【水害時の感染対策】 マスク以外にも準備すべき 復旧作業中の必需品とは?


【水害時の感染対策】

水害後の清掃作業には、安全な靴と破れにくい手袋が必需品。ゴーグルとマスクの準備も忘れずに ※写真はイメージ

9月から10月にかけて東日本や北日本を中心に、台風・豪雨による甚大な水害が相次ぎました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

水害後は、感染症への注意が必要です。汚泥や下水の流出で細菌やカビが繁殖しやすいからです。水が引いた後もしばらくは、細菌などが土ぼこりとなって舞いやすい状態が続きます。過去の大規模災害では、被災後1週間以降に感染症が急増する傾向がみられました。

復旧作業の手伝いやボランティアに行かれる方は、長そで、長ズボンなど、素肌を露出しない服装を心がけてください。作業中に着用する丈夫な手袋、長靴または底の厚い靴も準備してください。これらはケガをして傷口から破傷風菌などが入り込むのを防ぐためです。

土ぼこりによる目やのどの痛み対策に、ゴーグルとマスクも準備を。マスクは現地で不足していることがあるので、十分な枚数を持参しましょう。

国立感染症研究所では、ボランティアで被災地・避難所へ向かう前に、可能なかぎりワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン、破傷風トキソイドワクチン等)を接種するよう推奨しています。

小川留奈さん
教えてくれたのは 小川留奈さん
健康・医療ジャーナリスト。取材や執筆活動の傍ら、健康記事を効果的に発信する研究も。MPH( 公衆衛生学修士)

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