借金女からゆうゆう貯金女に! 浪費家のあなたもこうすれば貯められる

200万の借金女からゆうゆう貯金女に! 浪費家のための貯蓄術


200万の借金女からゆうゆう貯金女に! 浪費家のための貯蓄術

「お財布は寂しいけど、カードで買っちゃおう! だって欲しいんだもん♪」。そんな風に無計画にカードを使っていませんか? やがてお給料が入っても、即、カードの支払いなんていう苦しい生活に…。

実際にそんな体験をしたファイナンシャルプランナー花輪陽子さんに、“貯まらない女”から“貯金女”に変わるコツを伺いました。

●ストレスから浪費三昧! 気づけば借金女に

お金のプロである花輪陽子さん。そんな花輪さんにも“借金女”の時代があったって、本当ですか?

「はい。仕事のストレスからショッピングに走り、ほかにも海外旅行にお稽古事…気づいたときには、リボ払いも含めて、クレジットカードの請求額が200万円になっていました」

200万円! それはすごい金額ですね。でも、お金の使い道を聞くと、自分も思い当たるような気がします。

「働く女性の場合、借金のきっかけが買い物という人は多いんです。それに対して、主婦の場合は生活費ですね。いずれも軽い気持ちで借金をしたら、それが膨れ上がってしまった、という人が多いですよ」

●リボ払いは高利率の借金!?

カードの使いすぎがよくないのはもちろんですが、特にリボ払いが怖いようですね。

「『月々5000円』などと言われると、すごく便利に感じますよね。でも、リボ払いは年利14~15%で消費者金融並みの利息がつくうえ、元本と利息に対して利息がつく『複利計算』。時間がたつほど雪だるま式に返済額が増えていく、立派な借金なんです」

たとえば、5万円の買い物を年利15%、月々5000円のリボ払いで返していくと、完済する時には5万3328円に。3000円以上余計に支払うことになるそう。

「そして、一度リボ払いにしてしまうと、あれもこれもとリボにしがち。複数のリボ払いを抱えて、総額がわからなくなっている人は多いです。こうなると、いつまでたっても返済が終わらない“借金女”になってしまいますね」

●どうすれば、「貯金女」になれる?

借金体質を改善するには、どうすればいいのでしょうか。

「まずは出費をカットすること。ブッダの教えに『財を散ずる6つの門戸』というのがあるのですが、それを現代的に説明すると、“お酒を飲みすぎること”“ウィンドウショッピングをすること(目的なくふらふら出歩くこと)”“道楽にハマること”“ギャンブルに熱中すること”“悪い仲間とつるむこと”“怠けること”なんです。この6つに気をつければ、浪費をかなり抑えられるはず」

耳が痛い6つですね。大昔の人であるブッダにすべて見透かされている気分です。

「そして、次の5つのことを心がけてください
1.積み立て
“貯まらない”人は普通預金にお金を置いておくとすぐ使ってしまいます。まずは定期預金か財形貯蓄で積み立てを。月々5000円でも良いので頑張りましょう。

2.支出の記録
支出を記録してムダをあぶりだしましょう。最近は、簡単に家計簿をつけることができるスマホアプリもたくさんあります。

3.大きな固定費のカット
家賃や保険料など、毎月支払っている大きな固定費を見直しましょう。

4.“ご褒美”に予算を作る
女性は“自分へのご褒美”にお金を使いすぎていることが。手取りのお給料の10%を上限に、ご褒美予算を決めましょう。

5.臨時支出に備えた貯金を作る
結婚式など突然の出費があると、せっかく貯めたお金を切り崩すことに。積み立てのほかに、予備の“貯め”があると心強いですね」

なるほど。そういえば何でもかんでも“ご褒美”といって、お金を使っているかも。

「できそうなことから取り組んでください。頑張って働いたお給料が、借金の返済に消えていくなんて虚しいこと。“借金女”にならないよう、自分のお金をしっかりコントロールしましょう」

<文/市川裕子 取材協力/ファイナンシャルプランナー 花輪陽子


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