体のためにできること 夏こそ毎日フルーツ


次々にフルーツが旬を迎える夏。甘くてみずみずしいフルーツは疲れやすい季節の救世主です。ミネラルや食物繊維が豊富だから毎日食べてより健康な体を目指しませんか?

一日の目標摂取量は200g

健康維持のために厚生労働省がすすめているのは、“1日200gのフルーツを食べること”。2面からはフルーツの魅力と、200g以上のフルーツが食べられるスポットをピックアップ!

フルーツを食べていますか?できることから始めよう

ごはんを作るとき、お弁当を買うとき、栄養価を気にする人は多いはず。そんな中、忘れがちなのがフルーツの存在。日本では昨今、“若者のフルーツ離れ”がささやかれ、フルーツ摂取量の低さが問題になっています。食べるのに皮をむく必要があり、面倒に思う人が増えているのも一つの原因だとか。
「最近はカットフルーツが販売されているのをよく見かけるようになりました。旬のフルーツは香りも味も良いローカロリーなスイーツなので、積極的に取り入れて」と話すのは東谷山フルーツパークの村松千晶さん。また、時代に合わせて生まれたのが“シャインマスカット”。皮ごと・種なしで食べられることで人気になっています。
なにより健康を支える栄養を、しっかり補えるというのだから食べない手はないですよね。フルーツの魅力を再確認して、今日から食生活に取り入れて。
フルーツの魅力と知識を東谷山フルーツパークの村松千晶さん、トップフルーツ八百文の鈴木和子さん、弘法屋の近藤政樹さんに教えてもらいました。

Q1.フルーツにしかない長所って?

A1.調理しなくても栄養を摂取できるのは、フルーツならではの長所。人のエネルギーの元となる糖質のほか、ビタミン、食物繊維、ミネラル、鉄分、カルシウム、酵素など、フルーツによってさまざまな栄養素が含まれています。(村松さん)

Q2.夏におすすめのフルーツは?

A2.初夏には甘いモモ、盛夏にはさっぱりとしたナシなど、暑い夏に最適なフルーツが私たちの体調に合わせるかのように旬を迎えます。食欲が落ちやすい時季にも食べやすく、夏バテしやすい体を冷ます効果もあります。(村松さん)

Q3.どんな効果があるの?

A3.バナナ…バナナは即効のエネルギー源になるので食欲が落ちているときに!
ブルーベリー…便秘やお通じ対策にはベリー類のフルーツを選んで。
スモモ…スモモの酸味のもとになるクエン酸やリンゴ酸は疲れた体に◎(村松さん)

Q4.おいしいフルーツの選び方は?

A4.モモ…モモはおしりをチェックして。黄色のものは食べごろ。青いものは温室で少し待つと青みが抜け食べ頃に。
スイカ…スイカはたたいて音が響くものを選んで。しまがはっきりしているもの、カットであれば種が濃く黒くなっているものを。
メロン…ネットメロンは網目にばらつきのないものを。食べ頃はお店の人に教えてもらおう。
ブドウ…ブドウはブルームという白い粉がかかっていればいるほど新鮮です。(近藤さん)

Q5.アレンジレシピを教えて!

A5.買ったものの食べきれない、甘みに欠ける、そんなときは半量の砂糖と煮詰めるジャムがおすすめ。砂糖と水、バターとあわせて焼くフルーツソテーも。ほかにも、切ったフルーツに熱い紅茶を注げばフルーツティーに。ワインに置き換えてキンと冷やしてもOK。(村松さん)

Q6.冷蔵庫で保存すべき?

A6.常温で保存した方がいいものと、冷蔵庫へ入れておいた方がいいものがあります。ブドウやカンキツ系は冷蔵保存でOK。モモやメロン、バナナなど熟すものは常温保存をおすすめします。冷蔵庫へ入れてしまうと完熟しなくなってします。(近藤さん)

Q7.ドライフルーツの魅力って?

A7.果実の水分を抜くことで日持ちするだけでなく、ひと口で手軽に栄養補給できるのが魅力。手作りするなら、厚さ5mm程度にスライスしてクッキングシートにのせて、オーブンへ。余熱なしの110度で約1時間乾燥させ、裏かえしてさらに1時間。セミドライ(半生)くらいがおすすめです。(村松さん)

Q8.カラフルなのには理由があるの?

A8.緑色だった果実が色づき、柔らかく甘くなって香りがするのは、鳥や動物に見つけてもらうため。食べられることでタネを遠くに運んでもらうのが目的だと考えられています。色の変化で食べごろを知らせてくれているんですね。(村松さん)

Q9.理想的な食べ時は?

A9.食事の30分前です。フルーツに含まれる食物繊維が、血糖値の上昇を穏やかにし、カロリーの吸収を抑えてくれます。食後に食べると、血糖値が上昇してカロリーが吸収されやすくなります。(近藤さん)

Q10.糖分が多いイメージ…太らない?

A10.「フルーツは甘いので太りやすい」というのは誤解です。100gあたりのエネルギー量は50kcal前後で、ケーキやスナック菓子の10分の1にすぎません。甘いフルーツを食前に食べることで、食べ過ぎ防止にもなりますよ。(鈴木さん)

Q11.朝フルーツで仕事もはかどる?

A11.ごはんやパンに含まれる“糖質”は約3時間かけてエネルギーに変換されますが、フルーツに含まれる糖質は約1時間でエネルギーに。忙しい朝、フルーツを食べて出勤すれば、エネルギッシュな状態で仕事に取り組めるはず。(鈴木さん)

CHECK 名古屋市内のフルーツスイーツを紹介します!


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