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ともみ

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あした天気になぁれ☆

その真相を知ったとき恐怖が!上野の森美術館「怖い絵」展 内覧会レポート


※「怖い絵」展のPRに協力しています。写真は主催者に特別な許可を得て撮影したものです。

10月7日(土)から「上野の森美術館」で開催中の

 

「怖い絵」展 報道内覧会 へ行ってきました

 

特別に撮影の許可をいただき、内容を一部紹介します。

全体は、第6章のテーマによって分かれていて、いろんな視点の『怖い絵』が展示されています

第1章:神話と聖書

まずは、ギリシャ神話

 

『オデュッセウスに杯を差し出すキルケー』

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

この日は、

ベストセラー『怖い絵』シリーズ著者で、特別監修の 中野 京子 さんによるギャラリートークもありました。なんとも貴重な体験

ギリシャ神話にでてくるキルケーは、その美貌によって酒をすすめ動物に変えてしまう魔女。

右の方の鏡に映る男、英雄オデュッセウスに酒をすすめているところです。

 

『オデュッセウスとセイレーン』

/ハーバート・ジャームズ・ドレイパー

キルケーのもとを去った後のオデュッセウスが、セイレーンに誘惑されている作品。

絵一枚にストーリー性があって、面白いギリシャ神話に興味が沸いてきます

 

作品の説明と音声ガイド番号

こちらの展示は 吉田 羊 さんが音声ガイドをされていて、臨場感ある語りに聞き入ってしまいます。

オススメです

 

『中野 京子さん's eye』の京子さん視点のコメントも必見です

うーん、絵画に見入ってしまって前にすすめないwww

第2章:悪魔、地獄、怪物

『夢魔』

/ヘンリー・フューズリ

眠る女性の上に目を光られた悪魔、そしてカーテン越しに覗き込む馬。

”眠り”への恐怖を与えます。

 

ワイルド『サロメ』より《踊り手の褒美》

/オーブリー・ビアズリー

すっごい怖いのに、黒と白の繊細なタッチに見入ってしまう作品。自分が怖いですねw

第2章は、わかりやすい悪魔・怪物といったゾーンで、まさに夢に出てきそうでした

 

第3章:異界と幻視

『そして妖精たちは服を持って逃げた』

/チャールズ・シムズ

 

『クリオと子供たち』

/チャールズ・シムズ

 

大自然のなかで一見長閑なこちらの作品も、よくみると血で染められた巻物が

戦争で息子を亡くしたシムズが描き加えたとのこと。

 

=会場の方々の鑑賞の様子=

ここのゾーンは、妖精とか一見すごく華やかで、ほほえましい作品が多く、

絵画としても興味深いですが、その絵の真相を知ると、もっと面白い

そりゃ見入ってしましますよね

 

第4章:現実

『切り裂きジャックの寝室』

/ウォルター・リチャード・シッカート

アノ残虐殺人鬼”切り裂きジャック”の容疑者といわれるシッカート。

シッカートは、切り裂きジャックに異常な興味を持ち、事件後に切り裂きジャックの住んでいた部屋を借りたのだそう。

無知な私は、そんなこと知らなかったので、めちゃめちゃ怖くなりました

 

『殺人』

/ポール・セザンヌ

 

『セザンヌの闇』と題されていたこの作品は、2人の男が女性を殺そうとしています

私のなかのセザンヌは、果物や風景画といった静物画の印象があったので、衝撃的です

セザンヌの別の顔が見えてきます。

第4章は、貧困・自殺・戦争が生々しく描かれている作品が多く、心が痛くなりましたが、

「現実」「時代背景」に沿った一番リアルな作品でした。

第5章:崇高の風景

『ポンペイ最後の日』

/フレデリック=アンリ・ショパン

 

古代ローマの都市「ポンペイ」ヴェスヴィオ火山の噴火によって埋没した『悲運の日』が描かれています。赤い炎に逃げ惑う人々の危機迫る様子が、時を越えて私達に切に訴えかけてきます。

自然の驚異・恐ろしさを感じるゾーン。

第6章:歴史

一番の注目作!パンフレットの表紙にもなっている、

 

《レディ・ジェーン・グレイの処刑》

/ポール・ドラローシュ

 

縦2.5m、横3mにもおよぶ大作です

詳細な解説があります

パンフレットをみた瞬間、目隠しをされている女性の姿に強烈なインパクトと恐怖。

その横に「どうして・・・」の文字、怖ーーーーー

解説をみて、さらに・・・

イギリスの初代女王、たった9日間女王に即位した後、16歳で反逆罪で処刑されたジェーン。

崩れ落ちる侍女や、目隠しされたまま手探りで断頭台を探すジェーン、それを誘導する神父。

悲劇。政治に翻弄された16歳の少女がドラマティックに描かれています。

 

最後に、中野 京子さんが『怖い絵』を書いたきっかけを読みました。

ジャック・ルイ・ダヴィッドの『マリー・アントワネット最後の肖像』だそうです。

そういう画家の思惑もあるのかぁ、、と、無知な私は最後まで感心と恐怖でした。

鑑賞を終えて・・・

その闇を知ったとき、名画は違う顔を見せる。

 

そのテーマ通り、

「怖い絵」展は、普段の絵画鑑賞とちょっと違って、謎解きのような感覚がありました。

1枚の絵のなかに描かれている背景や怖さを読み解く面白さです。

普段美術鑑賞をしない方でも、絶対楽しめます

 

最後に、魔女キルケーと撮影できるスポットがあったので、シティメイトのrikaさんと。

絵画に映りこんでみました

芸術の秋ちょっと変わった視点での芸術鑑賞はいかがでしょうか

 

■「怖い絵」展

上野の森美術館

2017年10月7日(土)~12月17日(日)10:00~17:00

 

好評につき10月14日(土)~ 土・日曜日の開館時間が延長になりました♪

土曜日:9:00~20:00

日曜日:9:00~18:00

※入場は閉館の30分前まで

※会期中無休

 

大人 1,600円/大学・高校生 1,200円/中・小学生 600円

http://www.kowaie.com/

 


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