“失恋の数”が出会い力&恋愛力アップに比例する!?


5万人を占ってわかった

崔燎平の「幸運に愛される法則」


幸せの近道は失恋にあり!

数ある恋愛相談、結婚相談のなかで一番困るのは、「好きな人がいるのですが、その人と両思いになれますか?」という相談です。残念ながら、私は、その男性ではないのでわかりません。ただ、それを知るための方法がひとつだけあります。それは相手に思いを伝えることです。なぜそうすべきなのか、わかりますか。

その理由のひとつは、多くの人が、「自分を好きになってくれた人」を好きになるものだからです。実際、あるアメリカの統計学者が行った調査では、100組のカップルに付き合った理由を聞いたところ、「相手が告白してくれたから」という答えが70%以上を占めたといいます。どちらかが「好きです」と伝えなければ、恋人同士になっていなかったわけです。

いっそ振られてしまったほうがいい理由とは

好意を伝えれば振られてしまう可能性もあります。でも、片思いを続けるより、いっそ振られてしまったほうが、出会いのチャンスは広がります。リスクを背負うほど、チャンスも増える。ビジネス論でよくいわれることですが、これは恋愛でもまったく同じです。

それに、告白は「振られるかもしれない」という覚悟をもって行うものです。泣く結果になろうと笑う結果になろうと、相手から答えをもらう。そう考えると、たとえば好きになって3カ月で告白するのと、3年間も何も伝えずに片思いを続けるのとでは、どちらが「愛」に近いでしょうか。断然、3カ月で告白するほうです。なぜなら、「愛」には、傷つくことを恐れず、代償を求めない思いが含まれるからです。

ちなみに、「自信がない」というのは、告白しない理由になりません。なぜなら、「自信がない」の真意は「振られて傷つきたくない」ということだからです。
何年もひとりの人に片思いしているというと、健気でロマンティックで、それこそ「愛」だと思えるかもしれませんが、要するに、傷つく覚悟を決めることができないために自分を守っているだけ。「愛」とは呼ばないし、なんの自慢にもなりません。
それよりも、好きになって短期間のうちに、傷つく覚悟を決めて告白するほうが、よほど尊いことといえるのです。

男友だちを好きになってしまったら…?

男友だちを好きになったら、悩みますよね。「もし振られたら、友情が壊れてしまう」「もう以前のように気安く付き合えなくなる」と尻込みしてしまいますが、思いを告げないままだと、振られるよりも、はるかにつらい現実が待ち受けているといったらどうでしょう。

彼は、あなたの気持ちを知らないまま、きっと別の女性に恋をするでしょう。そこでもっとも身近な女性として彼の相談に乗るのは、あなたです。好きな人から恋の相談を受けることほど、つらいものはありません。

そして、ついには彼が別の女性と結婚する日も訪れるでしょう。本当の気持ちを押し隠して、祝意を伝えなくてはいけません。
その後も、「友だち」として彼の新居に遊びに行くたびに、幸せそうな新婚生活を見せつけられ、子どもが生まれれば出産祝いを持って駆けつけ、笑顔を必死に取り繕いながら彼の奥さんとも仲よくし…と、地獄のような日々は続きます。
ずっとずっと彼への片思いを続けることで、こんなつらい思いをしなくてはいけないのです。そうなってから「あのとき告白していたら、今、彼の横にいるのは私だったかもしれない」と悔やんでも、ときを戻すことはできません。

いかがでしょう。告白して振られ、今までどおり気安く付き合えなくなる可能性があるとしても、こんな思いをするよりずっといいのではないでしょうか。

半年以上付き合った人は、何人いますか?

恋愛経験よりも、大事なのは、「失恋経験」です。30代や40代なのに、人相学的にすれていない顔つきをしている…そんな人を、今までにたくさん見てきました。そういう人に「20歳のときから、半年以上付き合った人は何人いますか?」と尋ねると、決まって「いない」と言います。つまり、恋愛で傷ついた経験がないわけです。だから年齢とは不相応にすれていない顔つきになっているのです。
「若く見えるということ?」なんて、喜んでいい話ではありません。年齢に不相応にすれていない顔つきは、言い換えれば、色気も深みもない、女性としての魅力に欠ける顔つきになっている、ということなのです。

これは、恋愛経験に乏しいというより、失恋経験がないことが問題といったほうが的確です。なぜなら、よい出会いに恵まれて恋愛をするというのは、失恋の経験があって初めてかなうことだからです。

ではなぜ、失恋が恋愛につながるといえるのか。ひとことでいえば、失恋が人を磨くからです。失恋によって女性として、人間として磨かれるからこそ、いい人と出会い、恋愛するという運命が切り開かれるのです。
そういう意味でも、思いを告げることは重要です。たとえ振られたとしても、そこで傷ついたぶん、必ず次の出会いがやってきます。

「忘れられない人」がいてもいい

とはいっても、すぐに気持ちを切り替えられませんね。しかし、覚えておいてほしいことがあります。それは、「忘れられない人」がいてもいいけれど、そのことで苦しむ必要はないということです。

なぜ、忘れられない人がいると苦しいのか。それは、忘れられないことではなく、忘れられない自分に対する自己嫌悪感のためです。「いつまでも失恋を引きずって、私ってダメだな」という思いが自分を苦しめている。それによって、次の恋愛へと進めなくなってしまうのです。

「忘れられない人がいるから、前に進めない」「次の恋愛が怖い」という人がいますが、本当に怖いのは、自分が怖がっている間、自己嫌悪感にとらわれている間にも、時間は着々と過ぎてしまっていることです。
その人のことを忘れなくては、次の恋愛に進めないわけではありません。その人のことを忘れないまま、次の恋愛に進むことで、いっそう充実した恋愛ができるようになると考えてみてください。その先には、当然、幸せな結婚というものも見えてくるでしょう。

振られたあの人も「運命の人」

「あの人は運命の人ではなかった」とよくいいますが、運命は99%、自分で開くものです。そして、ある意味では、あなたを振った相手も「運命の人」だったといえます。

失恋は新たな出会いのきっかけです。失恋によって、あなたは魅力的な女性へと磨かれ、いつかきっと幸せになって、「あのころ、あの人を好きになって、いろいろなことを学べたから、今の幸せがあるんだ」と思える日が来ます。

つまり、あなたの幸せの道のりには、あなたを振った人の存在も欠かせないということ。そういう意味において、その人もまた「運命の人」だったといえるのです。
だから、忘れられない人がいてもいい。その人も自分の人生の一部だと考えれば、むしろ、忘れてはいけないといってもいいかもしれません。その人の記憶を抱いたまま、前に進んでください。それはまぎれもなく、幸せにより近づく一歩です。

崔 燎平(さい りょうへい)

北九州の経営者であり、占い開運アドバイザー。有限会社テイク代表。13年前に占いをはじめ、今までに5万人以上を占う。口コミで人気が広まり、今では全国から相談者が訪れ、予約がなかなか取れないことでも有名。
著書に「50000人を占ってわかった 99%の人生を決める1%の運の開き方」「50000人を占ってわかった 愛を叶える人 見離される人」(ともに内外出版社刊)。


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