身近にある「共依存」を知って 健全な人間関係に戻ろう


きちんと知る女性のカラダ

相手のことを大事に思っているのに、何だか重苦しい…。そんな人間関係で悩んでいませんか。もしかすると、それは「共依存」かもしれません。上司と部下や恋人間にも存在する、共依存の問題と対処法を紹介します。

身近にある「共依存」を知って
健全な人間関係に戻ろう

精神的な自立を阻まれ
離れられなくなる関係

共依存とは、もともとはアルコール依存症の夫とその面倒を見る妻の関係を指す言葉としてアメリカで誕生したもの。互いに依存し合い、疲れ切っていても離れられず、ずるずると関係を続けてしまうような人間関係のことを言います。

最近、問題視されているのは母子間の共依存。臨床心理士の信田さよ子さんは「共依存の母親は、子どものためと言いながら自分の思い通りに子どもを育てようとし、それを愛情と勘違いしています。一方、子どもは、生きづらさを感じながらも、親から離れることができません。日本にはこうした親子関係が非常に多いようです」と話します。

一方は支配することが生きる力になっているため相手を手放さず、もう一方は支配されることに慣れてしまう。この共依存関係は、職場でも起こり得ます。

「支配する側は、弱々しそうな人や悩み深げな人を見つけて近づきます。例えば『あなたをわかってあげられるのは自分だけ』と言いながら、世話を焼く上司がいるとします。部下からすると、頼もしく面倒見のいい上司。しかし、いつの間にか自立を阻まれ、面倒を見てくれる人の傘下に入って出られなくなります」と信田さん。パワハラなどとは違って、一見、問題があるようには見えにくい点も、共依存の怖さです。

■さまざまな依存症


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