株式会社ミソド 代表取締役 ミソガール 藤本智子さん(32歳)


株式会社ミソド 代表取締役 ミソガール 藤本智子さん

私にとってのヨコハマって…「みそまる誕生の地」

株式会社ミソド 代表取締役 ミソガール
藤本智子さん(32歳)

みそのパワーに願いを込めて
女性のからだを美しく健康に!

プロフィル

横浜市在住。アパレル販売、読者モデル、ファッション雑貨マネージャーを経て、2011年ミソガールとして「365日味噌活宣言」をし、みその普及啓発活動を開始。2012年「みそソムリエ」取得。2014年「ジャパン味噌プレス」創刊。2015年「ミラノ国際博覧会日本館サポーター」、「朱鷺米応援大使2015」(佐渡市)に就任。『みそまる』(宝島社)が好評発売中

日本の伝統食材である「みそ」が、新たな展開を見せ始めています。美と健康への願いを込めて、「みそまる」普及活動にまい進する「ミソガール」を訪ねました。

事の起こりは、体が発したSOS

 「飛鳥時代から日本人の健康を支えてきたみそは、私の救世主。みそと出合えて本当に幸運でした」
そう瞳を輝かせながら語る、ミソド代表取締役の藤本智子さん。2011年にミソガールとして「365日味噌活宣言」をして以来、みそを普及すべくイベントやワークショップ、新聞の発行、メディアへの出演など多角的に活動しています。
 そんな藤本さんですが、ミソガールになる以前はかなり不規則な生活を送っていたようです。アパレル関係の仕事と並行して読者モデルもこなし、仕事にも遊びにも没頭。過度なダイエットによって立ちくらみや、ひどい肌荒れにも悩まされていたといいます。
 「人前に出るのが仕事なのにそれが苦痛となる最悪の事態。仕事を辞めて3カ月間、沖縄へ自分探しの旅に出掛けました。ひたすら自分と向き合う日々。そこから、人の体に本当にいいものを伝達することを一生の仕事にしたいと思うようになったんです」
 幸運の女神がほほ笑んだのはそのとき。ちょうどその頃、藤本さんの母親が運営する「お母さん業界新聞」では、みそを研究する広島大学名誉教授・渡邊敦光さんの著書のPRを委託されており、藤本さんも取材に同行。そして、“味噌力”に関する史実や研究結果を聞きながら、「みそは若い女性の体や意識を変えるきっかけになる!」と直感。
「肌荒れを心配してみそ汁をすすめてくれたのも先生でした。もう戸惑うことは何もありませんでした」

みその素晴らしさを伝え広めるために

 みその普及啓発をしようと決意を固めてからというもの、藤本さんは、自らの生活習慣を180度改善し、手軽にみそが取れる即席みそ汁「みそまる」を考案。その伝達のため、頭におわんを乗せ、人目を引く個性的な衣装をまとうミソガールの姿には藤本さんのある思いが込められています。
 「帯のお太鼓を前にしているのは、赤ちゃんを抱いているイメージなんですよ。近年は流産や不妊症などで、当たり前に赤ちゃんができない女性が増えていますが、それには幼少期から妊娠期にかけての食生活や生活習慣が少なからず影響しているという調査報告もあります。私の願いは、私がみそによって心身の健康を取り戻したように、将来母となる女性たちを、美しく健康にしたいということ。おしゃれで手軽な“みそまる”は、その願いの結晶なんです」
 現在、みそまるは愛好家のニーズを受けて商品化を検討中とか。横浜の工房から日本全国へ、そして世界へ、みその新たなスタンダードが届けられようとしています。

みその普及になくてはならない“ミソガール”とは?

 ミソガールは、みそを愛し、みその素晴らしさを伝える「ママ未満」のチーム。「みそdeキレイ」を実践するとともに、みそ仕込み教室やみそまるワークショップを主催。「ジャパン味噌プレス」発行(月刊5万部)、イベント・メディア出演などさまざまな活動を展開しています。日本全国に30人、インドに2人のミソガールが活躍中。興味のある人は問い合わせてみて!

藤本さん流おしゃれで便利な「みそまる」

戦国時代の携帯保存食「みそ玉」を、現代風にアレンジ。
みそに、だしと具材を混ぜて丸めた即席みそ汁の素で、お湯を注げば、いつでもどこでもおいしいみそ汁が楽しめます。みそ・だし・具材の組み合わせでバリエーションは無限大! お弁当のおともに、仕事中のひと息に大活躍してくれそう。トッピングやコーティングを施せば、しゃれた手土産にも。

横浜の“ご当地レシピ”はコチラ!

「中華風みそまる」(10個分)

■材料
みそ:180g、天然だし:大さじ2~3(カツオ、いりこ、昆布の粉など。顆粒だしの場合は小さじ1~2)
【具材】
桜エビ(乾燥):4g、小松菜(乾燥):5g、板麩:5g、ネギ(乾燥):2g、ごま油:小さじ1弱、アーモンドダイス:40g(炒って、冷めたら、最後に全体にまぶしてコーティング)
■「みそまる」基本の作り方

  1. ① みそとだしをよく混ぜ合わせたあと、具材を混ぜる
  2. ② みそ汁1杯分を丸める(直径3cm程度)
  3. ③ 1個ずつラップに包み、保存容器に詰める
  4. ④ 冷凍庫で約1カ月保存可。カチカチには凍りません

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