知らぬ間に「加害者」に リスクを考えて投稿を!


【ネット利用に潜むリスク】

安易にアップした投稿が法律違反になることも。投稿する前に一度立ち止まって考えることも大切です ※写真はイメージ

先月8日、「人が刺されて犯人は捕まっていません」などとツイッターにうその投稿をしたとして、20代の男女4人が軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで書類送検されたことが報道されました。署によると、書き込みを見た人から110番通報があり、署員らが確認したが、そうした事実は確認されなかったとのこと。この4人は、うその情報を流すことを甘く見ていたのだと思いますが、虚構の犯罪や災害の事実をネットに上げれば、警察、消防署、役所などを不必要に動かせてしまうことは容易に想像できるはずですよね。軽犯罪法に違反するのみならず、偽計業務妨害罪も成立しうるところです。

人の写真を無断でネットに上げれば肖像権侵害になり得ることや、人の悪口をネットに書き込めば民事上の不法行為や刑事犯罪としての名誉毀損罪や侮辱罪が成立し得ることは多くの人がすでに知っていることのはずですが、安易に考えている人が多いように思われます。みんながやっているから、まさか自分だけが捕まったり、訴えられたりすることはないだろうと思っているのでしょう。被害者の判断で一部のみ責任を追及することもあり得ること。ネットへの投稿は慎重に。

大渕愛子さん
教えてくれたのは 大渕愛子さん
アムール法律事務所、代表弁護士。10年間の弁護士経験を経て独立。事務所内にウーマンズサロン」を併設し、幅広く女性からの相談を受け付けている

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