【study.14】自覚の足りない(?) 彼からのプロポーズに当惑


ぐっどうぃる博士の「即効メソッド 恋愛 スキルラボ

【study.14】自覚の足りない(?) 彼からのプロポーズに当惑

自覚の足りない(?) 彼からのプロポーズに当惑(R・S/28歳)

 交際3年、2歳年下の彼からプロポーズされました。でも彼は「いつか転職したい」と言いつつ、ずっと煮え切らない態度のまま。毎日深夜まで働いていて、休日も私と合わないので完全にすれ違いの生活です。この期に及んで転職活動をしない無責任な彼に自覚を持たせる方法は?

今の彼にこだわる必要はある?
二人の関係を冷静に見つめ直してみて

 結婚できると確信した女性は、その相手に不満を持つことがよくあります。人生を託す男性が不完全だと、自分の人生に大きなデメリットとなるからです。ところがこの不満を相手に伝えることで、関係が悪化したり、さらには結婚そのものがなくなったりしてしまうことがよくあります。相談者のように感じたとき、何に注意し、どうすべきかを考えてみます。

自分が正義で、自分が被害者

 「この期に及んで」「無責任な彼」「自覚を持たせる」という言葉は、まるで「私が正しくて、彼が間違っている」「私は被害者で、彼が加害者」という態度です。相手にひどいことをする人は、たいていこの「自分が正義で、自分が被害者」と思っている人なんです。これは恋愛だけでなく、親子でも会社の人間関係でも同じです。今のあなたはとても危険な状態で、このままだと、当たり前のように彼を責め、彼に怒り、彼を傷つけることになるかもしれません。

男性の考える結婚

 男性は、本気で結婚をすると覚悟したときでさえ、女性ほど深く結婚のことを考えていません。子どもをつくり、育てることなんて具体的に頭にないし、家を建てる資金をどうするかも考えていないことが多いでしょう。一言で言えば、多くの男性は、今の生活をそれほど変えなくても結婚生活を維持できるだろうと思っているのです。だからこそ、楽な気持ちでプロポーズできるわけです。もし、結婚したことで自分の生活や仕事が変わり、自由な時間や自由になるお金を奪われ、人生を家族に捧げることになるとしたら、結婚などせず逃げ出したいと考える男性も少なくないでしょう。

とらわれること

 どんな問題においても気をつけるべきことは「とらわれ」です。それはあらゆる局面で起こります。今回の問題で言えば、「あなたが考えている結婚生活は、唯一の正解だろうか?」とか「そもそも彼と結婚する必要はあるのか」などがそれにあたります。

 1に関しては、このような考えだと、相手の言葉に耳を傾けられなくなってしまいます。一度その立場を離れ、彼の立場に立つことが大切です。転職は簡単ではないかもしれません。会社で何かあったのかもしれません。彼を責めず、理解するつもりで話し合ってみましょう。すると「転職したら、逆に年収が100万円ほど下がりそうだ」「転職先を探したが見つからない」など、彼の本音が聞けるかもしれません。2に関しては、結婚とはすべてを家族に捧げるものだと今のうちに覚悟を促すことも可能です。でもその場合は、彼が逃げ出してしまう覚悟をする必要があります。結婚を最優先するなら、今は結婚する覚悟だけをしてもらい、一緒に暮らし、子どもを持つうち徐々に家族に身も心も捧げさせるという方法もあります。3に関して、彼が転職しなくても、あなたが満足できる解決策はありませんか?
 たとえば「週に2日は午後9時までに帰宅してほしい」「日曜日は一緒に過ごしたい」など、具体的に相談してみましょう。彼に変わる気がないなら、彼以外の男性を探すのも手でしょう。28歳なら結婚相手は見つかるかもしれません。彼にこだわる必要はないかもしれないと考えることも可能です。

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彼を責めず、理解することを前提とした話し合いを

PROFILE

ぐっどうぃる博士ぐっどうぃる博士
恋愛カウンセラー。理学博士。恋愛相談サイト「恋愛ユニバーシティ」とiPhoneアプリ「ぐっどうぃる博士の音ライブラリー」を開始。書籍「結婚を考え始めた女へ」(三笠書店)ほか、多方面で活躍
http://u-rennai.jp/


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