Chapter.4 後輩に憧れられる先輩になる


心理学でうまくいく!“輝き女子”の魔法のコミュニケーション術

相手を傷つけない叱り方とフォローのテクニック

一方で時にはビシッと叱ることも必要です。この際に注意しておかなければならないことは、感情的にならないこと、その日の気分で相手を評価しないこと、分け隔てなく接し相手によって態度を変えないことです。説き伏せるのではなく、具体的かつ端的に問題点を注意することを心がけましょう。

また、叱るタイミングや場所にも注意が必要です。遅刻などの明らかなミスであればその場で注意しても問題ないかもしれませんが、みんなの前で叱ると職場の雰囲気が悪くなりますし、叱られる方は周りの目を気にしているものです。個人的に話す方が効果的と言えるでしょう。正面に立って、しっかり目を見てまっすぐな気持ちでぶつかっていきましょう。そして、叱った後のフォローは必須です。「一緒に頑張ろう」「誰にでもミスはあるから」などと一言添えて、横から肩をポンと軽く叩くことをおすすめします。これはパーソナルスペースを使ったテクニックです。相手はホッとするでしょう。

最後に職場以外でのかかわりの重要性について説明します。職場以外でコミュニケーションをとって情報共有し、後輩のことをよく知っておくことはとても大事なことです。また、ビジョンを共有し、「目標」「目的」を明確化しておくことでモチベーションは格段に上がります。長くならない程度にビジネスを成功させるための、具体的な目標、目的、それを達成するためには後輩の力が必要であるということを伝えておきましょう。仕事の話ばかりではかた苦しくなってしまうので、ある程度価値観を共有できたら、あとはその場が楽しい会になるよう先輩自ら楽しむことが大事ですね。普段からかかわりある先輩に叱られるのと職場以外では話したことのない先輩に叱られるのとでは、同じ言葉でも全く変わってきます。

PROFILE 山名裕子(やまな ゆうこ)

山名裕子

臨床心理士(心の専門家)
山名 裕子 yamana yuko

1986年5月7日生まれ。静岡県出身。
著名な精神科医師の父を持つ心理学会のサラブレット。心理学資格の中で最難関とされる「臨床心理士」の資格を取得し、自身のメンタルケアオフィス「やまな mental care office」を東京青山に開設。ストレスケアと認知行動療法を主軸にカウンセリングを行う。モチベーションUPや維持、精神障害から人間関係の悩み、美容やダイエット、恋愛まで、日常のありとあらゆる悩みに対応している。カウンセリング文化が定着している欧米に比べ、まだまだ偏見の残る日本でカウンセリングの大切さを伝えるため、メディア出演をはじめ幅広く活動中。

■関連リンク

山名裕子オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/yamana-yuko/

やまなmental care office(カウンセリング専門のメンタルケアオフィス)
住所:東京都港区北青山2-13-6原ビル4F
<お問い合わせ・カウンセリング予約>
http://yamana-mentalcareoffice.com/
電話番号:03-6804-3400


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