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日本発!最高品質のファクトリーブランド1:「語れる逸品」とは?


日本発のファクトリーブランド専門通販サイト

『ファクトリエ』

(②ニットについて /  ③トレンチコートについて /  ④「ファクトリエ」コーデ  /  ⑤成長の軌跡、Story!)

先日、ファクトリエ&シティメイトのコラボイベントに参加して参りました。

今回はコラボイベントについてレポートいたします!

写真は会場となった「ファクトリエ銀座フィッティングスペース」内に置いてある糸たち。

(カラフルな糸がオシャレなオブジェに!)

 

シティメイトに昨年から参加した私にとって今回のような「交流会」イベントは初めてのことです。

2期としてスタートした当初はカラダを動かすアクティブ系(例:昨年秋のBAILABAILA:コチラ)メインに参加できればいいな~と思っていましたが、先日のLASKAさんでのワンピースイベントに引き続き、なんと今回もファッション関連。

年齢に応じたコーディネイトとは?

「大人の女性として身につけたい『モノを見る目』」をレクチャーしてもらえるという今回のイベントをとーっても楽しみにしていました。

 

事前に公式サイトをチェックした際に目を引いたのが「語れる逸品」という言葉。

 

元々ブランド品にはあまり興味が無いので、お店にはこだわらず「直感で着たいかどうか(見た目重視)」もしくは「実用性(カジュアル)」で服を購入していましたが、「品質」で服を選んだことは…残念ながら記憶にありません。

 

工場自らの名前で製造して販売する商品やブランドのことを「ファクトリーブランド」と呼ぶそうですが、ファクトリエはその「ファクトリーブランド」を販売するECサイトです。 

 

サイト上では取り扱う製品それぞれについての「こだわりポイント」や作り手である工場の紹介のページや動画などが丁寧に掲載されていて、普段目にすることもない製造過程や気にすることもないような細かい縫製部分について自然と興味が湧くような工夫がされています。

 

さらに、社長自らがインタビュアーとなって幅広い分野の人たちから興味深い話を引き出し惜しみなく公開する『STORY』やユーザーの声を紹介する『VOICE』のページ。

 

今回のコラボイベントが無ければ知る機会がなかったであろう「ファクトリエ」。

予習段階から日本のアパレル業界の未来に向かってまっしぐらな何やら熱いものを感じました。

 

その熱さの秘密、ファクトリエについて、そしてコラボイベントについてレポートします!!

そもそもこのコラボイベントはサンケイリビング新聞社の鈴木氏とファクトリエを運営するライフスタイルアクセント株式会社山田社長との出会いがなければ生まれていなかったイベントだそうです。

社会人になってからの「学びの場」は人との出会いに繋がる大事なことだな、と思いました。(見習わないと!)

 

ちなみに鈴木氏着用の素敵な白いシャツはファクトリエで扱っている商品とのことです。

 

 

そして、山田社長のお話です。

 

 

メイドインジャパンの現状、ファクトリエついてお話いただきました。

 

メイドインジャパンを生産するアパレル工場がこの20年で激減しているそうです。

1985年当時約50%だったのに、2010年時点で約4.5%

 

絶滅危惧種扱いだそうです。。。

世の中に対して会話をする場もなく、ひっそりといつの間にか消えていっている、それが日本のアパレル工場だそうです。

 

こんなに危機的状況なのに、この20年間そんなことを知ることもなく日常を送ってきました。

 

ふと、昔住んでいた家の近くに住んでいた方のことを思い出しました。

工業用のミシンで朝から晩まで縫製の仕事をしていたあの人はその後も続けられたのだろうか?と。

 

私がその町から引っ越した後がちょうどその20年間に当てはまります。

 

う~ん。

いろいろ考えてしまいます。

 

 

でも、そんな危機的状況の中立ち上がったのが山田社長。

 

「中間業者を排除する」という仕組みで、

 

工場には適正な利益を

ユーザーには上質な製品を従来のブランド製品の「3分の1」の価格で提供

 

を実現しているそうです。

世界のブランド製品を作ってきた工場が日本には沢山あるそうです。

でも、そのほとんどがこれからどんどん人口が減っていくと言われている過疎地域にあるとのこと。

 

せっかくの技術を持っていても、それを継承できなくては意味が無い。

 

「消えゆく町が持つ力」

 

そんな町や地域や工場をブランド化したい、というビジョンがあるそうです。

「父ちゃん、母ちゃんが働いている会社、カッコいい!」

そう思えるようになれば、若者が町にとどまりそして「ブランド作り」に参加するようになる、と。

 

また、内から内への変革だけでなく、外から内(都会から地方へ)というアプローチも必要だと考えているそうです。

その一つとしてファクトリエでは月に1回工場見学を開催しています。

過去には「工場xファクトリエ」だけでなく、「工場x工場のある町xファクトリエ」というコラボ企画まであったそうです。

 

商品を売るだけではなく、それ以外の場づくり。

 

ファクトリエは「作り手」と「使い手」をつなぐ場所。

 

作り手にとっても自分が作っているものが役立っていることを知ることができる嬉しい機会となるそうです。

「工場を働きやすい環境に変える」だけではなく、「誇りを尊重する」「工場がブランドに向かっていることに気づく」そういう機会を提供することも、「継続」につながる。

 

東京で開催されるオリンピックでは「日本チームのユニフォームをメイドインジャパンで作りたい」という明確なビジョンもあるそうです。

 

ゼヒとも実現してほしいと思います

 

それにしても、今までに北から南と約300もの工場を自ら訪問してきたという山田社長。

その約一割の工場が世界ブランドを作っているそうです(ファクトリエでは現在14工場と取引)

 

公式サイトに掲載されている動画やこだわりポイントについての説明によって、ユーザー(買い手)は今まで知らなかった世界を知ることができます。

 

でも、それは素晴らしい作り手さんによる商品だからこそ。

 

たくさんの工場を訪問したとしても、素人にはどのポイントでその判断をしていいのかわかりません。

機械の操作?作業工程?出来上がり?

