「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】


woman_excite
「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】

「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】

「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】

「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】

「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】

「女の子も欲しかった」と思うのは悪いことじゃない。3兄弟の母のホンネ【コソダテフルな毎日 第68話】

私は男の子3人のお母さんなのですが、たまに「『女の子も育ててみたかったなぁ~』って思ったことはありますか?」と聞かれることがあります。

そりゃあありますとも!

男の子が嫌だとかそういうことではなくて、男の子も女の子も両方育ててみたかったという1種の好奇心のようなものなのですが…。

単純にお腹の子の性別について「女の子がいいなぁ~」とか、「男の子がいいなぁ~」と思い描いたことありませんか?

■どちらかというと「女の子希望」だった
多かれ少なかれ皆さん同じような経験があるのではないでしょうか? 終わりがない「男の子がいい」「女の子がいい」論。

「跡取りとして男の子が欲しい」なんて時代は男の子が欲しいという声が多かったかもしれませんが、現代は「女の子が欲しい」という声も良く聞きますよね。私の周囲でも女の子が欲しい人がとても多いです。

私自身も第1子の時には「どっちかというと女の子がいいなぁ~」と思っていましたし、第3子の時には「次こそ女の子を!」と思っていました。

どうして私が女の子が欲しかったのかというと、理由は「かわいいお洋服を着せてみたい」とか「娘と一緒に買い物に行きたい」とか「大きくなったら娘と友達のような関係になりたい」などの理由からです。

どうしても女の子を産まねばならない理由なんてひとつもありません(そんな理由があっても困るのですが)。

それに人生の先輩方から「娘はいいわよ~」という意見を聞いたこともあったので、娘>息子という図式が頭の中にありました。

そんな私が、お腹の子が「男の子」と分かった時、どういう気持ちだったかというと…

■1人目、2人目、3人目 それぞれの「性別がわかった瞬間」
1人目の時は「わ! 男の子なんだ!」という驚きが最初に来ましたが、それ以来街中の小さな男の子に目がいくようになり、男の子のママになることが楽しみになりました。

2人目の性別がわかる前には、すでに男の子のかわいさも知っていましたし、「兄弟」というものにワクワクしていましたので、どちらかというと「次も男の子がいいな~」と思っていました。

ちなみに2人目のときは、お医者さんにに言われなくとも、エコーをみて男の子だと気づいたのでした(笑)。

そして、3人目の時です。男・男と続いたものですから、最後はやっぱり女の子をという気持ちが湧いていました。

たまに「男の子・男の子と続いて3人目産む時に「また男の子だったらどうしよう…」って躊躇(ちゅうちょ)しませんでしたか?」と聞かれることがあるのですが、そういった迷いはなかったです。

3人目も男の子であっても楽しいでしょうし、それはそれでワクワクしていたのですが、3人目の時には性別が分かるのが遅かったので「いよいよ女の子だろう…!」と1人勝手に舞い上がっていました(男の子は女の子より早く判明する場合が多く、現に上2人は妊娠4ヶ月目で男の子と判明していました)。

いざ、男の子だと判明した瞬間にどういう反応だったのかというと、私は思わず爆笑し、夫は食費の心配をしていました(笑)。

■女の子を育てることはもうない…複雑な気持ち
診察台では3兄弟の母になることを笑い飛ばした私ですが、実はその後3日ぐらいは落ち込んでしまいました。

落ち込むっていったら言い過ぎかもしれませんが、「あぁ…私は娘に髪の毛を編むことは一生ないのか…」と思うと、どこか寂しく思う気持ちがあったからです(今思えば、え、そこ!? って感じですけど、当時は本気でそう思いました)。

