モラハラの「被害者」になりやすい女性の特徴とは?


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あなたが変われば打ち勝つこともできる

モラハラの加害者は、ある特徴を持った女性に惹きつけられる傾向があります。

一方、モラハラ被害に悩む人は、相手の心理を理解しようとチェックリストで診断をしたり、治す方法を探したりします。しかし、加害者のことを考えると同時に、被害者である「あなた自身」がどのような女性かを見つめることも必要です。

自身もモラハラ被害の経験者で、現在は多くの被害者から電話相談を受けているという 夫婦・恋愛カウンセラーのミコリー先生は、「女性側の態度や行動によっては、モラハラ男の標的にされたり、相手のモラハラ的な部分を引き出してしまうこともある」と言います。

そこで今回は、モラハラ被害者になりやすい2つのタイプの女性が抱える課題と対策について教えていただきました。恋愛のみならず、父親・母親・兄弟・職場においてもモラハラを受けている人もぜひ参考にしてください。

モラハラを受けやすい女性の特徴と解決策

モラハラを受けやすい女性の特徴

モラハラ気質の男性はある特徴を持った女性に惹きつけられる傾向があり、そのふたりが出会うと、そんな素振りを見せなかった男性を立派なモラハラの加害者に成長させてしまうことがあります。

モラハラされやすい女性は以下のような特徴を持っています。

□ 嫌われたくないので自分の気持ちを言えない
□ 責められると自分が悪くないのに謝ってしまう
□ 人の顔色をびくびくしながら見てしまう
□ 「私が我慢すれば」と尽くしてしまう
□ 自己肯定感が低い
□ 自分に自信がない

なかには、付き合う男性がみなモラハラ男やDV男という女性も少なくはありません。

もしいつもそのような相手に悩まされているのなら、自分が彼らを惹きつける特徴を持っていないか、考えてみましょう。

あなたの課題:自己肯定感の低さを自覚すること

一般的にこのタイプの女性は、自己肯定感が低く自信がないので、言葉に出す出さないに関わらず「私なんか幸せになれるわけがない」とか、「私なんかにはもったない彼だし」など、「私なんか」を軸とした口癖・考え方のクセがあります。

また、事を荒立てるくらいなら自分が謝っておけば良い、と考えるので、言いたいことを我慢して「すみません」が口癖になっている人も多いようです。

相手に嫌われたくない、相手の怒った顔を見たくない、怒鳴り声が怖いので何も話せない、という性格の女性はモラハラにあいやすいと言えるでしょう。

最後には加害者は被害者を洗脳状態にし共依存状態となります。モラハラを受け続けると、女性は彼の顔色をうかがうことに疲弊してしまい、心の病気になってしまうことも往々にしてあります。

対策:自立心と自律心を高める

モラハラされない人になるために、あなた自身の自立心と自律心を高めるようにしましょう。

モラハラ男性に依存されないためにも、自分に自信をもつ、自己肯定感や自己受容感を高めることが大切です。あなたは何も悪くないのです、問題は彼のほうにあります。

自分に自信を持ち、自分の意見を持っている女性にモラハラ男は寄ってはきません。そういう人間を避ける本能が、真性モラハラの人間には備わっているからです。モラハラ共依存の関係から抜け出すための対処法については、次回、さらに詳しくお話します。

モラハラを引き出す女性の特徴と解決策

モラハラを引き出す女性の特徴

一方で、もともとはモラハラ気質は持ちあわせていないのに、女性側の言動によって彼をあたかもモラハラのような、攻撃的な人物にしてしまう女性がいます。

モラハラを引き出す女性は以下のような特徴を持っています。

□ 気が強い
□ 言葉がキツイ
□ 顔色が読めない
□ 引くことが出来ない
□ 短気で感情的

彼女たちの特徴は「相手の顔色がうかがえず、言葉で男性を追い込んでしまう女性」ということ。

課題:怒りにまかせて口撃しないこと

一般的に男性は、女性ほど言葉を操ることが上手ではありません。そのためケンカをしたときなど、女性の言葉に応戦できなくると「黙り込むか、手を上げるか」のどちらかになってしまいます。

そして、ほとんどの男性は黙る方を選ぶと思います。しかし怒りが収まらない女性は、黙り込んでしまった男性にさらに口撃を重ねてしまいます。

そして我慢に我慢を重ねた男性は、最後に爆発してしまうのです。

こういう特徴を持った女性は、たとえ違う男性と一緒になっても、やはり同じように相手を追い込んでしまうので、相手の攻撃的な気質を引き出してしまいます。

対策:相手への接し方を見直す

この場合については、相手の男性をモラハラ男やDV加害者と決めつけるのは間違いです。

男性の攻撃性を引き出してしまう女性側が、相手に対する接し方を見直してみましょう。

・キツイ言い方で要望を伝えてしまう場合

「○○してよっ!」ではなく「○○して欲しいなぁ」と言い換える

・相手を責めるような言い方をしてしまう場合

「どうして○○してくれないの!?」ではなく「○○してくれと嬉しいなぁ」と言い換える

このように辛辣な言葉を選ぶことを止め、優しく聞こえる言葉に変えてみたり、相手を責めるような口調やヒステリックにならないようにしましょう。

・つい相手を子ども扱いしてしまう場合

また、いつも相手を見下して子供扱いしてしまうような場合は「そんなことも出来ないの!バカじゃないのっ!?」と言いたいのを我慢して、相手を信頼して任せてみることも大事です。

・感情にまかせて言葉を口にしてしまう場合

また感情にまかせて言葉を口にしてしまう人は、少し口を慎むよう意識しましょう。

言葉を発する前に、「この言葉を言えば彼からどういう反応があるか?」を考えてから発言するクセを付けると良いでしょう。

さいごに

このように、あなたの彼への対処の仕方が変われば、彼の行動や言動も変わり出すと思います。

今回は、モラハラを受けやすい女性の特徴と、男性の攻撃的な性質を引き出してしまう女性のご紹介しました。

もしあなたの彼氏や夫が「真性のモラハラ」なら、まず治ることはありません 。すぐに離れることを考えていただきたいと思います。

また、モラハラを受け続けることであなた自身が心の病気になってしまう可能性もあります。

お相手がモラハラなのかわからない方は、前回の記事でご紹介した「モラハラ診断チェックリスト」を参考にしてください。

次回は「モラハラ共依存の関係から抜け出すための対処法」を紹介したいと思います。

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◇プロフィール

ミコリー
夫婦・恋愛カウンセラー

ミコリー
1967年大阪市生まれ。オーストラリア在住。
専業主婦歴20年余。その経験を活かしハウスキーピング会社経営。
実子3人と義理の子2人の母。

2度の離婚を繰り返し、モラハラを含むダメンズとの恋愛遍歴を繰り返していた2012年恋愛ユニバーシティーに入会。
ぐっどうぃる博士の理論やジョン・グレイのカウンセリングや夫婦心理学に傾倒。猛勉強を重ねる。
男女の心理や行動の違い、男性のタイプ別から起こる問題を解析、自ら実験と実践を重ねて2014年3度目の結婚。

現在も恋愛ユニバーシティーにて活動。
いつまでも新婚時代のようなラブラブの続く結婚生活のノウハウ、動かない男を動かす方法。男が離したくない女になる方法。男を結婚に導く方法。そして時短家事や子育てにも独自のセオリーを持ち、後進メンバーに向けて発信し続けている。


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