楽しく働きたい! 快適オフィス空間


オシャレなだけでなく、働きやすく、会社に行くのが楽しくなりそうな
オフィス空間が増えています。モチベーションアップにもつながっていました!

フリーアドレス制やリフレッシュルームを取り入れる企業が増えていますが、ただ取り入れるだけでは、私たちの満足度は上がらない!? 訪れた3社は目的を明確にし、チームで共有することで、働きがいのある職場になっているようです!

人工芝の床にキャンプ用品が並び、BGMは鳥のさえずり。ここがオフィスというのは驚きです。
「スノーピークビジネスソリューションズ」は、業務の生産性向上とクリエーティブに働くためのサービスを展開します。よりクリエーティブに働くことを突き詰めたら、“自然の中がいい!”という結論に。他社にキャンピングオフィスを提案し、もちろん社内スペースもキャンプ色満載です。

バランスよく集中とリラックスができます

モニターを使ってミーティングも

▶ ミーティングでの発言が多くなった

「会議室といえば、白い壁に白い机。役職によって座る位置が決まっていることもありますが、キャンプ用品を活用すると関係性が一気にフラットになるんです」と、事業戦略本部の佐藤佳さん。
「会議のテーマでいすや机を使い分けています。例えば、ローチェアは、視線が低くなり人との距離感が近く感じられます。丸テーブルは、全員の顔を見ながら、人の意見を聞くことに向いています。空間に遊び心があると、話しやすい雰囲気に。メンバーに意識を変えてもらうより、場所を変えるだけで、コミュニケーションの質が上がるのです。キャンピングオフィスで仕事をすると、お互いが自然と歩み寄れるんですよ。気持ちの切り替えができ、新しい発想が生まれます」

モニターを使ってミーティングも

▶ 働く環境を良くしたい意識が高まった

限られた条件の中、私たちのオフィス空間を快適にするためにできることを聞いてみました。「ポイントは、一人ひとりがオフィスをつくっている一員であると気づきを与えること。例えば、私たちは観葉植物をみんなで育てることで、オフィスづくりを自分ごと化しやすい環境をつくっています」
チームの関係性が良くないと、どんな空間でも効率は上がりません。全員の心掛けが第一歩。オフィス空間は与えられるものではなく、チームで作 っていくものなのですね。

デスクはフリーアドレス制。その日の気分や仕事に合わせて、働く場所を自由に選択

疲れたときはここでお昼寝

「スノーピークビジネスソリューションズ」(岡崎市)
自然の壮大なエネルギーと、テクノロジーの無限の可能性を健全に融合して、人材問題をはじめとした企業の課題を根本的かつ本質的に解決する提案をしています。

黒と木目調のスタイリッシュな「マルト水谷」のオフィス。酒類、食品を扱い、管理、営業、配送スタッフが、ワンフロアで業務をしています。横に机を並べた状態から、フリーアドレス制を導入しました。
デスクワークがメインの内勤スタッフは固定席。配送スタッフは円形のテーブル、営業スタッフは周りのテーブル席を自由に選べます。一人で集中する席や、ファミレステーブルのミーティングスペースも設置。いすの形は仕事内容によって工夫され、配送スタッフはすぐに動けるよう、高くなっています。会議室は隠す必要がないからと、ガラス張りに。

企業ロゴとハッピーリングをモチーフとした天井と、円形のテーブル

▶ 荷物が減り、すっきり!

外回りが多い営業スタッフの席をフリーアドレス制にし、内勤スタッフの作業スペースが広くなりました。以前は机の下に物を置く人が多く、改装を機に資料や共有物の量を計算し、収納スペースを設けました。「古い資料は思い切って捨て、ペーパーレス化を進めて荷物が減りました。余分な物が多かったのでしょうね。収納スペースはがら空きです」と、総務課の筒丸誠さん。一人ひとりの意識も変化しました。

内勤スタッフのデスクは、話しかけやすいレイアウト

▶ 話しかけやすい雰囲気に

「オフィスの使い心地はどう?」と女性社員に聞いてみると、「広く見渡せて、いろいろな人の顔が見えるようになりました」「後ろから声かけしていたのが今は、横や前から、話しかけやすくなり他部署との会話も増えました」。
明るい表情が印象的で、コミュニケーシ ョンアップにつながっているようです。

「マルト水谷」(春日井市)
「速達生」をはじめ、飲食店やホテルなどに、酒類や飲料、食品や備品類を卸販売する業務用総合卸販売会社。

デザインスタッフ、コピーライター、プロデュ ーサーなど総勢40人、女性が半数以上を占めるデザイン会社「たきC1」。2017年に栄から名古屋駅前に移転。「創造力をリッチに育み、最大限に生かすオフィス」をコンセプトに、いくつものスペースがあります。
受付を通ると、壁一面に書籍が並ぶ「ライブラリー」が。オープンディスカッションの場で、デザインの参考に本を読んだり、紙を広げてスケッチをしたり、人と人との交流も生まれます。ほかにも、ファミレス風のテーブル、円形テーブルを囲むブースなど、タイプの異なるミーティングスペースがあります。うまく使い分け、クリエーティブな制作物が形になっています。

アイデアを生み出すためのオープンスペース「ライブラリー」

「リラックスルーム」では、お弁当を食べたり、休憩したり

▶ オンオフが切り替えできるように

クライアントの要望に応えるため、さまざまなアイデアを生み出しているクリエーター。頭を休められる場所「リラックスルーム」は、オンオフを切り替え、その時間仕事から離れられることができます。「おしゃれなオフィスが良いというわけではなく、オフィスの本質は、100年後も長く使えることだと思います」と、クリエーティブディレクターの清水夏樹さん。アイデアを広げる場所から、頭を休める場所までそろった、創造力を育む空間です。

「たきC1」(中村区)
広告宣伝の企画・立案から制作。広告代理店関連の仕事を中心に幅広いジャンルの広告作品を世に送り出しています。

「リラックスルーム」では、お弁当を食べたり、休憩したり

「たきC1」(中村区)
広告宣伝の企画・立案から制作。広告代理店関連の仕事を中心に幅広いジャンルの広告作品を世に送り出しています。

Q オフィス環境に満足していますか?

シティリビング5/17号プレゼントアンケートより(有効回答数244人)

ここが満足!

休憩室に畳を入れてのんびり。会議室を人工芝にしてリラックスしながら会議ができる環境です。仮眠ができて、午後の仕事の効率が良くなりました。(総務)

パーテーションを木目調のカラフルなデザインに。ブラインドを開けたら、全体的に社内が明るくなりました。(営業事務)

リフレッシュルームの改装工事中です。休憩中にウオーキングをしていることを社長が知り、社員にもっと広がるようにと。ウオ ーキング後にくつろげるスペースを作っています。(経理)

ここが不満!

整理整頓されず、書類が乱雑に置いてあり落ち着きません。ロッカールームは、物置になっていて暗くて狭いです。(営業)

休憩スペースがほしいです。デスクでランチをとっていると、仕事を頼まれ、休憩した気がしません。(営業事務)

入社時は席もパソコンもなく、営業スタッフの外回り中に席を借りて仕事。帰社したら、別の人の席を探すという状態が1年も続きました。(営業事務)


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