コレステロール=悪と限らず 働く女子は睡眠と休養が大事


きちんと知る女性のカラダ

 健康診断の時期になるとよく聞くコレステロール値。数値は年齢によっても変動しますが、男女差があることが知られています。今回は、女性のコレステロール値の特徴や数値の見方などについて紹介します。

コレステロール=悪と限らず
働く女子は睡眠と休養が大事

誤解も多いコレステロール
高めの方が長生きというデータも

 健康診断で出るコレステロール値は、脂質代謝を見るためのもの。コレステロール=悪と捉えられがちですが、実は体にとって必要不可欠。肝臓や小腸で作られ、細胞膜を構成したり、脂肪の消化に役立つ胆汁や性ホルモンなどを生成する重要な成分です。特に脳は脂質の多い部位で、脳脂質の4分の1はコレステロールでできています。

 「むしろ、コレステロール値が高い人ほど長生き、というデータがあるほど(2011年自治医大コホート研究)。人体を構成する物質ですから、当然と言えば当然です」と語るのは医師の名郷直樹先生。

 では、なぜコレステロール値が注目されるのかというと、数値に異常があると、脂質異常症になり動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞など血管系の病気が起こるリスクがあるためです。

 「それでも、喫煙、糖尿病、高血圧、肥満といったリスク因子がない場合、多くの人は、コレステロール値を気にする必要はありません。日本人女性は、世界的にみても最も心筋梗塞になりにくい。10年間の心筋梗塞発症予測のリスクチャート(下図)によると、40代までの健康な女性では、総コレステロール値の数値に関係なく、10年間の心筋梗塞のリスクは1%未満です」

■ 閉経期前後の総コレステロール値の変化

女性のコレステロール値は、閉経を境に上昇する傾向にあります


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