【三松真由美のお悩み相談】夫がAVセックスしかしなくて残念…激しく動けばいいってもんじゃないのに【夫婦のための性活トリセツ Vol.1】


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【三松真由美のお悩み相談】夫がAVセックスしかしなくて残念…激しく動けばいいってもんじゃないのに【夫婦のための性活トリセツ Vol.1】

【三松真由美のお悩み相談】夫がAVセックスしかしなくて残念…激しく動けばいいってもんじゃないのに【夫婦のための性活トリセツ Vol.1】

【三松真由美のお悩み相談】夫がAVセックスしかしなくて残念…激しく動けばいいってもんじゃないのに【夫婦のための性活トリセツ Vol.1】

はじめまして。読者の方からのセックスに関するお悩みをセックスレスカウンセラーで、まじめにセックスレス、ED問題に取り組む三松真由美がアドバイスします。

【夫婦に贈る夜のお悩み相談】
夫のセックスがいわゆるAVのようなセックスで、力は強いし激しく動けばいいと思ってるようで…で、全然気持ち良くありません。正直言って、いままで付き合った人の誰よりも下手です。

でも男のプライドや自信(?)もあるみたいなので、なかなか改善や誘導が難しいと感じています。よく聞く「もっとゆっくりが気持ちいい」という言い方を試してみたのですが、あまり効果はありません。 何かいい方法はないでしょうか?(あき子)

■なぜ男性はAVセックスになるの?

どうして男性は、AVセックスになってしまうのか…。

AVに出てくるようなセックスしかしない男性はあき子さんの旦那さんだけではありません。ニッポンのAV文化は男性がたの背中を押したり、スッキリさせたりと良い面もたくさんあります。でもでもマイナス面は「AVでしているようなセックスが正しい」と考える男性が増えたことです。

リアルセックスにAVの知識を持ち込むことで、女性は「痛いんだけど!」「これじゃイケない…」「何か違う…」など不満を感じる人も多いのです。男性側の意見を聞きますと「女優さんが気持ちよさそうだからAVをお手本にしている」と…。

イラスト:オギャ子

そういえば、「女性がうれしいセックス」などを教えてもらったことがない。つまり知識がない。実際にある男性に「最後には、彼女の顔に発射するのが普通だと思っていた」と真顔で言われたとき、私はのけぞってしまいました。「それをされて嬉しい女性はいったい何割いるのでしょうか…」。セックスに対する男女の温度差が一番現れている発言だと思いました。AV作品はフィクションです。ファンタジーと言い換える男優さんもいます。ファンタジーであることを世の男性にわかっていて欲しいです。

ですが「セックスのやり方を、どこで習えばいいかわからないからAVの模倣をする」というのが一般的な意見でしょう。あき子さんの旦那さんも、おそらくAVで習得されたのです。学習の場がなかったのですから、しょうがない。今までのことは水に流しましょう。これから新しいステージに2人で上がればいいのです。

■男性は、女性がうれしい「セックス」を学んだことがない

私の持論は「過去のセックスの積み重ねが現在のセックスを作り上げる」です。

男性が上達するには、パートナーが「そこは痛い」「次は私が動くからじっとしていて」と具体的に伝えて導くことでAVセックスとリアルセックスは違うのだ! と気づきを得るのが理想です。しかし性経験が少ない、あるいは過去のパートナーが何も言わずにスルーしていた場合、変わりません…よね。

あき子さんの旦那さんは「これでいいのだ」と思い込んでいます。あき子さん、はやく終わって欲しいのでイッたフリなどしていませんか。気持ちはわかりますが、それを続けると成長しません。

ステップアップのポイントは…

■夫に独りよがりなセックスを卒業してほしい!
そんな妻がやるべき夜のアクション3つ

(1)具体的な言葉と仕草で伝える
「やさしくして」という抽象的ワードでは夫には伝わりません。「このくらいの強さで触って」と自分から相手を触ってみせたり「このくらいの速さで動いて」と具体的に。

お習字を子どもに教えるとき、背後から子どもの手を取り一緒に筆を動かすという感覚で、妻も自ら身体を使って具体的なセックスのオーダーを出してみましょう。

イラスト:オギャ子

(2)自分がしてみたいセックスをお互いに話す
ベッドの上ではなく、日常のリラックスタイムの話題にしてみませんか。理想のセックスについて語ってみて、それを伝えます。

もちろん夫の理想も聞き出しましょう。そして、この話し合いに置いて大切なことは、否定しないこと。「えー?そんないやらしいこと考えてるの!ヤダー」は絶対NG。人には見せない恥ずかしい欲望を、お互いが情報交換するって…本当に信頼している関係じゃないとできないことですよね。夫とそういう関係にステップアップしたいと思えれば、ヤル気…でませんか?

(3)女性向けAVを二人で観る
今やレンタルショップでひと目を気にしながらAVを探す時代ではありません。ネットで動画ダウンロードもできるし、通販でも買えます。AV鑑賞のハードルはかなり低くなりました。

夫のAVセックスに悩む妻こそ女性向けの作品の夫婦鑑賞会を提案しましょう。女性向け作品は、ベッドに至るまでのストーリーがしっかりあります。多くの女性にとって「セックスする理由」というストーリー性が大事であることも男性側に知ってもらえるといいですよね。

こんなシチュエーションで…とか、やさしい言葉あるいはエッチな言葉があると嬉しい…など、作品を観ながら自分の思いを伝えるのです。「この体位してみたい」「今の言葉いいなぁ」とお手本があると、伝えやすいですよね。

私も何本か女性向けAVの監修をしています。男性向けとは違う視点で、女性がして欲しいことを取り入れて、激しい動きだけが正解ではないということを伝えています。
また、性の欲求は株価のように波打つもの。その日の体調、環境、気分によって「激しくして」の日もあります。
やはりポイントはお互いの(自分の)好みを把握することです! 独自の欲望や好みを把握してセックスが楽しくなった!という方はたくさんいます。

あき子さん、セックスレスで悩む方が多い中、旦那さんはちゃんと夫婦間の営みを継続しようとしています。そこは「よかった…ありがとう」という気持ちを持ってください。さらにA子さんは男性のプライドについて気づいていらっしゃる。そこはとても花丸です! 数々の夫婦仲相談を受けていますが、夫のプライドをチクチク崩してゆく妻には、夫の愛情は確実に冷めてゆきます。それに気づかない妻の方々がいかに多いか…。

「あなたとエッチしてもイケない」
「あなたのセックス下手だから気持ちよくない」

などプライドを傷つける包丁セリフは、決して口に出してはいけません。

あき子さん、簡単なことではないかもしれませんが、旦那さまのプライドを傷つけずにお互いを思いやりながら深いことも話せる関係にステップアップして、ぜひいろいろ楽しんでくださいね!

【三松真由美】
恋人・夫婦仲相談所所長。まじめにセックスレス、ED問題に取組む夫婦仲コメンテーター。セックスレスや理想の寝室事情を語るコミュニティで女性会員1万3千名を集める。
(三松真由美)


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