年末にキレイにするのは、部屋じゃなくてアクセサリー! 大掃除は2月5日までにすればOKな理由は?


風水的視点では大掃除は焦らずともOK!

師走の声がだんだん近づいてきましたね。ここからの1カ月は何でも「年内に!」という接頭語が付くほど忙しい時期になります。余裕を作るためにも、大掃除を後回しにするという、風水的提案をしますね。

大掃除は12月にしなくていい!?

新しい年(=正月)を清らかな気の状態で迎えるために、日本では大掃除をします。一方、風水の盛んな香港やシンガポール、中国といった地域では月の暦である陰暦の正月(=旧正月)を、新年として祝い、12月に大掃除をするような風習はありません。
来年2019年の旧正月は、2月5日(火)です。ちなみに今年は2月16日でした。このように、旧正月は年によって変わります。なぜなら、月の満ち欠けを基準とする陰暦の元日、新月の日だからです。
世界的にはこの旧正月を「チャイニーズ・ニューイヤー」と呼びます。中華系の企業は長期休暇をとり、大勢の人たちが帰省ラッシュの渦に巻き込まれる…そんな映像をニュースで見たことがあるのではないでしょうか。
伝統的には新月である旧正月初日から十五夜の満月となる15日目まで休み、15日目に大宴会をしてごちそうを食べます。
私も仕事柄、長年、1月1日ではなく、先の陰暦(旧)正月を年の区切りの新年と考え、過ごしています。だから大掃除も12月にはしません。

新提案! 旧正月に自宅の大掃除を

日本では、12月は仕事上“年内”にしなくてはいけないことが数多くありますよね。仕事関係の人たちや取引先にカレンダーを持って挨拶したり、年賀状の準備や、忘年会などなど。
だから、「個人的なことをする余裕などなかなか持てない、どうすればいいの~!!」と、焦る気持ちも湧くでしょう。でも大丈夫。自宅の大掃除は、陰暦の旧正月2019年の2月5日までにすればいいんです。そう決めれば、12月には時間的にも気持ち的にも余裕が生まれ、楽しく、クリスマス、大みそか、元日といった年末年始の休暇をエンジョイすることができるというものです。

「年内に大掃除をしないと悪いことが起こりそう」、そう思っている人もいるのでは? 
心配ありません。12月31日までに大掃除をしなかったとしても、年神様が来ない、幸せを逃す、そんなことはありませんので! 安心してサボってください。

身につける石だけ洗おう

年末年始の社交イベントが重なる時期をよりいいコンディションで過ごすために、1つ提案があります。宝石のついたジュエリーや、水晶など貴石のブレスレットなど、皆さんも日ごろから何かしら身につけていると思いますが、それをはずして、流水ですすぎ、晴れた日の朝の日光に1時間程度さらしてください。それだけで石がパワーアップします。
宝石の中の小さな結晶に吸収された古いエネルギーをリセットし、太陽の力でパワーアップしておくと、人間関係が調和しやすくなります。この時期にやっておくべきことはこれです。

新年は3種類ある

中には立春の2月4日を年の区切りとする人たちもいます。これは地球と太陽の位置関係を基準とする陽暦をもとにしたもので、立春は寒さが緩み、春に向かう日を指します。世界ではシンプルに「春」、スプリングデーと呼ばれています。

つまり新年は、「西洋のカレンダー」上は1月1日、「太陽のカレンダー(陽暦)」上は立春、そして「月のカレンダー(陰暦)」上は陰暦正月の3種類があるということです。

田中流「天・地・人」、3つの新年の迎え方

3種類の新年を、私はこんなふうにとらえています。
・1月1日は「人」=人々の意識が変わる新年
・立春2月4日は「地」=大地のエネルギーが変わる新年
・旧正月<2019年は2月5日(火)>は「天」=私たちが受ける天体、月のエネルギーが変わる新年
これらが、私が考える新年の「天・地・人」です。

それにしても、1月1日の朝に感じるすがすがしさは格別ですよね。私も大好きです。これはおそらく12月31日に全国の多くの寺院で鳴らす、除夜の鐘の影響でしょう。鐘の金属音で、気が浄化され、なんともいえないクリアな気が満ちるからだと思います。

いかがでしたか? 旧正月という考えを取り入れることで、年末年始、余裕をもって過ごしてください。

田中道明
田中 道明(たなかみちあき)

ワールド・オブ・風水ジャパン代表、風水コンサルタント。2003年以来リリアン・トゥーに師事し、日本語版のウェブサイト運営を行う。
リリアン・トゥーの邦訳書のうち、「モダン風水」(オクターブ)、「幸運のシンボル」(産調出版)、「フライングスター風水占い」(小学館)、「308の風水術」(サンマーク出版)を翻訳(監訳含む)。
米国、英国の商工会議所発行のビジネス誌などに風水のコラムを出稿している。翻訳でない 監修書に「旅の風水」(昭文社)「風水の神さまをまねくお部屋の本」(かんき出版)がある。前職はインターネット・データセンターのセールスエンジニア。1972年東京生まれ。
■ワールド・オブ・風水ジャパン https://wofs.jp
■風水メガモール https://www.fsmegamall.jp/
■project DRESS2017 掲載中 https://p-dress.jp/articles/2672


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