「好き」を「資格」に! “大の日本酒好き”からサケ・エキスパートになった体験談


エッセイスト・酒ジャーナリストの葉石かおりさんによる、働く女性のための「資格」コラム。これまで、突然会社を解雇された当時35歳の葉石さんが、「きき酒師」の資格を元にフリーランスで活躍し、新しい日本酒の資格を作るまでを紹介しました。今回は、そんな葉石さんが立ち上げた「サケ・エキスパート」のセミナー受講者に、体験談を聞きました。

取得した資格を生かす

簡単なようでいて、誰もができることではありません。でも自分の気持ち次第で、身近なところから生かすことができます。
 第5期SAKE EXPERTの浅部裕美さんは、お子さんが2人いる主婦。料理上手で、国際交流サークル『Global Space Net』を主催し、日本に暮らす外国人女性を中心にクッキングランチ会や言語交流会などを自宅で開催しています。また地域の国際友好協会で「日本語ボランティア」や「ホームステイ生及びホームビジットの受け入れ」などを行っています。さらにブログ「妻ママ日記」で日々のお料理を発信。レシピブログさんの「スパイス大使」「おうちのみ大使」「ヤマキだし部」のメンバーとして、日々料理を作ることを楽しんでいます。

ジャパン・サケ・アソシエーションの一番の特徴は、海外での定期的なセミナーの開催です。理念である「日本酒を圀酒から、国際酒へ!」の考えの元、バンコク、イタリア(ミラノ、ローマ)で日本と同様のセミナーを行っています。昨年、2回目となるバンコクでのサケ・エキスパート資格取得セミナーは全員合格となり、タイ人2人を含む資格取得者が現地で活躍しています。

直近では、イタリアで今年初となるイタリア語、日本語の二か国語でのセミナーを開催しました。イタリア人のソムリエ、ジャーナリストも参加し、質問につぐ質問の白熱したセミナーとなりました。

「大の日本酒好き」から資格取得にチャレンジ

そんな浅部さんがSAKE EXPERTの資格を取得しようと思ったのは、ピュアに「日本酒についてもっと知識を得たかったから」。ご主人とともに「大の日本酒好き」で、定期的に日本酒を取り寄せているほどの日本酒ファン。その日本酒愛たるや、最たるものです。
実際に講義を受けた感想を浅部さんに聞きました。

葉石先生の講義はとてもわかりやすく、マンガなどを使っての説明はおもしろく、印象に残っています。酒蔵を訪問した時のお話やスライド写真なども多く、蔵元の皆さまがとても身近に感じられる暖かな雰囲気の講義は、先生のお人柄だと思います。また葉石先生が同世代の女性であったことに親近感がありましたし、オープンな雰囲気で安心感がありました。

JSAの「SAKE EXPERT資格取得セミナー」では、酒ジャーナリストである私が蔵で見た最新の情報を生徒に皆さんにシェアしています。マンガを利用しているのは、日本酒特有の発酵方法「並行複発酵」の部分。マンガにすることで、よりわかりやすく、また印象に残るようにしています。

資格で生活そのものを豊かにする

また浅部さんは「一番ためになったことは、しっかりとした日本酒の基礎知識が学べ、現在もどんどん進化している日本酒の世界を知ることができたことです。お酒を飲むときに、より深く楽しめるようになりました」と語ります。

机上でいくら考えていても、行動に移さない限り、夢は夢のままでしかありません。現実に少しでも近づきたいと思うなら、まず行動に移すこと。行動に移せば、付き合う人も変わってきますし、自然と情報が集まってきます。

日本酒の知識がゼロでも大丈夫。知らないからこそ、お伝えしたことをスポンジのように吸収できます。知れば知るほど、日本酒がもっと楽しくなる。サケ・エキスパート資格取得セミナーは、あなたの日本酒ライフ、そして生活そのものを豊かにしてくれること間違いなしです。

私たちがまさに大切にしているのはこうしたこと。つまりセミナーを受けた人に「日本酒の基礎知識を正しく理解してもらい」、なおかつ「日々、楽しみ、それを多くの方に伝えてもらう」ことです。特に口コミ力のある女性の力は絶大。職業問わず、さまざまな人に受講していただきたいです。

今後、浅部さんは「お料理も人とのコミュニケーションも好きなので、イベントなどをもっと企画し、日本酒と食の世界を広げたい」という夢があります。
SAKE EXPERTという資格がその夢をバックアップできるよう、「資格を取ったら終わり」ではなく、サマー・アカデミーはじめ、ブラッシュアップセミナーなども開催していきます。

  「サケ・エキスパート」資格講座に申し込む  

★次回はメディアで活躍する資格保持者のご紹介です。

≪葉石かおりさんのこれまでの記事はこちら≫
【第1回】35歳で会社をクビに…。どん底から救ってくれた「資格」の大切さ
【第2回】資格を生かすのは自分の工夫次第! まずは資格名を●●に入れてみる
【第3回】“仕事に直結する”資格の見つけ方は?
【第4回】海外でも注目の「サケ エキスパート」資格&”即行動”のコツ

葉石かおり
プロフィール/葉石 かおり(はいし かおり)

エッセイスト・酒ジャーナリスト
一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション理事長
1966年東京都練馬区生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て現職に至る。全国の日本酒蔵、本格焼酎・泡盛蔵を巡り、各メディアにコラム、コメントを寄せる。「酒と料理のペアリング」を核に、講演、セミナー活動、酒肴のレシピ提案を行う。2015年に一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。国内外にて世界に通用する酒のプロ、サケ・エキスパートの育成に励み、各地で日本酒イベントをプロデュースする。そのほか執筆をはじめ、「日本酒のいろは」(NHK Eテレ)など各種メディアで活躍。日本酒と食事をよりおいしく味わえるペアリングの極意を、ロジカルかつわかりやすく解説。
■一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション http://www.j-sake.com


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