見ごろ到来! 花盛りの「北鎌倉あじさい One Day Trip」!


都心から1時間ほどで行ける古都・鎌倉。中でも北鎌倉エリアは落ち着いた雰囲気が漂う大人の街。あじさいで有名な明月院を中心に、気軽に楽しめる「One Day Trip」を紹介します。

●ブルーのあじさいが咲き乱れる明月院へ

6月に入ってすぐのJR北鎌倉駅の午前10時。普段は静かな駅のホームに人があふれかえっています。お目当ては「あじさい寺」とも呼ばれる明月院をはじめとした花めぐり。

駅を出て円覚寺を通り過ぎ、線路沿いを歩いて行きます。人力車もスタンバイ!

標識を目印にT字路を左折。緑濃いゆるやかな坂道を歩いて行くと、突き当たりに明月院がありました。門からこぼれ出るように美しいブルーのあじさいが咲いています。

●フォトスポットの石段や方丈の円窓は必見!

門をくぐると、思わず歓声をあげたくなるほどの絶景が。「明月院ブルー」と称されるあじさいがあたり一面に咲き乱れています。

石段を上った先には花を抱いたお地蔵さま。

方丈の丸窓からのぞく庭園。今の時期は特別公開されています。向こう側の人たちもカメラを構えていて面白い!

丸窓の撮影をする人の行列。枯山水の庭園を鑑賞しつつ、10分くらい並びました。

下りの帰路のあじさいも見事! 両側から迫りくるようなあじさいの小路。混んでいても一度は訪れたい絶景スポットです。

 

●見落としてしまいそうな古民家カフェでランチ

明月院をじっくり1時間ほど鑑賞した後、ランチを食べに古民家カフェ「ミンカ」へ。小道を一歩入ると、そこはまるで別世界!

ケチャップ味が懐かしいナポリタン(1000円)。ゆったりとした時間が流れていくやさしい空間。のんびり何時間でもくつろいでしまいそう。

バス通りの足元にある小さな看板が目印。見落とさないで!

●花のお寺・東慶寺で季節の花々を鑑賞

ランチの後は、向かいにある東慶寺へ。ここは明治時代に至るまで約600年間、離縁を求める女性の駆け込み寺として多くの女性を救済してきました。季節の花々が咲き、やさしいながらもどこか凛とした風情のある寺です。

●円覚寺の奥深くにある弁天堂は隠れスポット

最後に、鎌倉五山の一つ、円覚寺へ。国宝の舎利殿など、歴史の教科書で見知っている人も多いのでは?

総門前ではネコのしーちゃんがお出迎え。人懐っこい!

荘厳な山門と国宝の舎利殿をパチリ! ところで、あじさいはどこに…?

広大な円覚寺であじさいを楽しめるのが、高台にある弁天堂です。急な階段を上っていくと、国宝の洪鐘と江ノ島から招来した弁財天をまつる弁天堂があります。

弁天堂の脇には茶屋があり、開けた眺望とあじさいを楽しみながら、団子や小豆白玉などの甘味をいただくことができます。急な階段を上るためか訪れる人も少なく、静かな隠れ絶景スポットです。谷を渡る風が心地よい!

こちらで売られている名前もユニークな「おおかねもち」は、国宝の洪鐘(おおかね)を名前にした和菓子。抹茶や小豆の餡と餅をもっちりとした皮で挟んでいます。縁起も良く、お土産に喜ばれそうですね。

いかがでしたか。今回紹介した「One Day Trip」は見どころたっぷりながらも、午前10時に駅から出発して午後3時には帰路に着ける気軽な旅。混雑が苦手な人は、朝早く出発するのがおすすめ。フラットで舗装された道が比較的多いものの、階段をたくさん上るので、足元はスニーカーなど歩きやすいもので行きましょう! この季節限定の楽しみをぜひ体験してみて。

 

プロフィール/ハラダ ムーコ

横浜出身。 シティリビング東京・横浜の編集記者を経て、昨年秋スイーツライターとして活動開始。Instagram(@amai to shoppai)でおいしいメモを公開中。

 


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