“年相応の貯蓄額”に追いつける?


OL知恵袋 家計簿診断

“年相応の貯蓄額”に追いつける?

お金はあるだけ使い切るほうでしたが、最近節約と貯金ができるようになってきました。今、普通預金に約200万円、定期預金に約50万円ほどの貯金があります。今の収入で無理せずに、年相応の金額に追いつくことはできますか? K・Uさん(35歳/メーカー、社会人歴11年)

良いところ(1)

 たしかに現在の貯蓄額はまだ少ないと言えますね。この年代の女性の平均貯蓄額は472万円。ただし、毎月の手取り金額の2割のほか、ボーナス(年間約60万円)の半分以上をためていることで、年間100万円程度の貯蓄ができているのは立派です。このペースで貯蓄を続けていきましょう。

改善点(2)

 すでに生活費の6カ月分程度の貯蓄があるので、毎月の貯蓄額を普通預金のほか、投資信託などの投資商品などにも分散して効率よくお金を増やしていきましょう。0.02%の普通預金に貯蓄をしても、100万円を倍の200万円にするのに3600年もかかってしまい、なかなかお金は増えません。

総評

 効率よくお金をためるには、「日々出入りするお金(=生活費など)」「5年以内に使う予定があるお金」「将来のためのお金(=老後資金など)」と目的別に3つに分けて貯蓄するのが有効です。日々出入りするお金は、流動性が高い普通預金がよいですね。5年以内に使うお金は、普通預金以上の利回りで確実にお金がたまる定期預金や債券などで、将来のためのお金は準備に時間をかけられるので、効率よく増やせることを重視して投資信託や貯蓄型の保険などで準備するとよいでしょう。

 例えば「老後資金に2000万円」などというように、3つそれぞれに具体的な目標金額を設定すると、より実現しやすくなります。

高山一恵さん (株)エフピーウーマン取締役、CFP(R)


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