旅の満足度を上げるために! 現地で情報を仕入れるコツ


リーマントラベラーの弾丸日記

リーマントラベラーの弾丸日記

リーマントラベラー東松(とうまつ)です。僕は、平日は広告代理店に勤務しながら、週末や連休を使って世界中を旅するサラリーマンです。英語は全く話せず、海外では専らボディランゲージ! そんな僕が、働きながら海外旅行を楽しむためのマインドやコツを、エピソードを交えながら連載しています。今回は、連載最終回! リーマントラベラー流のまさに弾丸な「現地で情報を仕入れるコツ」を紹介します。

少し前までは海外旅行の情報といえばガイドブックが主でしたが、インターネットの普及でガイドブックのみならず、キュレーションサイトやブログ、SNSなどさまざまなところから情報を入手できるようになりました。

情報が気軽に入手できるようになった反面、旅の目的が“確認作業”になりがちで、現地での新たな発見も減り、旅で得られる満足度もどんどん下がってきていると思います。であれば、インターネットで検索すれば見つかるような観光客がよく行く場所ではなく、インターネットを探しても出てこない現地の人が普段行くような場所に行ってみる、というのはいかがでしょうか。
僕はTOEICが575点で英語が全く話せませんが、いつも旅先では現地の人から情報を聞き出して、現地の人が行くような場所ばかり旅をします。そんな英語が話せない僕がいつもやっている「現地で情報を仕入れるコツ」を大公開します!

写真を撮ってもらうついでに仲良くなる!

現地の人にオススメを聞く、と言っても、通りすがりの人に声をかけて教えてもらうのは、なかなかハードルが高い! さらに、英語が話せない(もちろん他の言語は全くもって無理!)僕にとっては至難の業です。よく考えたら、日本ですら通りすがりの人に話かけるのは難しいですよね。であれば、人に話しかける理由を自分の中で作りましょう。

僕はいつも「写真を撮ってもらう」ことからコミュニケーションを始めます。観光客が記念撮影をお願いするのは世界共通で自然な事ですからね。写真を撮ってもらい、そのときのコミュニケーションで仲良くなり、最後に一言質問するのです。

「What’s your recommend restaurant?」
(あなたのオススメのレストランはどこですか?)

安心してください、ここで教えてくれない人は今まで誰一人としていませんでした! 写真を撮ってもらうついでに仲良くなれば、現地の人のオススメを簡単に聞き出せるのです。

聞く相手は見極めよう!

「現地の人にカメラを渡すのは怖くないですか?」

そんなことをよく聞かれますが、僕は今まで世界43カ国旅をしてきて、どこの国でも現地の人に写真を撮ってもらいますが、一度もカメラを盗られたことはありません。ですが、写真をお願いするときに心がけていることがあります。それは「誰にカメラに渡すか」ということです。

特に観光スポットでは注意が必要。僕は自分から話しかけてくる人にはカメラを渡さないことが多いです。また、観光客目当ての商売をやっている人も避けるようにしています。そしてできる限り、現地で暮らす一般の人で「仲良くなれそう」な人にカメラを渡すようにしています。これはもう直感なのですが、「あの人となら友達になれそう」と思える人であれば問題ないと思います。そうやってお願いする人を吟味する癖がついたことで、日本で「人を見る目」も養われた気がします(笑)。

あとはほしい情報に合わせて聞く人を変えるようにしています。たとえば、現地のおすすめのレストランだったら、ある程度外食していそうなビジネスマン。現地のおすすめのマーケットだったら、毎日買い物をしていそうなおばちゃん。現地のおすすめのクラブだったら、若者や服屋の店員さん。このように、見た目や年齢、雰囲気から詳しそうな人を探して聞くようにしています。
ガイドブックやインターネットにも載っていないような現地の人たちが行くディープなところに行けることが多いですよ! そうすることで、人と違った自分オリジナルな旅となり、旅の満足度がどんどん上がると思います。

今年の夏休みは、写真を撮ってもらうついでに仲良くなって、現地の人が行くようなディープなエリアを旅してみてはいかがでしょうか?

東松寛文 / リーマントラベラー

リーマントラベラー東松さん 写真

1987年岐阜県生まれ。平日は激務の広告代理店に勤務するかたわら、週末で世界中を旅しているサラリーマン。社会人3年目以降、6年間で42か国90都市に渡航。TOEICは575点につき、海外ではもっぱらボディーランゲージ。
2016年10月〜12月、毎週末海外旅行に行き、3か月で5大陸18か国を制覇。「働きながら世界一周」を達成。同年、『地球の歩き方』から「旅のプロ8人」に選出される。現在もサラリーマンをしながら、TVや雑誌などのメディアにも多数出演。CLASSY.をはじめ、連載も多数。また、年間50回以上の講演も行う。6月には「サラリーマン2.0 週末だけで世界一周」(河出書房新社)を刊行予定。

「シティ女子旅スタイル 2018 Summer」はこちら


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