信澤みなみさん

信澤みなみ

のぶさわみなみ

株式会社サーキュレーション ソーシャルデベロップメント推進室代表 パラレルキャリアアドバイザー

経験、スキルを活用する新しい働き方を提供する株式会社サーキュレーションで、女性が時間、場所、ライフイベントにとらわれずに活躍し続けるための企画や社会課題解決を目的としたソーシャルデベロップメント推進室の代表を勤め、これからの経営のあり方・働き方の改革に向け、官民連携の取り組みを推進する。

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社内円滑Happyコミュニケーション

子育てと仕事の両立をしている人のリアルな意見を教えて!【やり直したいことは?】


子育てしながら働いている人が“やり直したい”、“こうしておけば良かった”と思っていることは?Q


まだ子どもはいないですが、将来子育てと仕事の両立を実現していきたいです。
周囲にロールモデルとなる女性があまりおらず、どのような点をリスクとして想定しておけば良いかイメージが沸いていません。
両立している女性の中で"過去のどのような点をやり直したいと思っているのか"を教えてください。

【前回の質問】"今の働き方でどのような点に悩んだり、満足いかないと感じているか"を教えてください。

リアルな声を紹介! 自分はどんなアクションをとる?A

今回は、子育てをしながら働く女性100人にアンケートを実施。「やりがいを持って働き続けることと子育てを両立するために、過去をやり直すならどのような点をやり直したいか」の質問に対する回答を、いくつかの傾向に分けて紹介していきたいと思います。
【1.産休取得前に転職、勤務先選択】
【2.キャリアプラン設計、選択肢を狭めない】
【3.職種選択・専門知識や職能を身につける、打席に立ち経験を積む】
【4.パートナー選び】
【5.会社を辞めずに交渉する】

1.産休取得前に転職、勤務先選択
産休育休取得に関してはどの会社も当たり前になりつつありますが、問題は“復職後の働き方やキャリア形成の可能性”。声として多いのが「時短になり給料も下がる」「時短でできる仕事に変わり、キャリア形成が難しくなった」など、“やりがいある仕事を継続する難しさ”についてです。
働きながら子育てしたいものの、”やりがいを感じられず辞める選択をした”、“やりがいをもてる仕事で働き続けたい”女性たちにとって、時短や雇用形態にかかわらず、個人の職能や仕事の結果に対して適切に評価する会社や、子育てをしながら最前線で働いている社員が事例として多くある会社、そういった働き方が実現できる制度や周囲の理解がある会社を環境として選んでおけば良かった…という声はまだまだ多くあるようですね。

2.キャリアプラン設計、選択肢を狭めない(自分で稼ぐというマインドセット、フリーランスなど独立することを視野にいれるなど)
1を感じる一方で、そもそも20代のうちにしっかりとキャリア設計をし、“会社の環境や制度などに左右されるのではなく、自立できる状態をつくっておくべきだった”という声も。
「20代のうちは、将来、結婚し、子育てをしながら働き続けたいと思い続け、実際にそれは可能であった。しかし“今の社会における仕事と子育ての両立の現状や壁に対する知識”や“やりがいを持って働き続けるためには、選択ができる自分になる必要がある”というマインドセットはなかったため、将来を見据えキャリア設計をして20代を過ごせば良かった」と感じる女性たちも多いようです。
また、“会社で働く”ことを前提としていたため、“独立起業したりフリーランスになる”という選択肢があることを知ることや、知った上で“自分には遠い、できない”と思うのではなく、「それを実現するために20代のうちにどんな経験を積むべきかを真剣に考え挑戦すべきだった」という、自分の可能性に対し前向きになるべきだったという声も。

3.職種選択、専門知識や職能を身につける、打席に立ち経験を積む(フレキシブルに働ける職種、キャリアアウトしても戻れるスキルや経験)
2と並行して、“自分で働き方の選択ができる状況をつくるために、専門職種への挑戦をしスキルをつければ良かった”という声も多くあるようです。また、20代のうちは失敗を恐れず打席に立って経験を積み実績を残し、自分の強みをつけることで自分自身の選択肢を広げることが大事だと感じている人も多いです。
子育てをしながらでも挑戦はできるものの、どうしても子育てをする前よりも時間に制約があり物理的にも難しくなる中で、「20代の時間を存分に自分のために使ってほしい」というメッセージも。

4.パートナー選び
仕事以外の点で多かったのがこちらの声。まだまだ“子育てや家事は女性がやるもの”という価値観がある状況ですが、時間に制約ができる中、保育園や幼稚園の送り迎え、子どもの病気による緊急対応など、子育てをしながら働き続けるためには自分一人では限界があることを誰もが感じており、パートナーの協力を求めています。
子育てや家事の全てを半分半分にしなくても、どこをどう協力し合えるか話し合ったり、そこに対して前向きに調整し合うことができるかどうかが大切ですが、それさえもできない…という状況にある人は、「2人で話し合ってから結婚すれば良かった、結婚するか決めれば良かった」という思いも本音としてあるようです。

5.会社を辞めずに交渉する(転職すると信頼関係もゼロから)
最後に、例えば1で紹介したように“時短になり給料も下がる”“時短でできる仕事に変わり、キャリア形成が難しくなった”など、“やりがいある仕事を継続する難しさ”の状況があっても、これまで信頼関係を築き上げてきた会社なのであれば「一度交渉したり、改善したい点を提案してみてから辞めるか判断すべきだった」と、転職する前の行動を後悔する声もありました。
転職してしまうとゼロからの実績と信頼関係構築になるため、これまで関係がある会社に向き合う勇気を持つことも多くの女性が示唆してくれています。


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