怒りっぽい性格を直したい 自分の嫌な部分を克服するには?【はあちゅうの塩対応人生相談】


読者の恋愛や人生の悩みに、恋愛に鋭い視点をもつはあちゅうさんが塩加減多めで回答。行動に迷う働く女子のヒントに。

すぐにイライラする短気な自分が嫌です。プライベートでは、恋人や家族に強く当たってしまったり、仕事場では男性社員と張り合ってしまうことも・・・。怒りっぽい性格を直したいです。はあちゅうさんは自分の嫌な部分を克服したことはありますか? それはどんな方法で克服しましたか?(29歳)

 私も短気ですよー。そのかわり、怒った後は忘れるのも早いです。そして、もしかしたら人が見過ごすかも知れない些細なことで怒ることもある代わり、物事の中に人が気づかない良い点も見つけることができるという長所も持っています。

 つまり、短所と長所はセットになっているんです。生きていく上で一切イライラしない人なんていません。人は日々、自分にも他人にもストレスを感じながら生きています。私も嫌な部分がたくさんありますが、それを克服できたとしてもその瞬間に忘れて、新たな課題を常に自分の中に見つけています。だから、昔に比べて自分のことが好きになれたかというとそうでもないんですよ。昔よりはいい人間になっているはずですが、それでも課題だらけですし、完璧になれることはないと思います。

 でも、完璧な人間っていませんもんね。自己嫌悪と自己肯定の間で常にゆらぎ、時に落ち込んだり、気持ちを上げたり。それが正しい人間の姿だと思います。その感情を行き来するときの振り幅が、そのまま自分の原動力になると思います。

嫌な部分を可視化して分析する

 …ということを前提に置いて、自分を嫌いになりすぎないでほしいのですが、自分を変えたいのであれば、オススメなのは、嫌な部分を紙に書いてみることです。「どこをどう変えていくか」をきっちり分析しないことには、改善なんてできません。イライラしてしまったとき、なぜイライラしたのか、自分の振る舞いのどんなところが嫌だったか、そして理想の対処法は何だったかを、紙に書き出してみてください。ばかげたことのように感じるかもしれませんが、可視化することで、この体験が反省と共に体に刻まれます。

 その繰り返しを続けていけば、何回かに1回は「昔だったらイライラしていたかもしれないこと」にイライラしていない自分に気づけると思います。また、恋人、家族や周りの人に当たってしまった場合は、後から謝ればいいんです。プライドを優先させて、謝らずに済まそうとしてしまうと、その分、自己嫌悪を引きずってしまい、関係性にもヒビが入ります。面と向かって言いづらければメッセージでもいいので、「さっきは言いすぎた。自分のイライラをぶつけてごめんね」などと謝ってみてください。

 今回が最終回になります。これまでご愛読くださった皆さま、どうもありがとうございます。皆さまの人生が良いものであることを祈っています!

嫌な部分を紙に書き出してきっちり分析
可視化を繰り返すことが克服への近道!

Profile はあちゅうさん
ブロガー、作家。慶應義塾大学在学中、女子大生ブロガーに。電通、トレンダーズ勤務を経てフリー。現在、講演、女性誌コラムほか、SNSなどで発信中。インスタグラム、、アメブロで連載中の「旦那観察日記」が書籍化
■ブログ:http://lineblog.me/ha_chu/ https://ameblo.jp/mofu-everyday/
■ツイッター:https://twitter.com/ha_chu
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