福士蒼汰さんにインタビュー


福士蒼汰さんSota Fukushi

念願だった舞台で初主演
「かっこつけず自然体で演じたい」

今年3月、豊洲にオープンした客席が360度回転する劇場「IHIステージアラウンド東京」で、“花・鳥・風・月・極”の5シーズンごとに、キャストと脚本、演出を変えながら上演中の劇団☆新感線「髑髏城(どくろじょう)の七人」。ダブルチームで上演される“Season月”の“上弦の月”で、主人公・捨之介を演じるのが福士蒼汰さん。

舞台出演については「20歳を過ぎたころから、これからの自分に舞台の経験は必要になる、とずっと思っていました」という。だから、今回のオファーがきたときには「エンターテインメント性もある作品で、自分の好きな殺陣もあって、ぜひ、やりたい!と思いました」と目を輝かせる。

初舞台でいきなり主演。「プレッシャーはあります。自分が生まれる前から上演されている名作で、数々の先輩たちが演じてきた役をやるわけですから。でも、今は稽古が楽しくて。本番も楽しくなりそうという期待が大きいです」

福士さん自身と捨之介との共通点はあまりないそう。「彼は人の心にスッと入っていけるけれど、自分は人見知りなので、コミュニケーション力が高くてうらやましいなと思います(笑)」

捨之介を演じる上で大切にしているのは、自分らしくいること。「家族といるときのようなリラックスした感覚で、舞台に立っているのが自分の捨之介だと思います」。かっこつけず、自然体に。「でも、幕が開いたら全然違っているかもしれませんけれど(笑)」

舞台初主演を務める福士さんに理想のリーダー像をたずねると「捨之介みたいな人。家族と接するように素直に、自分がまず扉を開く。そうするとみんなも心を開いてついて来てくれるはず」

そんな福士さんを支えるのは?「自分で思っている以上に、家族が支えになっています。その本当のありがたさは、自分が親になったら分かるんじゃないかと思います」。

コレに出演!
劇団☆新感線「髑髏城の七人Season月
“Season月”では、劇団史上初となる“上弦の月”“下弦の月”のダブルチームで上演。主人公の捨之介を“上弦の月”福士蒼汰、“下弦の月”宮野真守が演じるのも話題

11/23(木・祝)~2018年2/21(水)、IHIステージアラウンド東京で上演。S席1万3000円、サイド席1万2500円(全席指定)。チケット販売中

PROFILE

1993年、東京都出身。2011年「仮面ライダーフォーゼ」の主役に抜擢。2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、一躍人気者に。2015年に第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、CM・ドラマ・映画などを中心に活躍中。2018年は「曇天に笑う」「ラプラスの魔女」「BLEACH」「旅猫リポート」と4本の映画出演作が控える

取材・文/石黒 香(リビング編集部) 撮影/鈴木 智哉


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