山本美月さんにインタビュー


山本美月さんMizuki Yamamoto

私が思ってるより人は優しいんだなと
海外で気づきました

雑誌「CanCam」で8年間務めた専属モデルを昨年卒業し、女優としての幅を広げている山本美月さんが、映画「去年の冬、きみと別れ」で難役に挑んでいる。「台本を読んで、私もまんまとだまされました。罠(わな)としてどこまで芝居をすればいいのかが難しかった…。これ以上はネタばれです(笑)」と言うほど、演じた百合子役はまさにキーマン。前情報なしで映画館へ見に行ってこそ堪能できる作品だ。

「役には共感できませんでしたが、結婚を楽しみにする女性としての恋心や人を愛する気持ち、切なさはわかります。私もいつかあんなワクワクした気持ちで結婚ができたらいいなとは思いますが、最近は結婚してほしいと思ってくれる相手がいるだけで幸せかもなぁと、高望みはしないようになりました。でも仕事をやめろという人や、白黒ハッキリしない、ご飯屋さんを決められないような優柔不断な男性は苦手です(笑)」。

白黒ハッキリの一方で「ネガティブで自信が持てない性格」だと言う。「両親から天狗にならないようにと言われてきたこともあってか、自分に自信が持てなくて」。そんな彼女は一昨年、2週間のボストン一人旅で少し殻が破れた。「海外の人は何をしていても誰も何も言わないし、私が思うほど私のことをネガティブに捉えていない。ニコニコ笑って応援してくれる。人って優しいんだなって海外で気づきました」

「ワーカホリックだけど、もう一度きちんと勉強したい」。ボストンでも英語の学校に行った。「大学は農学部でしたが、仕事もしていたので、英語も生物学も中途半端だなと思って。動物の体の遺伝子やミクロの世界に興味があるのでちゃんと学びたい」。家では食虫植物を育てている。「普通の植物と違うのが魅力。ハエとり草は水をやらないとすぐ枯れてしまうので、何度枯らしたかわからないですが、ネペンテスは水をやらなくても元気で、育てやすいですよ(笑)」

コレに出演!
映画「去年の冬、きみと別れ」
百合子(山本美月)との結婚を控えた、野心あふれる記者・耶雲(岩田剛典)。「最後の冒険」として天才カメラマン木原坂(斎藤工)を狙う彼は謎と危険に満ちた魔の手に自ら飛び込むが…。中村文則原作の純愛サスペンス

3月10日(土)全国公開
©2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

PROFILE

1991年、福岡県生まれ。2009年から雑誌「CanCam」専属モデルとして活動。2011年にドラマ「幸せになろうよ」で女優デビュー。2012年に映画「桐島、部活やめるってよ」でスクリーンデビュー。3/28(水)にNKH BSプレミアム「真夜中のスーパーカー」、4月期フジテレビ系ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」放送のほか、映画「友罪」が5月公開予定

取材・文/かしわぎなおこ(モアナ・サンライズ) 撮影/大仲宏忠 ヘアメイク/北一騎(permanent) スタイリスト/Shohei Kashima(W) ピアス1万7280円/マユ


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