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ともみ

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  • 都内在住のOLです。好きなコトは山、カメラ、旅行、お酒など。特にここ数年は週末登山を楽しんでいます。日本百名山は51座。まだまだ頑張ります^ ^女性目線でのアクティブネタを発信していきたいです♪

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シティメイト

あした天気になぁれ☆

【登山】難易度はどれくらい?憧れの山、剱岳の魅力を紹介!


登山をやる人だったら、槍、いやそれ以上に憧れの存在『剱岳』

難易度が高く、いつかは登ってみたい憧れの山でしたが、遂に登りました

剱岳(室堂~剱岳ピストン)

日程

8月15日(日) 快晴

★前泊:室堂『みくりが池温泉』

=みくりが池=

≫前日の立山編はこちら

 

剱岳とは

  • 標高 2,999m
  • 日本百名山
  • 北アルプス/立山連峰北部
  • 日本三大岩峰
  • 山岳信仰
  • 上級者向け
  • ヘルメット推奨山域(→100%の方がしていました)
  • 『剱岳』『剣岳』『劒岳』異なる漢字表記がされている
  • 『劒岳 点の記』(小説&映画)の舞台

 

ルート

一般ルートは、主に2つあります。

 

①別山尾根ルート(1泊2日)

室堂→ 剱沢 → 前剱岳 → ≪剱岳≫ → 剱沢 → 前剱岳 → 室堂

 

剱岳アタックするのに、最も一般的なルート。

『カニのタテバイ』『カニのヨコバイ』という有名な危険スポットがあります

 

私も、今回こちらのルートで登りました。

 

【宿泊について】

当初、剱岳の近くの山小屋に泊まろうとしたのですが、剱に近い方から満員で6件断られて・・・麓の『室堂』に宿泊しました

渋滞があるので、【室堂剱岳】日帰りは時間に余裕がありません。剱山頂に近い宿を取ることをオススメします。

なお、立山周辺の宿は、予約必須の山小屋が多いので、事前予約は必須

 

テン泊の人は、『雷鳥沢キャンプ場』『剱沢キャンプ場』があります。

 

②早月尾根ルート(日帰り)

『馬場島』(標高750m)から標高差2,200mを一気に登る、変態・・・じゃないw健脚者向けコース。

海抜0m(富山湾)から挑戦する人もいます。。。

 

アクセス

拠点となる『室堂』は、マイカー規制エリアなので、『立山黒部アルペンルート』を利用します。

 

===

長野側:扇沢→室堂

富山側:立山駅→室堂

===

 

※私は、都内から、富山、長野側両方から行ったことがありますが、富山側からの方が楽だと思いました。意外ですが。

 

詳しくは、前日の立山編を参考に

≫【登山】初心者にもオススメ★立山周辺の山&室堂へのアクセス

行程

★コースタイムは、登山歴4年、そこそこ健脚なOLタイムとなっております。

 

スタート

■4:20 室堂を出発

標高 2,450m

不要な荷物は、宿にデポ。身軽に

まだ暗いのでヘッドライト装着

 

この日は、満月に近かったため月明かりでほんのり明るかったです。

スタート時は、星も出ていて綺麗でした

『雷鳥沢キャンプ場』を抜けると、雷鳥沢と新室堂乗越の分岐があるので、『新室堂乗越』の方へ。

(『雷鳥沢』は急登のため、避けました。)

この付近は、暗いと迷いそうなのと、早朝だと人もあまりいないので心細いです。(出会ったのは3人のみ)

 

6:00過ぎ、槍の方が赤く染まってきました。ワクワクとドキドキの1日が始まります

■5:50 別山乗越(剱御前小舎)

標高 2,792m

ここから謎に下ります。下りは楽ですが、復路に登ることを考えると複雑です

 

途中、石井逸太郎博士のレリーフが岩に埋め込まれていました。

富山県域の地理を探求した地理学者で、立山剱沢を調査中にお亡くなりになったそうです。

■6:10 剱沢

標高 2,520m

剱沢小屋とテン場があります。

『剱人』というTシャツは剱沢小屋で買えます。(←どうでもいい情報w)

 

