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【2021グルメトレンド予測】街を華やかに輝かせる! ネオンサイン酒場

2021年注目のグルメトレンド予測 街を華やかに輝かせる! ネオンサイン酒場

フードライターの髙田 強が、2021年に関西で話題になりそうなグルメトレンドを勝手に予測するシリーズの第4回は「ネオンサイン酒場」。これまで「台湾カステラ」や「進化形お手軽寿司」など、直球勝負のブーム予想でしたが、今回は看板。巷では、街を華やかに彩る新しいイメージのネオンサインを掲げる飲食店がジワジワと増えてきています。
今すぐはお出かけしにくい時期ですが、状況が落ち着いたら、スグにでも繰り出せるよう情報収集に役立てて。
※表示価格は税別
INDEX
・ジワジワと増えていたネオンサイン看板!
・2020年に続々登場したネオンサイン酒場
・2021年春、最大級の注目グルメスポットにもネオン!

過去の記事はコチラ!

〝シュワふわ〟食感が幸福感を生み出す! 台湾カステラ

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ジワジワと増えていたネオンサイン看板!

飲食業界で“ネオン”と聞くと、なんとなくレトロで、夜の飲み屋街をイメージする「ネオン街」という言葉が浮かんできたりしますが、2021年は“ネオン”な飲食店が増えそうです。といっても、怪しい店ではなく〝酒場スタイルの飲食店〟。ここ数年、関西でも〝酒場スタイルの飲食店〟が増えてきました。具体的には、メニュー名を書いたのれんや、タイルを活用した内装、「肉豆腐」、「赤ウインナー」、「バイスサワー」などのメニューがそろう、いわゆる昭和の大衆酒場の風情を残した飲食店のことです。そんな、レトロな味わいや内装と同じように、レトロな看板のネオンサインも登場。カラフルで華やかなネオンサインが、写真映えすることからインスタなどのSNSで拡散され、お店の宣伝に一役買っています。

ネオンサイン酒場の火付け役「大衆食堂スタンド そのだ」

▲空堀商店街の東の端にある「大衆食堂スタンド そのだ」

2016年5月にオープンした大阪・谷町六丁目の「大衆食堂スタンド そのだ 」は、その見本のような存在で、オープンするなり大人気になりました。
▲名物の肉豆腐 550円

そのため、「大衆食堂スタンド そのだ」をリスペクトしたような店が、ここ数年たくさんできています。同店が懐かしさをイメージさせるために、採用していたアイテムのひとつがネオンサイン。
▲「大衆食堂スタンド そのだ」のネオンサイン
レトロな存在であるネオンサインをちょっとおしゃれな印象に変えています。

2020年に続々登場したネオンサイン酒場

そんなネオンサインが印象的な酒場が、2020年に続々と増えてきたのです。まずは大阪・キタエリアから紹介していきます。

焼き小籠包が名物「台湾食堂 神山小籠包」
本場・台湾出身のベテラン料理人が作る焼き小籠包が名物の台湾バル「台湾食堂 神山小籠包」。2020年2月27日にオープン。阪急東通り商店街の東の端に位置します。

かなり複雑な文字をネオンサイン化しています。

メニューが多彩な「魚と野菜と天ぷらと 酒場リベリー」

こちらは少し前の2019年末、阪急東通り商店街を少し北に入った路地にオープンした「魚と野菜と天ぷらと 酒場リベリー」。30種以上そろえる天ぷらなど、魚介や野菜をふんだんに使用したメニューが味わえます。
店の壁面にはかなりインパクト大なネオンサインが。SNSでも映えそうです。

気軽に寿司が食べられる「酒場リベリー スシる。」

魚と野菜と天ぷらと 酒場リベリーのお隣に2020年12月15日にオープンしたのが系列店の「酒場リベリー スシる。」。店名通り寿司店です。
路地裏で看板の「スシる。」が輝いています。

手作り餃子が絶品「酒場ふじなべ」
「スシる。」から数歩のところにある「酒場ふじなべ」は2020年8月17日のオープン。
こちらは、皮から手作りした餃子が名物メニュー。
角地の店で、北側に英文字のネオンサイン。
合計4カ所にネオンサインがあり西側の店内がこちら。
アジアンテイスト満載の「キミニスパイス 別誂エ 梅田店」
2020年11月30日、大阪メトロ東梅田駅から徒歩5分ほどの太融寺エリアにオープンした「キミニスパイス 別誂エ 梅田店」は韓国、タイなどをメインにしたアジアンなスパイス料理のお店。店の看板がネオンサインになっていいて、イラスト付きの店名も。
店内にもハングルのネオンサインが。訳すと「スパイス」ということでした。

「大衆食堂 ぬ。」で台湾にトリップした気分に
「キミニスパイス 別誂エ 梅田店」のお隣にある「大衆食堂 ぬ。」も看板がネオンサイン。2020年4月3日にオープンしたこちらは、「こぼれ麻婆豆腐」などの中華メニューが名物です。
大きな「ぬ。」の文字は、かなり目立っています。

ネオンサイン酒場はほかの地域でも増殖中。一気に紹介していきます!