機械の種類も沢山、作業工程は一つの製品だけでも多くありますし、最終的な出来上がりは色々な工程を経た結果なので一体どのポイントで見極めるのか…

 

今回の会場となった銀座のフィッティングスペースにも機械が展示されていましたが、機械だけみてもどの工程用なのか検討もつきません。

 

展示されていた機械

来年創業100年を迎えるという老舗の婦人服店で日本製の良質な製品に囲まれて育ったという山田社長。

最高品質の日本ブランドを見極める目はその生い立ちにあるようです。

また「日本にはブランドがない」と言われたというグッチ・パリ店での強烈な経験。

 

そして、20歳の時に「日本のブランドを作る!!」と宣言。

 

その後、今から2年半前にファクトリエをスタート。

 

世の中に会話をする場がなかった工場に、会話をする機会を提供するファクトリエ。

20年先、そのまた先の国産比率が大きく変わっているのは間違いなさそうです。

 

 

そして、この後は学生インターンの内藤さんにバトンタッチで「上質な服の見極め」についてのレクチャータイム

アジア(?)で5本の指に入るという服飾の学校で服作りを学ぶメイドインジャパ ンの未来のクリエイター。

成人式用にお手製のスーツを双子のお兄さん分も製作したそうです(そのスーツの写真が見たかった~)

ちなみに、この日着ていたシャツの襟とボタン部分も凝ってました(さすがオシャレ!)

 

まずは、2種類のニットについてのレクチャーから。

写真左のネイビー:コチラ / 右のグレー:コチラ

ネイビーのニットは「成型編み」で作られていて、時間は倍かかるものの生地を裁断する必要が無いので無駄な生地が出ないそうです。

グレーのニットでは縫製部分について丁寧に説明を。

襟部分のチェーンステッチの細かさや端処理部分のロックミシンのジグザグ部分の糸のふんわりした肌触りについて。

そして、テンセル素材についても説明が。

「テンセル」はユーカリの木をドロドロにした木材を素材にしたものだそうです。地球にも優しく、CO2削減にも

良い品はボタンにもこだわっています!

ボタンの見本帳。

うつくし~いボタンばかりです。

プラスチックボタンは1個あたり4~5円ですが、上質な貝ボタンは1個あたり約50円~とのこと。

熱心に、

(縫製部分の説明)

描いて、

(奥:ロックミシン部分の説明、手前:ボタンの取り付けの違い「鳥足付け」がスゴイ!)

自らの体験をシェアして、

(卒製でシャツを作ったそうですが、シャツのこのカーブ部分はえぐりがあればあるほど作るのが難しいそうです。HITOYOSHIさんのシャツはかなり難しいレベルだそう。)

体現して、

(4mmの伏せ縫い部分の説明。伏せ縫い部分が美しいHITOYOSHIさんのシャツについてはコチラ

初々しいながらもしっかりと私たちの理解力に合わせて工夫して説明してくれました。

 

ファクトリエは社員4名と多くの学生インターンの力で成り立っているそうです。

ほぼ毎日来ている?という熱心さでレクチャー担当に抜擢された内藤さん。

任せる側と任せられる側の互いの信頼関係も羨ましいです。

 

その後、試着タイム

シティメイトの若由梨さんと徳山さんと。

商品の素材の説明などをしてくれた笑顔がキュートなスタッフさん。


ストールに使われている希少性が高い カシミヤゴート。ふわふわ~

(天使のマフラーを作る株式会社UTOさんのページはコチラ

世界最高級コットン「海島綿(シーアイランドコットン)」とそれを使用したソックス(メンズのみ)。

年間の生産量は世界の綿全体の10万分の1以下という希少すぎるコットン。

英国王室には「綿製品は海島綿」というしきたりがあったというエピソードも。

(このコットンを使用してソックスを作るGLEN CLYDEさんについてはコチラ

そしてお土産に頂いた、デニムの聖地・岡山児島にある株式会社ジャパンブルーさん(コチラ)の生地を使ったカレンダー。 

ジャパンブルーさんのビンテージの織機の写真はポートレイト作品のよう。

工場紹介のページには『音・振動・感触といった五感でわかることが大事』と説明されているこの機械。

それを扱う職人さんは絶対音感を持つ音楽家のようなのでは?と勝手に想像。

この写真の織機がピアノのように見えてきたのは私だけ!?

 

ファクトリエの商品は一つ一つがこだわりに溢れています。

山田社長を始め、関わる全ての人達を熱く語らせてしまう逸品ばかり。

 

「語れる逸品」はそれに関わる人たちを「語らせてしまう逸品」でもあるようです。

 

最後に全員で記念写真

ファクトリエの皆さま、サンケイリビング新聞社の皆さまに感謝です

シティメイトの皆さんもまたの機会にお会いしましょう!

ファクトリエ公式通販サイト:コチラ / 銀座のフィッティングスペース:コチラ

 

 

日本発!最高品質のファクトリーブランド①:「語れる逸品」とは?

日本発!最高品質のファクトリーブランド②:マストBUYなニット♡

 


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