目指す、剱もバッチリ

■6:45 剱山荘

剱山頂に一番近く、本来泊まりたかった山小屋

こちらで、トイレをお借りして、ヘルメットをレンタルします。

 

▽こちらレンタルです。(500円)

まだ7:00。まぁまぁ良いペースと思っていました・・・この時は。

 

そして、ここからは、本格的な岩場の始まりです。

 

鎖場には、岩に番号が振られたプレートがはめ込まれていて、

往路:1~9番目鎖場、復路:10~13番目鎖場、と全部で13ヶ所あります。

 

剱山荘~一服剱までは、1番目鎖場、2番目鎖場・・・と鎖場が出てきますが、余裕です。

 

■7:20 一服剱

標高 2,387m

一度下って登り返しになります。

 

3番目鎖場、4番目鎖場登場・・・難なく通過。

 

■8:00 前剱

標高 2,813m

前剱から、登ってきた『剱山荘』方面

『前剱』を後ろにして、先を行きます。

5番目鎖場は、トラバースしていますが、足場はしっかりしています。

この辺りは、登りと下りでルートが分かれていました。

■8:50 平蔵の頭

『平蔵の頭』手前で、前が完全ストップしました・・・ここから渋滞スタートです。

全然進みません。

渋滞中に、朝食をとったり、自然と前後の人たちとおしゃべりしたり時間潰し

 

『富山湾』が望めましたナイスビュー

『平蔵の頭』(7番目鎖場)通過。

遠目から見るとこんな感じ。下りと登りで交わるところで譲り合い。

『平蔵のコル』(8番目鎖場)を通過したら、遂にタテバイ

の前に、超渋滞・・・全然進まない。

カラビナの掛け替えに時間かかっていたり、足場に戸惑う人もいたり・・・

落石怖いから間隔も保ちたいですしね・・・

【渋滞待ちの間】

足場の悪いなかで待つこともしばしば。

ところどころ、狭い足場のなかで往復のすれ違いがあり、譲り合いも慎重。

頭上が下山道になっているところでは、待ってる間の上からの落石も気を配る必要がありました。

結局、1時間半くらい待ちました

周りで “TDLかよっ” って話してましたが、確かにアトラクション化しています

 

そんな渋滞の中、富士山が見えて、みんなの心を癒してくれてました。

渋滞の重い空気を変える富士山の存在は、やっぱりすごいです

 

=富士山見えたー!ってテンションアップ

■10:10 カニのタテバイ

(9番目鎖場)

やっと取り付きます。

let's go

必死ですw

あと少し~

緊張していたら、アッという間に通過

渋滞は一気になくなります。車と一緒で何だったのか・・・って感じです。

 

■10:40 早月尾根分岐

コレが “海抜0m” から登るという噂の『早月尾根』・・・結構登ってきている人います

登頂!

■11:00 剱岳山頂

『剱山荘』から、標準タイムでも2時間半のところ、4時間もかかりました

 

=山頂の祠にて=

写真撮るのにも長蛇の列でした。

=違う方面=

=渋滞中に仲良くなったオジ様たちと

=山頂は360度の絶景

富士山、白山、立山の三名山も一望

北アルプス・南アルプスもバッチリ

 

剱沢・立山方面その右奥に、水晶、笠ヶ岳、黒部五郎、薬師。

山頂は思ったより広くて、みんな一休みしてました。

私たちも、軽くお昼を食べました

 

▽パノラマ~人ばかり・・・w

下山

■11:30 剱岳山頂 出発

帰りは雲海が綺麗でした。

■12:00 蟹のヨコバイ

(10番目鎖場)

手前でやや渋滞。渋滞の持ち時間は、タテバイより全然マシです。15分くらい。

=ヨコバイ前にて。あまり余裕ないw=

登り(タテバイ)より下り(ヨコバイ)の方が高度感あって怖いです。

一歩目がめっちゃフルえます

 

【最初の取付】

この“第一歩”が、一番の難所でした。

まず、山側に180℃回転して後ろ向きに、手で鎖をしっかりつかみ、第一歩は「右足」

切り立っていて、足場が見えませんが、最初の取付には、赤ペイントで矢印がついているので、その下を足探りで見つけて、置き場確保。

 

