Chapter.1居心地の良い職場環境は自分で作る


心理学でうまくいく!“輝き女子”の魔法のコミュニケーション術

Chapter.1居心地の良い職場環境は自分で作る

山名裕子

はじめまして、臨床心理士の山名裕子です。
心の専門家として、ストレスケアやカウンセリングを行っております。
オフィスで活用できるコニュニケーション術を心理学観点からご紹介していきます。
どうぞ、宜しくお願いします。

働く女性の転職理由で最も多いのが、職場の人間関係。では、居心地の良い職場環境を作る為に欠かせない、良好な人間関係。今回は良好な人間関係を築くための基本的なテクニックのポイントを2つご紹介します。

まずは、相手の良いところに目を向けてみる
ー良い循環を生む「好意の返報性」

人は、相手が自分に好意を持ってくれていると感じると、自分も相手に好意を持ちます。これを心理学で「好意の返報性」といいます。逆に言えば、相手に悪いイメージを持たれていると感じてしまうと、なんとなくその相手のイメージは悪くなってしまうのです。これを「嫌悪の報復性」といいます。どんな人にも良い面と悪い面があるものですが、あえて意識的に相手の良いところに目を向けるように努力しましょう。できるだけ多く相手の良い面を見つけることができれば、知らない間に居心地の良い職場環境へと変わっていくということです。

 時には、はっきりとした原因がないにも関わらず、なぜか苦手意識が芽生えてしまうこともあります。偏見や思い込みだけで苦手になってしまってはいませんか? もう一度振り返ってみましょう。勘違いで嫌いになっているのならもったいないですよね。また、ささいな出来事で、相手から自分が嫌われているのではないかと疑心暗鬼にならないこと。そして苦手な相手との関係を友好的な関係に変えていけるよう、互いの類似点や共通点を見つけるなどの努力をした上で、それでも苦手意識が消えない場合は、無理をしないでいったん適度な距離を置いて大人な対応を取りましょう。

ここで言う大人の対応とは、礼儀正しく接し、言葉遣いも丁寧にすることで、近接度を低くし、適度な距離を保つというものです。そして、苦手な相手との対立関係を“一緒に仕事をする仲間”や“仕事のために協力し合うパートナー”へとシフトするのも一つの手です。苦手な同僚と折り合いをつけていくのも、すべては自分の仕事をうまくやっていくための戦略です。

自分から心を開くことが“カギ”-人間関係をつくる上で大切な「自己開示の返報性」>>


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