寧な言葉を選んでください。電話口で伝言を受けてくれる相手に「お手数をおかけしますが」など気遣いができればなお良いです。

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2018年5月15日(火)締め切り


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