そこを乗り越えたら、断崖絶壁に打ち込まれたクイの上を慎重にヨコバイ移動。

垂直のハシゴも登場し、緊張の連続でした

 

ヨコバイ通過後は、もと来た『平蔵の頭(11、12番目鎖場)』『前剱』『一服剱』を戻ります。

安心しきった後の事故が多いようなので、気は抜けません

 

■13:50 剱山荘

ヘルメットを返却。

剱岳制覇の記念に、普段は買わないバッチを購入。

 

■15:00 別山乗越(剱御前小舎)

『新室堂乗越』への分岐がわからず『雷鳥沢』を下ることに。

乾燥していたので、急登に転げ落ちそうでしたwww

 

少し高台からの室堂・雷鳥沢キャンプ場のテン場方面、地獄谷の噴煙などが一望~

■16:10 雷鳥荘

行きは、暗すぎてわからなかったけど、この付近は景色のよいハイキングコース

そして、こんなにも長かったっけ・・・と。

行きはよいよい帰りは・・・・・です

 

■16:30 みくりが池

『みくりが池温泉』でデポしていった荷物をとって、『室堂バスターミナル』へ。

 

■16:45 室堂バスターミナル

最終便が【17:05】だったのでギリでした。

バス待ちも長蛇の列で、臨時便が何台か出ていました。

すごいな、連休の立山・・・・・

 

その後、立山駅から電鉄富山で、無事富山駅に出て、都内に戻りました

感想

数年前、登山をはじめた頃は、まさか剱岳に登る日がくるとは思ってませんでした。

経験していくと欲?目標が出てきてしまうものですね

 

甘かったのが、とてつもなく混んでいたこと

 

宿は、数日前に事前予約しようとしたら、6件お断りをされて、遠くからアプローチすることになりました。

それでも私の普段のコースタイムなら巻けるだろうと思っていたところ、

渋滞で思うように進まず、コースタイム通りにはいきませんでした。

 

岩の怖さより、思い出は渋滞になってしまったような感じです・・・

 

肝心のタテバイ・ヨコバイですが、タテバイは難なくこなしましたが、
ヨコバイは下りのため高度感を感じました。

 

事前練習したか?

 

と言われるとしてませんが、槍、宝剣岳、乾徳山あたりの岩場のある山は経験しておいた方がいいかも

 

あの槍様と比べると?

 

個人的には、剱の方が全然レベル高いです。

槍は穂先だけって感じですが、剱は長く緊張感が続くのと、槍の難所はハシゴですが、剱は鎖場のため、技術力も必要だと思いました。

なんか、上から?な感想ですみませんw登頂したので言わせてくださいwww

 

槍は登頂直後でもまた行きたいと思いましたが、剱は1度でお腹いっぱいになりました

と言いつつ、しばらくしたらまた行きたくなってしまいそうな気がしますw

 

その分、達成感ハンパないです!

 

そこが魅力かも楽しかったです。

緊張から解き放たれ、達成感と感動の余韻で、最高のお酒が飲めました

 

 

ヘルメットは必須です

 

100%の方がしていました。

復路で、後ろから来たガツガツ系BOYに上から落石されました。

私含め、みんな避けましたが、結構大きかったので、本当に危なかったです。

 

少し、登山道を逸れて歩いていたらしく、周りの人から注意されました。

バツが悪かったのか、しばらくしたらいなくなってました。

 

また、私が登った数日前に剱岳では19歳女性の滑落事故があったばかりでした。

 

本当何があるかわからない。

 

何事も危険との隣合わせ。

充分な装備と余裕をもった行程で、これからも登山を楽しんでいきたいです。

 

10月は紅葉シーズンどこか紅葉登山できたらいいなぁ~と思っています

 

関連リンク

▽剱岳 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/剱岳

 

▽前日の立山編

【登山】初心者にもオススメ★立山周辺の山&室堂へのアクセス

 

▽2016/08の立山ブログ(雄山、大汝山、富士ノ折立)

【日本百名山】山頂でご祈祷!究極のパワースポット立山登山&行き方

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