シングルオリジンから利き茶まで 外国人観光客も魅了する日本茶の世界


【広がる日本茶の楽しみ方】

「一保堂茶舗 東京丸の内店」でいただいた煎茶、芳泉(ほうせん)。
これからの季節は冷茶で。氷にお茶をあてながら注ぎ、冷却します

2020年の世界的大会開催に向け、東京の街への注目度も日々高まってきています。そんな街の動き、変化を外国人目線で追いかけてみると、最近、気になるのが「日本茶」です。いわゆるティーセレモニーでいただくお抹茶と生菓子の世界ではなく、日常的に食卓で飲む、煎茶やほうじ茶の楽しみ方の幅が広がってきています。

例えば、茶葉の選び方。いわゆるブレンド(合組)ではなく、シングルオリジン(単一農園、単一品種)のお茶にこだわった「東京茶寮」(三軒茶屋)などの店が増え、その独特のうまみとクセ、香り高さを存分に堪能できるよう提供。一煎、二煎、三煎とその違いを味わい尽くす、お茶のたしなみ方を体験できます。

ほかにも「櫻井焙茶研究所」(表参道)のように、玉露やほうじ茶、薄茶に菓子を合わせたお茶のコースを看板メニューに据える専門店や、種類の違うお茶を少量ずつ同時に和菓子と楽しむプレートを出す日本茶カフェなどが話題に。こうしたトレンドはお茶に慣れ親しんでいるはずの日本人にとっても新鮮。粋なお茶の世界は、これからますます増える外国人をもきっと魅了することでしょう。

碓井美樹さん
教えてくれたのは 碓井美樹さん
美術出版社編集ディレクター。日英バイリンガルの東京ガイド「TOKYO ARTRIP」シリーズを立ち上げる。また、日常の中のデザインに関する著作多数

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