ただ、ショックだったことは、ほとんど誰にも話していません。夫にも話さなかったように記憶しています。

お腹の子の性別を知ってショックを受けたり、落ち込んだりするなんて子どもに失礼だし、健康で生まれてきてくれさえすればどっちでもいいのだと根本では思っていました。

だから、つい「またか」と思ってしまった自分に罪悪感を感じましたし、「また男の子でショックだった」と打ち明けることはせずに胸のうちにしまいました。

かといって必死に男の子の良さを挙げて、自分を納得させることにも違和感がありました。なので、私はあの時「またか!」って思ってしまった自分、今でも「女の子を育ててみたかったな」って思う自分を責めなくてもいいと思っています。

そりゃ私も人間ですもの。どうしようもないことだと分かりつつ、こうだったらいいのにな~って思う事ぐらい誰でもあるはず。

■理想と違ったって、かわいいものはかわいい!

いざ、生まれてきた三男はかわいくて、4歳の今でも撫でまわしています。

きっと私と同じように感じてしまったことがあるママたちもみんな一緒だと思います。生まれてきた子は女の子でも男の子でもどっちでもやっぱりかわいいです。

「子どもの性別が自分の理想とは違った」こういうことを言うと冷たいような高慢なような印象に受け取られがちですが、私はそうは思いません。

自分の理想と違ったからといって投げ出すわけではありませんし、結局は生まれてきたその子を愛してかわいがって一生懸命育てるのですから、心の中でそう思うぐらいいいじゃないですか。

もし、今これを読んでる方の中に、2番目、3番目も男の子だった~~! と判明したばかりのママ(しかもショックを受けている方)もいらっしゃるかもしれません。

そんな方のために私が思う男の子3人子育ての1番の醍醐味(だいごみ)をお伝えしたいと思います。

■男の子育児の醍醐味はズバリこれ
なんといっても男の子育児の醍醐味(だいごみ)は、今まで知らなかった世界をどんどん知ることができる点です。男の子、本当に面白い!

私に息子が生まれなければいまだに知らなかった事いっぱいあったと思います。道行く車も、消防署に止まる消防車も、踏み切りを通る電車も、気にも止めずただそこにある風景として見ていただけだと思います。

息子が生まれたおかげで、ただのバスが、タクシーが、レッカー車が、こんなにも目につくようになり、乗り物の知識もすっかり増えました。

おでかけする先も、自分が子どもの頃には面白くもなんともなかった鉄道館や交通博物館がとても面白い場所に変わりました。

鉄道も車も虫もカエルもザリガニもカブトムシも…大人になってから初めてその楽しさに気付きました。

思いもよらない行動をとることも多いので、ネタに尽きない毎日で、三男が「拾った」と言って手に亀を持って玄関に立っていたときには爆笑しましたよ(本当に手に亀持って帰ってきたんですよ! ビックリ!)。

よく息子について「これだけ大事に育てても将来は彼女(嫁)に取られる」などと聞きますが、私は特にそういう意識はありません(まだ小さいからかな?)。

ママに見向きもしなくなるほど大事な彼女や奥さんに出会える方が、彼らにとっては幸せなことだと思っています。

いつか彼らが私に見向きもしなくなるその日まで、たくさんの冒険とたくさんの好奇心で今をたっぷり楽しみたいと思います!

【お知らせ】
前回の「転勤族妻のリアルな悩み! 子どもの転校、夢の持ち家…いつまで夫に付いていく?」の記事下アンケート「Q. 転勤族、いつまでついていく?」のアンケート結果はこちら↓

(ちゅいママ)


Back Numberバックナンバー

シティリビング東京
最新号 電子ブック

  • 9月21日号

電子ブックを読む

話題の商品サンプルやオトク情報がオフィスに届く

公式モニターCity’sに登録する

あなたのオフィスにお届けします

無料配布のお申込み・部数変更・配布先変更など

シティリビング紙面の配布についてはこちら

「耐え子の日常」は、Twitter(@OLtaeko)で週3回、連載中

LINE@に行く

表示エリアを選択

最寄りのエリアや、情報をお探しのエリアを選択してください。
設定に合わせた情報を表示します。エリアはいつでも変更できます。

ページトップ