いまだ“タブー”感の強い月経意識 まずは男性の認識強化から!?


【月経衛生デー】

イラスト/辛酸なめ子

2013年にドイツのNPO団体によって設立された月経衛生デー。世界の月経意識を高め、衛生習慣を推進するための日です。まだタブー感が強い月経の話題。先進国でも男性の目が気になりますが、南アジアの国ではもっと大変なようです。

筆者も以前インド旅行中に生理になり、人生詰んだと思ったほどでした。まず生理用品売り場がなかなかなく、ショッピングモール内のスーパーでやっと発見。それもロングサイズばかりで、インドの女性は長時間生理用品を交換できないことが察せられました。トイレで紙を流せないのもストレスだったり、トイレ自体少なくて外で用を足したり…。女性を取り巻く危険な環境を体感しました。「パッドマン」という、インドの貧しい村で生理用品を開発した男性の実話の映画によると、女性はぼろ布や葉っぱなどを生理用品代わりに使って健康にも悪影響が。生理の存在を知らない男性も多いようです。

世界的に影響ある女性が月経の大変さをアピールすることで、男性の認識を高めることがあるかもしれません。先日エル・ファニングがカンヌで倒れ、インスタのハッシュタグに「生理中」と明記していたのを見て、新しい時代を感じました。

辛酸なめ子さん
教えてくれたのは 辛酸なめ子さん
1974年東京都出身。漫画家・コラムニスト。多数の著書を発表する他、テレビやラジオなどで幅広く活躍。近著は「魂活道場」(学研プラス)など

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