システム系企業や印刷業の株価が上昇 旅行やブライダル特需の期待も


【新元号「令和」の経済効果】

「令和元年の結婚」は結婚を決めかねる相手の最後のひと押しになるかも!?

4月1日に「令和」が発表され、経済効果が期待されています。すでに株式市場では新元号特需からの期待で急騰した企業が続出。たとえば、システム変更特需や新紙幣への期待から、システム企業や印刷業の株価が上昇しました。私たちの身近な生活においては、大きく3つの経済効果が期待できると考えています。

一つは旅行です。新元号祝賀もあり、GWは10連休の設定に。当初は冷ややかな目で見ていた人も少なくなかったようですが、「令和時代」と盛り上がり、旅行各社もセールを実施。結果、例年より3000億円以上の旅行経済効果が出るとの試算が出ています。ただし、これだけ日本全体で休暇が続くと生産や企業活動の一時的な停滞、それによるマイナスの経済効果には留意でしょう。

もう一つは、コンテンツビジネスの活性化です。元号には商標登録はないものの、平成時代の振り返り本やドラマ等が今年は続々と出てくると予想。日銀の大河ドラマによる観光、コンテンツ等の経済波及効果の検証では、100億円~300億円ほどが期待できそうです。

最後は、新元号に伴うブライダル特需。結婚を決意したり、相手に結婚を押し切るチャンスとして期待が! 新元号ムーブメントはいろいろな側面で女性の背中を押してくれる要因になりそうです。

崔真淑さん
教えてくれたのは 崔真淑さん
エコノミスト。グッド・ニュースアンドカンパニーズ代表。日本の経済リテラシー向上の研究を行う。著書に「30年分の経済ニュースが1時間で学べる」がある

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