真夏に食べたい京の水菓子


つる〜り、ひんやり 真夏に食べたい京の水菓子つる〜り、ひんやり 真夏に食べたい京の水菓子

ねっとりとした夏の暑さを和らげるような、涼やかな京の水菓子はいかが? 落ち着いた店内で、じっくりと味わいたい甘味を紹介します。おもたせやごほうびスイーツにテイクアウトしたいものもあわせてご紹介。

名料亭の茶菓席で風流に二種のお茶が甘味に

料亭「室町和久傳」に併設された、紫野和久傳堺町店2階の茶菓席。8月末まで供される「季節の羊羹 笹ほたる」は、夏の夜に飛び交うホタルのよう。抹茶を加えた水ようかんに、浮かぶのは琥珀羹(こはくかん)と呼ばれるほうじ茶の寒天。つるんとした口当たりで、まろやかな甘味、ふんわり漂うほうじ茶の香ばしさが爽やか。「笹ほたると水出し煎茶のセット」(980円)。

「ささのか菓子 希水」(きすい/1個270円)は、もっちりとした食感。笹(ささ)の香りとりんごの風味が広がります。事前予約がベター

紫野和久傳(むらさきのわくでん)堺町店
  • 中京区堺町通御池下ル
  • TEL:075-223-3600
  • 午前10時〜午後7時30分(茶菓席はLO5時※土日祝は6時)
  • 無休

地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩5分

〝ふるふわ〟寒天にしょうが風味京町家で夏の涼をいただく

1885年創業の和菓子店直営の甘味どころでは、名物「琥珀流し」(660円)が何とも涼しげです。口当たりのよい寒天に自家製の蜜をかけていただく冷菓子で、蜜やトッピングは月替わりに。8月は「冷やし飴」が登場します。麦芽糖のほのかな甘さにしょうが風味が効いて、口に含むとほろっと崩れるほどの軟らかさ。明治期の京町家を改装した店内で暑気払いを。

レースに見立てたレモンの輪切りを寒天に浮かせた季節菓子。9月中旬まで。「レース羹(かん)」(1296円)

大極殿本舗(だいごくでんほんぽ)六角店
栖園(せいえん)
  • 中京区六角通高倉東入ル南側
  • TEL:075-221-3311
  • 午前10時~午後5時※販売は午前9時~午後7時
  • 水休

地下鉄「四条」駅から徒歩8分

ほろ苦さと香ばしさを包む宇治抹茶を使った甘味

室町時代より続く宇治の茶舗「堀井七茗(めい)園」の抹茶を使ったスイーツのお店。ぷるぷるの生地の中には、甘さを抑えたほろ苦い抹茶あんが。あんの中に忍ばせたクリームが、抹茶の風味を引き立てます。もう1種には深いりきな粉を混ぜ込んだあんがたっぷりと。香り高い同園の抹茶とどうぞ。「水まんじゅうと冷抹茶のセット」(800円)。

白玉、小豆あんに、点てた抹茶をそのままかけた「冷やしぜんざい」(500円)。※持ち帰り時は冷凍

京都・東山茶寮
  • 東山区五条橋東4-448
  • TEL:075-532-0873
  • 午前10時〜午後5時(茶寮は午前11時〜。LO4時30分)
  • 水休

地下鉄「五条」駅から徒歩15分

本わらび粉で作るほんのり甘い不思議食感

丹波大納言小豆、丹波黒大豆などを用いた和菓子にこだわる「宝泉堂」の甘味が味わえるこちら。持ち帰り不可の名物が本わらび粉と水、砂糖のみで仕上げる「わらび餅」(1100円)です。口に入れた瞬間はつるり、次にモチッと強い弾力ある歯触り、そして最後に、のどごしはさらり。作り置きせず注文後に練り上げるこだわりもうれしい。

水のようにすっと溶ける寒天に、上品な甘さの3種の豆が別添えで。自分好みで豆を選んで。京しぐれ(寒天、丹波大納言小豆、白小豆、黒大豆)各216円

茶寮 宝泉(ほうせん)
  • 左京区下鴨西高木町25
  • TEL:075-712-1270
  • 午前10時〜午後5時(LO4時45分)
  • 水・木休

地下鉄「北大路」駅から徒歩20分


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