休日は手づくり市へ


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京都では古くから、ハンドメイド作品を販売する手作り市が盛ん。毎月、神社の境内や商業施設などで、個性豊かな作家が作品を販売しています。目の前で作家自身が対応してくれるので、作品のこだわりを聞けるのも魅力ですよ。休日に出かけてみませんか。

レトロなカラーグラスがアクセントになった花瓶

出店者との距離が近いので、商品のことを細かく聞けます

「上賀茂手づくり市」は木陰が気持ち良い

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★マークの手作り市は2、3面で詳細を紹介しています
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京都で開催されている手作り市5カ所について、そのお店や出店者を紹介。作り手に作品や作家自身のことを聞いてみると、いっそう魅力が分かるかも。別の仕事を持ちながら出店する同世代の女子にも出会いました。
※開催日により出店者に変動あり

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緑に包まれた境内に、ところ狭しとブースがずらり。その数なんと、約250店舗!毎月第4日曜に開催され、今年で10年目を迎えるこちら。革小物やフラワー雑貨、ガラス工芸、コーヒーなど、バラエティー豊かなお店が並んでいます。お店は毎回400くらいの応募があり、そこから抽選で決められているという人気ぶり。今回こちらを、読者の中西麻峰さんと一緒に回ってきました。

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〈会場〉上賀茂神社(北区上賀茂本山339)
〈問い合わせ〉「上賀茂手づくり市」実行委員会
TEL:075-864-6513
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「マチャップ文具店」には、置き物や香立て、ペンダントトップ、指輪などが。普段はタクシードライバーをしている足立さんが日ごろ運転しながら眺める景色を参考に鉄線のみを使ってシンプルに作り上げています。「衝動的に欲しくなる!」と中西さん

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左京区で営業している「Cafe Uchi」では、余ったパンで作り始めた雑貨が好評だったため、種類を増やして販売。パンを加工して作られたヘアゴムやイヤリング、マグネットなどをそろえます。「ほんのりとパンの匂いが残っていますよ」と店主

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古ガラス小物のお店「礼楽」に並ぶのは、レトロなガラスを使った小物入れや花瓶など。「昔、家にあったようなデザインで懐かしい気分になります」と、中西さん

ガラス細工の「礼楽」の酉川礼さんは、税理士事務所で事務の仕事をしながら、夏場の数カ月間だけ出店しています。
「工務店に勤めていたころから、古ガラス小物を作ることに興味を持っていて。土日に休める今の職場に転職したため、作品作りを始めました」。材料は昔の職場つながりで仕入れることもあるのだとか。「手を動かして作っていると物事を前向きに考えられますし、また、職場以外の友人をつくるきっかけにもなりました」と、良い変化があったようですよ。
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とにかく、お店の数にびっくり! ジャンルも幅広くて面白かったです。お祭りみたいな雰囲気で、普段よりお店の人と話しやすいかも。木や川があって、すがすがしい気持ちになれました。

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下鴨神社などでも行われている手作り市が、商業施設「VIVRE」で初開催。手作りの店が2日間で約200店舗並び、天気に左右されない室内でゆっくり買い物ができるのが魅力。当日はプロのミュージックライブも行われるなど、〝雑貨×食×音楽〟が融合されたイベントです。

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〈会場〉北大路VIVRE 1階(北区小山北上総町49-1)
〈問い合わせ〉ものづくりCrossroad
携帯電話:090-1247-1429(代表・山中さん)
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アロマを使った手作りせっけんを販売する「mimosa」。せっけんは保湿成分が残るというコールドプロセス製法で作っているとか。天然素材のクレイを使っているため、色は淡めの仕上がりに

「mimosa」の黒川さんは、看護師を本業とするかたわら、友人の村山さんと月に1~2回、手作り市や知り合いのカフェなどに出店中。
「アロマに興味があり、1年間スクールに通って資格も取りました。看護師の仕事とまた全然違いますが、人になにかをして喜んでもらうという点では同じだと思っています。今は趣味ですが、ゆくゆくはこちらを本業にしたいです」
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フィンランド出身の陶芸作家・カロリーナさんのブランド「KIPPOLAN POTTERY」では、明るい黄色や青色という、フィンランドでなじみ深いカラーを使った陶器がずらり。日本の食器より大きめサイズというのも北欧風です

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アートギャラリー「be京都」で作品展を行っていた作家の希望により、3年前、こちらの手作り市がスタート。200年以上の歴史がある町家で、心和む時間が過ごせます。毎月第2土〜水曜に開催し、毎回、約30~40店舗が布小物やアクセサリー、お菓子などを販売。建物全体を使って展示され、2階では、アート関連の本が読める「小さなアートの図書室」も開催。

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〈会場〉be 京都(上京区新町通上立売上ル)
〈問い合わせ〉TEL:075-417-1315
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    「焼き菓子屋きょうこ」では、クッキーやスコーン、レモンケーキなどの焼き菓子を販売。「手の込んだ焼き菓子を味わってほしい」と、出店者の藤尾恭子さん。イラストも販売

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    プリザーブドのフラワーアジサイや、スワロフスキーを使ったアクセサリーを並べる「snowly」。アレルギーにも対応する、ステンレス素材を用いています

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    「ハンドメイド作家 亜未」では、布やクラフトテープを使ったバッグやがま口、メガネケース、アクセサリーなどが幅広くスタンバイ

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不思議な少女の絵のライブペイントを行う「chitomoto」さん。色を何重にも重ねて、色彩豊かに絵を描いています

「ゼスト御池」で月1回開催される「京都アートビレッジ」。約30人の若手アーティストたちが、イラストを中心に陶器や雑貨、アクセサリーなどのブースを出店。客の前で即興で絵を描きあげていくライブペイントが行われるのもここならでは。通りすがりに気軽に立ち寄れます。

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〈会場〉ゼスト御池地下街 河原町広場
(中京区御池寺町東入ル)
〈問い合わせ〉京都アートビレッジ事務局
携帯電話:080-3030-4779(代表・高橋さん)
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ガラスや天然石、ビーズなどを使った華奢(きゃしゃ)なピアスやイヤリング
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「Plaisir 美都」の店主は、電機メーカーで働きながら仕事終わりや休日に作品を作り、月に2~4回、手作り市に出店しているのだとか。「元々作ることが好きでしたが、それ1本でやっていくのは怖くて、このスタイルに。プレッシャーがないので、いつも楽しく作っています」。「アクセサリーのデザインは、自分が職場やオフの日に着けたいものを考えて」と、オフィスで働く彼女ならではの経験が生かされていましたよ。

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古道具が妖怪に化けて一条通りを行進したという「百鬼夜行」の伝説。その伝説にちなみ、妖怪をテーマにした手作り市が年に数回、大将軍八神社で開催されています。全国より約50組の作家がブースを展開し、チャーミングな妖怪モチーフのグッズを販売。仮装した人々も練り歩く、妖怪ムード一色の境内を楽しんで。

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〈会場〉大将軍八神社(上京区一条通御前西入ル)
〈問い合わせ〉妖怪芸術団体 百妖箱
携帯電話:090-3990-2354(代表・河野さん)

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「でめねこ屋」の一つ目のネコはどこかキュート。作家のtugiさんは東京から参加しています

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「架空老舗『優毒堂(ゆうどくどう)』」では、キツネを使ったピンバッジがユニーク。帯留めやヘアピンにも変更できるとか


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