驚異のコスパ「レモホル酒場 天四店」

2020年11月24日、天神橋4丁目にオープンした「レモホル酒場 天四店」は、ホルモンとレモンサワーが食べ飲み放題で1,980円という驚異のコスパで知られる酒場。
天神橋筋商店街でもひときわ目立つ「ほ」の時のネオンサインが輝いています。
店内には天井からもネオンが。<写真提供:PR TIMES>

クラフトビールを満喫「麦酒や ポゴジロー」
2020年10月10日、大阪メトロ松屋町駅と谷町六丁目駅の中間あたり、長堀通り沿いにオープンしたのがポゴジロー 。焼売や小籠包をアテにクラフトビールを楽しむお店のため、こちらでは店頭に「クラフトビール」のネオンサイン。

店名のポゴジローが馬のイラストとともにネオンサイン化されています。

~大阪・ミナミエリア~

有名ラーメン店の新業態「VINO DADA Sakba Ryukishin」
難波では、戎橋筋商店街のすぐそばという好立地に誕生した「VINO DADA Sakba Ryukishin」は、大阪を代表する人気ラーメン店「塩ラーメン専門 龍旗信」の新業態。ラーメン以外に、一品料理が充実し、ワインがたっぷりそろったこちらは、2020年12月20日にオープンしました。
「Sakba Ryukishin」の文字と箸&麺をネオンサインに。店内にもネオンサインが使われています。
1階の壁面には「DADA」の店名。
セルフスタイルでワインを選べる、地下のセラーにはちょっとおちゃめなイラストと店名のネオン。楕円のネオンサインの中心は鏡になっています。

2021年春、最大級の注目グルメスポットにもネオン!

ほかにもネオンサインを使った酒場がたくさんオープンしていて、インスタグラムなどでもかなりアップされています。
ここでさらなるネオンなビッグニュースが。2020年11月に開業した大阪メトロ心斎橋駅直結の大型複合施設「心斎橋PARCO(パルコ)」。2021年3月には満を持して、地下2階のレストランフロアがオープンする予定ですが、個性豊かな飲食店25店舗がそろうこのフロアの名前が、まさに「心斎橋ネオン食堂街」。冒頭で紹介した「大衆食堂スタンド そのだ」のほか、「フレンチおでん紅白」、「立喰酒場 金獅子」、「ニューすしセンター」といった、大阪の酒場通であれば誰もが知る店の姉妹店やプロデュース店をラインアップ。フロアにどのようにネオンサインが配されるかはまだわかりませんが、見た目も楽しく華やかなネオンサインが並ぶことでしょう。

昭和レトロな風情を残しつつ、メニューやビジュアルはオシャレに洗練された「ネオンサイン酒場」。数値化された物はなくて体感ですが、SNSによる宣伝効果などもあり、ネオンサインのある店は高確率で繁盛しています。2021年も、大阪のネオンサイン熱はまだまだ上がりそうな気配です。

<紹介した店舗はコチラ>
大衆食堂スタンド そのだ
https://ferestaurant.com/shop/stand-sonoda

レモホル酒場 天四店
https://www.instagram.com/tenyon.lemohoru/

神山小籠包
https://kamiyama.owst.jp/
https://www.instagram.com/kamiyama_taiwan/?hl=ja

魚と野菜と天ぷらと 酒場リベリー
https://www.instagram.com/sakaba_ribery/

酒場リベリー スシる。
https://sushiru.owst.jp/
https://www.instagram.com/sakaba_ribery_sushiru/?hl=ja

酒場ふじなべ
https://hujinabe.owst.jp/
https://www.instagram.com/sakaba.fun/?hl=ja

麦酒や ポゴジロー
https://www.instagram.com/pogojiro/?hl=ja

キミニスパイス 別誂エ
https://kiminispice.owst.jp/
https://www.instagram.com/kimini_spices/?hl=ja

大衆食堂 ぬ。
https://nu.owst.jp/
https://www.instagram.com/taisyu.syokudo_nu/?hl=ja

VINO DADA Sakba Ryukishin

https://www.ryukishin.com/
https://www.instagram.com/vino.dada/?hl=ja

心斎橋 PARCO
https://shinsaibashi.parco.jp/


高田 強/フードライター

関西エリアを中心に雑誌やwebで飲食店やフードトレンドについての記事を執筆。現在は「関西ウォーカー」、「るるぶ大阪」、「おとなの週末」などの雑誌、情報誌に寄稿。月1回ペースで関西テレビ「よ~いドン!」にも出演中

過去の記事はコチラ!

グルメトレンド予測Vol.1「〝シュワふわ〟食感が幸福感を生み出す! 台湾カステラ」

グルメトレンド予測Vol.2「濃縮缶は、おうち時間の〝お手軽〟からスタートし〝カスタマイズ〟へ!」

グルメトレンド予測Vol.3「ビジュアル系メニューが充実! 進化形お手頃寿司」


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